2016年9月25日日曜日

私にとって100分の1でも、人にとってはたった一つの宝物

こんにちは、六代目彌市です(^-^)

今日は、我が三六-SABUROKU-!
初の福井県まで納品に行ってきました♪( ´▽`)

今回は三六と言っても、ただの三六ではありませんよ!



そう、もみ和紙を使いながら
斬新かつスペシャルなカスタム仕様の
YAICHIモデル仕様のフルスペックの三六!です




ご縁をいただきましたのは、

福井県を拠点に活動される和太鼓チームの
「鼓魂」-KODAMA-さん!

今年、和太鼓の高校全国大会で
みごと優勝された福井農林高校の卒業生の
みなさんが主体で結成された、

まだまだフレッシュですが!

若さと情熱のチーム♪( ´▽`)


みなさん、今回の太鼓到着を

何日も前から、眠れぬほど
待ちわびていてくれたそうです嬉泣



感動の初対面↑

早速、台も組み上げ

いよいよ初打ちの瞬間です♪( ´▽`)



まだまだ真新しいが、深い大太鼓の響きを

みなさん一打一打噛み締めながら
体感いただきました!



やぐら台の次は、

伏せ台にセットして、バットうちも初挑戦!




これほどまでに、喜んでいただけるのか!?

そう強く感じるほど、
みなさんが本当に生き生きと太鼓の音を
感じてもらうことができました。


こういう時代ですから、

ネットやメールを介しての
ご注文をいただき、

正直、納品も実際にお客様に直接
会わずに太鼓を納めさせていただくことも
たくさんあります。

それでも、

できる限り時間を作って
直接お客様に太鼓をお渡しできるように

行けるところは行こう!

そう思って納品に伺います。

すると、

やっぱり直接喜びの声だったり、
太鼓に対する想いを聞くことができ

私たちが思っている以上に、
喜んでくださるその姿を見て感じて

嬉しいことは当然なのですが、

あぁ、

私たちにとっては、毎日毎日
作っている何百分の1つの太鼓かもしれないけれど、

お客様にとったら、

一生に一度の1分の1の大切な大切な
宝物なんだということを、

今日改めて感じました。

当然です。

決して太鼓は安い買い物ではありませんからね。

みなさん、少しずつ少しずつ
お金を出し合って

何年もかかって手に入れるわけです。

言い換えれば、

何年分の、またたくさんの人の
“夢”がその太鼓にあるわけです。

だから、

決して期待はずれや、
裏切るような太鼓は作られない、、、

改めて強く感じました。



これからも、私たちには
私たちにしか作れない!

そんな唯一無二の太鼓作りを目指して
精進していきたいと思います。


福井名物の越前そば&ソースカツ丼!の

贅沢な昼食をいただきながら!

熱い太鼓のお話と、



三浦さん!

越前そばは、そばつゆはつけるじゃなくて

かけるんです!♪( ´▽`)



福井のカルチャーも

勉強させていただく最高の時間でした♪( ´▽`)


“鼓魂”-KODAMA-のみなさん!
本当に、本当にありがとうございました!