2012年11月7日水曜日

佐久島レポート!(^^)!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

今日は10年パスポートが期限を過ぎましたので
更新に行ってまいりました!


来年そうそうにちょっと国外へ逃亡!?
する予定です(@_@;)

またこちらもレポートいたします!!!


さて
あるいみ外国!?

三河湾に浮かぶ島国であります佐久島の太鼓フェスティバル
今年も無事終えることができました。

当日は天候に恵まれ本当に多数の方々に
ご来場くださいましてありがとうございました!


島への渡航はもちろん船~
今年は揺れたな~

海が荒れてまして水しぶきが太鼓にかからないように頑張ったら
人間がびしょ濡れ(@_@;)

 
 
 
前日入りの私たちは
しばし前夜祭までの間島を散策!(^^)!
 
 
美しい夕日を背景に!(^^)!
 
 
 
そして、前夜祭では佐久島太鼓保存会の子供たちが
演奏を披露くださいました!(^^)!
 






この地域特有の小〆(コジメ)太鼓と呼ばれる締太鼓は
胴体が金胴、真鍮製です

極限まで強く張り上げ、細い竹ばちやカシのバチを使って
叩きます

大胴はこれまた特殊なバットばち


直線でなく、ゆるやかな曲線があり
そのまがりをうまく使って太鼓に対して点でなく、面でぶち当てます

なので佐久島の方々は、“バチ”でなく“ぶち”と呼んでいるそう!!


子供たちの衣装、も大漁旗!(^^)!



フェスティバル当日は少し早起きして、島を散策!
今年、太鼓を修理させていただいた佐久島の属島である筒島にある
弁財天さんへいきました!


毎年、8月16日には弁財天祭が行われています

昔から弁財天祭典の奉納太鼓は佐久島本島や本土から筒島へと、
舟にのせて運ばれてきたそうです。

そして写真のように本島と筒島が堤防で結ばれるようになった今でも、
舟で太鼓を運ぶ風習は守られているそうです!

筒島の船着き場には石灯籠が立っていました!
海岸沿いに見えるのが佐久島本土です




毎年
行けば行くほど奥深く、歴史深く趣のある佐久島!
大好きな場所の一つです




フェスティバルオープニング演奏、佐久島の子供たち
 
五代目親父ももちろん参加!楽風打
 
今年のフィナーレは名古屋大学“音舞”さん!(^^)!
 
 
 
フェスティバル終了し、島へ運んだ太鼓は
また船で帰りました!(^^)!
 


また来年も
よろしくお願いします!(^^)!