こんにちは、六代目彌市です(^^)/
あらためまして、小豆島への旅は
いろんな衝撃と感動とハプニングと、、、、
そりゃ~まぁなんとも刺激的で
ハッピーな旅となりました( ;∀;)
感謝してもしつくしきれませんが
とにかく、本当にありがとうございます!
今日はあらためて、
そんな旅のレポート致します♬
2017年1月25日深夜1時ごろ、、、
氷点下-3度、
完全に高速道路は凍結。
滋賀県走行中、、、
こんな状況で37歳の誕生日を迎えました(笑)
ブレーキを踏んでも
アクセルを踏んでも
どっちにしても車がフリフリと
スリップスリップ( ;∀;)
こんな恐怖は味わったことがないのです、、、
助けを求めたくても一人旅。
ひとまずSAに逃げ込むも
この状況( ;∀;)
これは、想像以上でしたね( ;∀;)
予定では
愛知を21時に出発して
12時過ぎには神戸着を予定していたのですが、、、
この凍結区間を
10キロ程度でノロノロ運転し、
神戸港へは明け方の3時ごろにつきまして
5:30の出港までわずかな仮眠となりました( ;∀;)
神戸港ジャンボフェリー乗り場
まだ夜もあけきらぬ、
明け方の神戸を出港しいざ小豆島へ!
フェリーで3時間の船旅です!
フェリーはとっても快適でしたね~!
道中の疲れと寝不足もあって
少しここで仮眠がとれてよかったです(゚∀゚)
3時間の船の旅、
意外と長かったですが、無事に小豆島は
坂手港が見えてきました!
ジャンボフェリーへは
ハイエースごと乗り込んだので、
ここからは車で移動!
目的のヤマロク醤油さんへは港から車で10分ほどの距離。
見えてきました見えてきました!
早速大桶がお出迎え!
ここが小豆島ヤマロク醤油さんです(^^)/
もうこの時点でテンション⤴
さて、そもそも
桶づくりを見せていただく事にはなってましたが、
ここでどんな作業をされているのか、、、、
まったく見当もつかずに
訪れたのですが、
ヤマロクさんに到着するやすぐに
お店のスタッフの方が出てこられて、
あ、桶作りですか???
と一言。
外の作業で寒いので
温かい格好をして裏口に来てくださいと、、、、
は、はい!
そう返事をして
早速着替えて裏手にまわってみると、、、
こんな状況なわけです(゚∀゚)
大きなパーツを助け合いながら作業する人たち、、、
女性もやれることは何でもお手伝い、、、
タガの中にいれる芯を作るために
ワラの縄で作業する方々や、、、
竹くぎを黙々と削っている人たちや、、、
多きなタガを編むために
格闘してるヤマロク醤油の五代目社長
山本さんや、、、
その横では、
地元の大工さんが底板を削りだしている、、、
そんな現場へいきなり
足を運んだものですから、
すべてが衝撃的で
ボー然としていたら、、、
三浦さんも早く一筆書いて書いてと
まだ到着して
何にもしていない私に筆と墨をわたされ、、、
なんと(゚∀゚)
底板に筆入れをさせていただくことに!
いや~
正直、ついた瞬間で
まだどなたともお話も挨拶もしていない状況に
戸惑いながら、ひとまず
書いてくださいと言われて、
絞りだした文字がこれでした(笑)
ヤマロク醤油五代目山本さん
六代目になる息子さんも筆入れ!
そんなたくさんの方々の想いがつまった
新桶六号になぜか私の名前まで(笑)
とにかく、この現場は
みんなそれぞれが、何というのか
「ワクワク」して作業しているんです(^^)
一つ一つの作業を、
みんなで助けあいながら、、、
それを楽しんでる!!
一人じゃ組めない
大きなタガも、
みんなで教え合って組み上げます(^^)/
わたしにとっては、
ディズニーランドよりも
USJよりも楽しい(゚∀゚)
そんなワンダーランド楽園でした(^^♪
学んだこと、
感じた事、
分かったこと、
分からなかった事、
楽しかったこと、
嬉しかったこと、
いろいろありすぎて、、、
まだ頭はグルグルしてます(笑)
でも、ひと事で表現するならこれだったのかもしれません↓
「これがオレのロマンや!」(笑)
徳島の若手桶職人
司製樽の原田君のひと言でした(^^
ヤマロク醤油の山本社長の言葉、
“子や孫や世代の為に・・・”
子や孫の世代に、
何を残したいのか
何を残すべきなのか、、、、
それこそ“ロマン”だと私は感じました。
ロマン、、、、
それは答えなき人生の
大冒険なのです(^^♪
答えなんて必要ないのです。
、
人、想い、感情が無条件で
集う場所。
それこそ“ロマン”なのです(^^
まるで映画のワンシーンを見ているかのような場所。
と、いうことで
ロマンチックに憧れてみました(笑)
ここでの経験と出会いは、
また私にとってかけがえのない
宝物になりました(^^♪
よし!
今日もロマンを追い求めてがんばるぞ!
みなさんもロマンティックな一日を(笑)(^_-)-☆