2014年1月28日火曜日

“道徳” どう、説く??

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


先日、あるフォーラムを聞く機会がありました。
テーマは『道徳』

講師は、テレビドラマ化もされた『ヤンキー母校に帰る』
著書『ヤンキー母校に生きる』を発行された義家弘介氏。


失われた日本人の道徳心についてのお話でした(^^


う~ん。
深いですね~


道徳心とは!?
いったい何か・・・


そして今の日本人に欠ける道徳心とは何なんでしょう


そもそも、道徳とは
辞書を引くと、


“人々が善悪をわきまえて、正しい行為をするために
 守らなければならない規範の総体”


とあります。



かんたんに言えば、
良い事はよい、悪い事はわるい

それをきちんと判断し行動する事だと思います。


現代社会における道徳の一番の問題点は
子供の道徳心ではなく、若い親世代の道徳心の欠如が
一番の問題だそうです。



若い親世代か~
という事はまさに現在の私そのものなんですよね~


自分自身は道徳的な人間かな~(笑)



私が子供の頃にも『道徳』という授業は
もちろんありました。


ただ、その時じゃあ一体何をまなんだのかと
聞かれても全くおぼえていません。


私が思うに、道徳心は人から与えられて
育つのではなく、たくさんの失敗や経験の中で
育まれるものだと思っています。

少なからず、私はそうでしたね。


今の時代、モノに溢れ
何不自由のない豊かな暮らしの中で


人は、“与えられる”ことに慣れすぎてしまって
自らのあたまで考え行動することができなくなって
しまっているのではないでしょうか・・・


幸いにも、自分の育った環境は
そんな豊かな時代ではあったけれど、

多少の不自由も先祖が残してくれていたことで
必死に自分の頭で考え行動するチャンスが
私にはありました。



多くの現代人は、きっとそんな
チャンスすら与えられないで生きているのでは
ないでしょうか・・・

豊かさとは、モノや資源が溢れている
状態ではないですもんね


これって、失われつつある
“伝統”とどこか似ているような気がしました。


豊かさの一方で、大切な、見失っていけない
“何か”が絶対あります。


これから先、自分たちの子供世代に
こうした道をどう説いていくのか?


あらためて感じさせらる貴重な時間でした。


わたしももうすぐ4人の子を持つ
親ですのでね(^^



2014年1月27日月曜日

深緑に浮き立つ龍デザイン桶太鼓! “今日の太鼓から”Vol.21


こんにちは、六代目彌市です(^^♪


昨日、一昨日と2日間京都の方へ出張しており
今日から通常お仕事復帰です(^^♪


土曜日は、たくさん!たくさんのみなさんから
お祝いの祝福メッセージを頂戴し本当に幸せです
この場を借りてあらためてありがとうを伝えさせてください!(^^)!


さてさて、公開したい太鼓も
重なってきました(^_^.)のでがんばってアップしていきます!


“今日の太鼓から”Vol.21 今日は深緑のメタリック塗装の中に
浮かぶ龍デザイン塗装桶太鼓です!


メタリック深緑に浮かぶ幻想的な龍



こちらも当店人気のメタリック塗装をベースに
龍のデザインをあしらいました!(^^)!


メタリック塗装の特徴である光と影のコントラスを活かすことで
より自然に、かつ圧倒的な存在感とゆかたな表情を生み出してくれるんですね!



遠目では分かりませんが、
龍のボディはシルバーギミック塗装と言って
わざと少しモヤモヤしたベースを作る事によって
龍の動きや躍動感を表現しております!(^^)!


動きと表情をつけるシルバーギミック塗装(^^♪



また今回は初めての挑戦と言いますか、
やっぱり写真ではなかなか伝わらない!?

とくにメタリック塗装なんかは
動きがあって初めて出る表情なんかもありますので

ちょっと動画を撮って見ました(^^♪
こちらから>>>








2014年1月25日土曜日

34回目の感謝の日(^-^)

こんにちは、六代目彌市です(^-^)

気持ちの良い朝ですね(^-^)

私ごとではありますが、今日無事に(^^)
34回目の誕生日を迎えることができました(≧∇≦)


現在、高速道路ひ西へ向かい
2日間京都へ出張でございます‼



気づいてみたら、正月休みあけから
1日も休みなくあっと言う間に今月は終わりそうですが(≧∇≦)
お陰様で、本当に充実した日々を
過ごさせていただいております(^-^)


今年の目標は❗️


と毎年この時期に、
自分自身と向き合いますが

今年は、太鼓という枠を超えて
日本とは、日本の伝統とは⁈

という視点で、物事を捉えていく
スタートの年にしたいと感じてます。


太鼓屋と言う家に生まれ、
少なからず日本の伝統と触れる機会が
あり、“和太鼓”のもつ本質とは
一体何なのかはようやく理解できつつ
あります。

身近にある本質に気付いたとき、
ふと周りを見渡すと、同様に
素晴らしい価値を本質を持つモノが
たくさんある事に気づきました。


ただ!

残念ながら、和太鼓そのものもですし
またその他素晴らしい本質を守られたモノの持っている本当の“価値”に
気づいていない人々がもしかして
たくさんいるのでは⁈
そう感じます

単に高いとか、良いものとか
美しいとかそういう表面的な事では
ありません。

本質が宿るモノの真実の価値を
いかに伝えて行くことができるのか
というのが、これから自分がやりたい事であり、使命であると感じはじめています。


本質とか、価値ってなんだが敷居が高いとか、深く理解できなさそう・・・

そう感じられるかもしれませんが
実は何より身近に、それもごく自然に
そこにあるモノなんです

そこで(^-^)今年は、太鼓以外でも
私が感じた“本質”をテーマに
身近にある本質的な価値を私なりの
視点でお伝えできればと思っています(^-^)/


新年早々から本当に素敵な出会いを
学びをいただき感謝です(^-^)


2014年1月21日火曜日

光美しメタリック塗装 “今日の太鼓から”Vol.20

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


すっかりご無沙汰してしまいましたが“今日の太鼓から”Vol.20
今日は、ここのところすっかり人気カラーとなりました
光と影のコントラストが美しいメタリックレッドカラー桶太鼓です!(^^)!



光と影のコントラストが美しいメタリック塗装



今回は、遠く福島のお客様からご依頼を受け
製作させていただきました!


竹の“たが”もボディと表情を合わせて金たがに塗装(^^





なかなか、画像ではお伝えしにくい塗装が
このメタリックと言う塗装なのですが、

太陽の光だったり、照明の光だったり
光の種類やあたる角度によって
太鼓の見える表情がゆたかに変化する
とても美しくもあり、魅力的な塗装なんですね(^^♪


今までは画像でしか、撮ってなかったので
今度からちょっと動画でも撮影してみようかと
思っております(^^♪

せっかくなんでね
少しでも実際に近い絵をお届けしたいと思います!



調べも反射するほど表面美しいボディ



今回は、遥々遠く福島県より
ご依頼を受け製作させていただきました!


直接お目にかかれず、メールのやりとりのみで
音の事や塗装のことなど相談させていただきましたが

そんな中でも信頼くださって
お任せいただけるという事はこの上ない喜びです


そこまで信頼いただいて
期待に応えないわけいかないのが
私のモチベーションにもつながっている気がします(^^♪


大変貴重なご縁に
こころから感謝もうしあげます!



現在アップ前の新作桶もたくさんありますので
少しずつご紹介させていただきますね、
こちらもご期待ください!(^^)!



2014年1月20日月曜日

2014年初の演奏へ行ってきました!

こんにちは、六代目彌市です。


大寒の日の今日、地元伊賀八幡宮で行われた
江戸時代初期から続く伝統行事
“武者的神事”にて奉納演奏をさせていただきました!

伊賀八幡宮にて



武者的神事とは、約28メートル離れた場所から
矢を放ち、あたった的の割れ方で今年一年の吉凶を占う
全国的にも珍しい神事です。



昨年より宮司さんとの綿密な打ち合わせを済ませ
いよいよ本番。



神社と言う厳粛な場所、また伝統的な神事
そして、実は零~ZERO~としても今年初めての演奏
という事で、私達もあまり味わった事のない
独特の緊張感のもと、神事がはじまりました(^^


いったい、どんな方が射手なんだろうかと
今日まで楽しみにしておりましたが
なんとなんと19歳の若い青年ではありませんか!



矢を射るチャンスはたった2回!


当っても当らずとも、占いの結果は出るそうなのですが
やはり射る以上は当って欲しいというのが誰しもの願いです


私達の緊張感なんかに比べたら
射手の緊張はきっと半端ないなぁ(^_^.)と
感じながら、射られる前の邪気払いとして
触れ太鼓演奏をさせていただきました!



今年の射手を務められた小野さん!(^^)!


結果は!


見事1本目で的に命中!
正直感動しすぎて、私涙がでちゃいました(^^♪



そして、見事的中しました今年の結果
判定表は以下のようです!

今年の判定表


さっそくCBCニュースで
今日の様子も映像で紹介されていました!


残念ながら私達の演奏は入っていませんが
見事射止めた小野さんの素晴らしい姿
是非ご覧ください(^^♪


CBDニュースWEBサイトはこちらから>>>
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003865E




2014年1月19日日曜日

覚悟と責任。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


今日は寒いですね~
今日足助からお客様が来てくださったんですが、

足助は雪が降っていたそうです(>_<)


まだ今シーズンの岡崎は積もるほどの雪は降ってませんが
今夜は冷え込みそうですね(^^


さて、TV取材の関係で昔の写真を探してほしいと
頼まれていたらこんな写真が出てきたぞ!と
親父から見せてもらいました。


私もはじめて見る写真です!(^^)!

五代目親父の幼き頃

現在の六供町ではなく八幡町の頃の写真




この写真どこ?と聞くと
八幡町の頃の写真だと・・・


あっそうか、どうりで見覚えがないと思ったけど
私はこの頃の事は知りません。

親父が中学校の頃までは
現在の六供町ではなく、八幡町に三浦太鼓店はありました。


当店は初代より3回場所が変わっております


初代の頃は当時の地名で横町、
現在の岡崎市本町です。


そして、八幡町から現在の六供町へと
移転しております


移転と聞くと度に大きく成長している
ように聞えますが(^_^.)残念ながら
だんだんと奥へ奥へと規模を拡少しながら
自称日本一小さい太鼓屋となりました(笑)


この写真の親父はまだ小学生だったそうですが
この頃からすでに親父は仕事を手伝ってたそうです。


もともと、親父の父、
私の祖父は若いころから病気がちで
親父は中学校になるころには一通り仕事が
できるほど、手伝っていたそうです

そんな話をあらためて聞きながら
なるほどな~と・・・



親父の背中からはいつも
この仕事に対する“覚悟”と“責任”を感じています


太鼓屋が好きとか、太鼓そのものが好きとか
職人としてとかではなく、


もっともっと単純な覚悟と責任。


仕事をするっていう事の原点のような
感情でしょうか。


まだまだ親父にはかなわんなぁと
感じる今日この頃


学ぶは技術だけではありませんね(^_^.)







2014年1月18日土曜日

変えられるもの、変えられないモノ・・・

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


ここ数日、ブログも更新できないほどバタバタで(泣)
書きたい事たくさんあるのにーーーーー!
今年こそ毎日更新すると決めたのにーーーー!と

自分自信に苛立ちながら・・・

お陰様で、新年早々今年はお仕事たくさんいただいておりまして
これも春からの消費税増税の影響でしょうか(^_^.)


太鼓は安い買い物ではないので
消費税の影響は大きいかもですね!
しかしながらお仕事いただけるということは
本当に本当にありがたいことです!(^^)!がんばります。


さて、昨年の夏に三重県伊勢市のある地区から
地域の伝統芸能で使う太鼓の修理をしてほしいという
依頼があり、一度見に来てほしいという事で伺ってきました。


地元伝統芸能で使う太鼓らしく、
求める“音”にどうしても仕上がってこない
というSOSでした。



そこで出迎えてくれたのがこの太鼓達!
無形文化財にも指定される伊勢市円座町の円座かんこ踊で使われる太鼓。




見た瞬間!興味津々!(^^)!

なぜかと言うと正直私はこんな太鼓見たことがありません!


一見すると桶太鼓!?なのかな
とまぁカタチそのものは桶太鼓と似ていますが


初見でいくつかの違いがある事に気付きました。


①まずは胴。

胴の素材は曲げ輪っぱ


曲げ輪っぱとは、杉やヒノキ材の薄板をまげて作られるもの。
同じ張り合わせの桶胴とは素材は同じでも作り方は全く異なります。

秋田県やこの三重県南西部尾鷲などでは
昔から良質の杉材がとれることから、米ビツや
その他生活用品として作られていました。


この三河地域では板を横に貼り合わせる桶胴は主流ですが
このような輪っぱの太鼓はこの地域にはなく珍しい胴です(^^


それからそれから、この太鼓の皮!

これがまた見たことがないというか
変わった作り方をしてました。

竹リングに皮を張って縫い上げられてます



まだまだ自分の知らない太鼓ってたくさんあるんだなぁと
ワクワクしながら、地元の方々にお話を伺っていました。


もともと、この太鼓は地元の太鼓屋さんで
つくられたようで、現在は残念ながらその太鼓屋さんが
なくなってしまったとのこと・・・


太鼓そのものについての作り方や仕様などは
地域の方も詳しくはなく、知識はありませんでした。


ただ、求める“音”にはこだわりがあり
その音を作ってほしいとのご依頼。



ちなみに、ある他の太鼓屋さんで
修理を依頼したらまったく自分たちの求める“音”ではなく
使えないで倉庫にしまってある・・・

というお話をうかがったので
何がダメなのかその太鼓も見せてもらいました。

求める音ではない太鼓。



この太鼓を見た瞬間!
あっなるほど!


とピンときました。



この太鼓は通常の桶太鼓に使う皮が
そのまま胴にあてられています

もちろん、音もちゃんと出ます。


でも地元の人からしたらその“音”ではないのです。



答えのヒントは念仏太鼓でした。


私達三河地域には昔から伝統芸能で使う
念仏太鼓と言う太鼓があります。

こんな太鼓です。

念仏太鼓


この太鼓、胴体は通常の張り合わせ桶胴なのですが
皮をリングに張って胴にあてるのではなく、
リングを使用せず、胴に直接皮を張って
ロープで絞めていきます。


これは太鼓の作り方の問題なのですが
こういう風に直接胴に皮を張ると、
胴と皮が密着するので一体感のあるゆるい“音”が出るんです。


創作太鼓で使う桶太鼓とは全然違う音です


今回の依頼された太鼓は
ふちに竹リングは使ってはいますが

それは、ロープを引っ張るための強度的な役割で
基本的に念仏太鼓と同じで胴と密着する“音”だという事が
分かりました!(^^)!


そして、皮も張りの良い牛革ではなく
ゆるくも伸びのある馬革であることがわかりました。



ものすごい専門的な事すぎて
みなさんにはあまり伝わらないかもしれませんが(苦笑)


私にとっては、どうしてこの“音”を求められるのかが明確で
その音を作るにはどうしたら良いのかという事がビビッと
来たことで早く作りたくてワクワク感MAXでテンション↗状態です(^^♪



よしやってみよう!と
早速作業に取り掛かります。


今回は、隅々まで忠実に再現できるよう
素材も製法もすべてそのまま!

竹のリングなんぞもちろん作った事がありませんでしたが
リングから作ることにしました。

竹製のリング


いよいよ音つくりへ作業にかかります!


皮作り


なんせやったことがない太鼓ですので
いう事きかいない事も多々ありながらの皮作り!


行程一つひとつに全て意味のある作業
通常は乾いてから胴と組むのですが
この音を作るためには皮が濡れた状態で
組み上げていきます(^^♪


縫い上げた皮を組み上げる


できた!!

張り替え完了した太鼓。


叩いてみた瞬間!
実際はもう作り始めた時から自分の中で
この“音”のイメージはあったのでバッチリでした(^^♪


今回伝えたい事は、
私の太鼓を作る技術ではありません(^_^.)


どうして、地元の人たちはその“音”にこだわり
またその“音”でなければならないのか・・・


と、いう事です。



カタチが同じであれば良いのではなく、
はたまた、壊れない、丈夫であればよいのでなく
その“音”でなければならない理由。



太鼓ってやっぱり“音”そのものが
メッセージであり言葉であるという事ですね!


わかりやすく言うならば“音”=“言葉”なので
地元の人からしたら、いくら綺麗であたらしい太鼓がきても
その音が自分たちの言葉ではなく、よその言葉だったら
違和感だらけです。


いきなり、日本語の中に英語が入ってくる
みたいな感じでしょうか



太鼓の音(言葉)をとおして
その先に伝えたいメッセージがあるから“伝わる”んですね


これが本質だと思っています。



時代の変化と共に、進化するモノや変えられるモノって
たくさんありますが、その一方で

変えられないモノだったり、
決して変えてはいけないモノってたくさんあります。


そしてその中にはどうして変えてはいけないのか
という“本質”が宿っています。


私はその大切な事をいつもすでにある“伝統”から
学ばせてもらっています


言葉はコミュニケーションです
音もコミュニケーションです。

人と人との想いを繋げてくれる役割があります。


そして伝わると人は心地よさや
安心感を覚えます。


だから太鼓はただ叩く道具ではありません



今日はすっかり熱くなって
いつもにまして長文になってしまいすいません(^_^.)


今日も音つくり
がんばります!












2014年1月15日水曜日

試打ち用『打二六』作ってます(^^♪

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

いやーーーいまだに展示会の余波を引きずっております(^^


達成感と充実感とまーーーーーったく同じ分の
疲れとやるべきことに追われ(泣)


そうはいっても逃げては追われるだけ!
がんばります(^^


そうそう、今月は2件ほどTVの取材がありました!
2月に放送予定のTV取材です(^^


ひとつは、テレビ愛知のおじさんぽという番組で
花田勝さんがご来店くださったのですが、2月22日(土)夕方18:30~放送


それから、もうひとつはBSジャパン『みんなの町』という番組が
2月11日(火)夜10:54分から放送予定です!(^^)!


何度かTVなど取り上げていただいたりしてますが、
やっぱりカメラは緊張するね(苦笑)

わたしのひきつった笑顔を見たい方はぜひどうぞ(^_^.)




さて、そうそう!


展示会に来ていただいた方、またWEBを見ていただいた方から
多くお問い合わせいただいておりますが

先日発表させていただいたオリジナル太鼓『打二六』DAN-JIRO!


本当に、本当にすいません(>_<)


1号機はすぐにお嫁に行ってしまって
現在見ていただける太鼓がないので~すm(__)m



そこで!現在急ピッチで
製作させていただいておりますので今しばらくお待ちください!

オリジナル太鼓『打二六』

本日胴の仕上げと片面の皮が仕上がりました!




順調にいけば今月中にはサンプル品として完成予定でおります。

サンプル品と言うか今回は、試打ち用の『打二六』として
考えておりますので、叩いてみたいな~ 
どんな太鼓かな~ともし興味がある方がみえましたら


どうぞお気軽にご連絡ください!


ズバリそのもの、本物を試打ち『打二六』として
あなたの手元へお送りする予定です!(^^)!


詳細は、もうすこし太鼓の準備が整うまで
お待ちいただければと思います


よろしくおねがいします!(^^)!











2014年1月12日日曜日

写真で見る東京展示会2014

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


昨日深夜、無事岡崎へもどり
あらためまして皆様本当にありがとうございました。


さすがに身体は疲れ果て今日はせめて
午前中だけでも休みたかったですが、今日は
朝からまたBSジャパンのTV取材があったり
片付け仕事があったりと、1日仕事しております(^^


さて!
た~くさんお話とお礼もしなえればなりませんので
写真記事を含めて、展示会の様子お伝えさせていただきます!(^^)!


『おかざき匠の会三人展東京展示会2014』
~江戸のふるさと岡崎の職人~

東京入りしたのは展示会当日の早朝(^_^.)
眠い目をこすりながら新東名を走っていると、
早朝の美しい富士山が出迎えてくれました!
早朝富士山!(^^)!


道路は順調で無事予定通り東京入りし
いよいよ会場設営!


今回は事前の準備段階、打ち合わせからお世話になり
なんと2日間とも岡崎からお手伝いに来てくださった
匠の会事務局の石川くん!(^^)!

事務局石川くん


彼のおかげで苦手な事務仕事やら設営やら
本当にたすけていただきました!感謝感謝です!(^^)!


そして、接客スタッフとして
今回は東京展示会初となります私の妹も参加(^^


いつもは親父どもばかりの華やかさ!?のない
会場がやはり女性スタッフ一人いるだけで
ずいぶんと変わりますね~ 


接客にお茶出しに活躍してくれました(^^♪



おかざき匠の会メンバーコーナーも設営。

来客用に商品を協賛してくれたメンバーの物販コーナーや
匠の会メンバーパネルを設営


10日金曜日はオープン早々から
多くの方々がご来場くださいました!


ファナビスの稲垣さん



磯部ろうそく店 磯部さん



当店も、美しいデザイン桶を中心に
現在制作を手がけさせていただいているお客様に
無理言ってこの機に展示させていただきました(^^♪

オリジナルデザイン桶太鼓



そして、今回は天気もよかったので
sh
自慢の大太鼓、三六-saburoku-は屋外に設置し
みなさんをお出迎え!

〇えんイベントで共演させていただいた橋本さんもご来場(^^♪



日が暮れて、なお印象的な素敵な会場でした!(^^)!


ああ、それからオカざえもんの認知度と
人気には驚きましたね~(^^


こののぼり旗をみて入ってきてくださるかたも
ちょくちょくおりました!(^^)!



そして、今回は例年にない目玉として
ライブイベント!を企画。


例年は展示のみだったので
おのおの仕事に対するこだわりだったり想い
伝統的な仕事って、“和”ってな~に?

というお話をお話しさせていただく場を設け
トークライブ&和太鼓ライブを開催!


和太鼓ライブでは東京で活躍され
私達零~ZERO~の師匠でもあります古立ケンジ師と

現在は東京にて講師活動を中心に
活躍の零~ZERO~メンバーである星野慎介君に
お手伝いを依頼し、私と妹の4人で演奏!(^^)!


正直、リハーサルもろくにできずほとんどぶっつけ本番だったし
無料イベントなので一体全体お客様がどのくらい来てくださるのか
不安だらけの企画だったのですが、ふたを開けてビックリ仰天!!

会場は立ち見が出るほど超満員!
約100名ほどのお客様に来場いただくことが出来ました(^^♪

トーク&和太鼓ライブ

我らが師匠!古立ケンジ



まあ太鼓演奏の方は、
師匠もいたので何とかなるだろうという
思いは多少あったのですが、

もひとつ心配だった親父たちのトークライブ!


太鼓演奏はどちらかというと
今回の企画では“おまけ”だと思っていたので

メインのトークライブ!

さてちゃんと盛り上がるか(^_^.)と
思っていましたが、厳しい時代を生き残ってこられた
親父たちの魂のトークは本当に深く、面白く感動的で
とてもすばらしいトークショーでした!(^^)!


左から稲垣さん、磯部さん、五代目親父



ライブ終了後は、展示会場に
人が溢れかえり、うれしい悲鳴でした!(^^)!

ライブ終了後の会場に溢れる人



今回の企画でなにより一番うれしかったことは、
私達の太鼓のお客様だったのですが
3社のお話を聞いて、それぞれ製品の想いやよさを
あらためて知っていただき、帰りに3社すべての
製品を買わせていただきました!ありがとう

とお声かけいただけた事です(嬉泣)


一世代まえの職人であれば
モノを作れば売れた時代なのかもしれません。


しかし、現在はモノに溢れいくらいいモノを作っていても
その価値や良さがお客様に伝わっていなければ
もしかしたら存在していない事と同じなのかもしれません。


職人の心、日本の心、和の文化の大切さ


日頃こういう仕事に携わらせて頂けているからこそ
気付ける事を、今回の企画を通して
すこしでも多くの方々にお伝えすることができたのなら

こんなにうれしい事はありません。


多くの方々にご来場いただき、
本当に多くの方々にご協力、ご支援いただき
展示会が開催できましたこと、

あらためて感謝とお礼の言葉をお伝えしたいと思います
本当に本当にありがとうございました!


今度はぜひ岡崎へあそびに来てね!(^^)!

岡崎でおまちしております!(^^)!
















2014年1月11日土曜日

いざ岡崎へGO(^-^)

こんにちは六代目彌市です(^-^)

2日間に渡り東京展示会無事に
開催させていただくことができました。

本当にありがとうございます‼

片づけも無事に終わり
いざ、岡崎へGOですが体力使い果たし
親父に運転任せダウンです(≧∇≦)

まずは、皆様にお礼を一言させていただきまた当日の様子は後日アップさせていただきます‼︎

本当にありがとうございました(^-^)


2014年1月9日木曜日

お兄ちゃんやってくる(^^♪

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


今日は、TV取材で若貴兄弟のお兄ちゃん
花田勝さんがご来店くださいました(^^

花田勝さんご来店(^^



2月22日土曜夕方、18:30より
テレビ愛知『おじさんぽ』にて放送予定でおります

よろしければご覧ください(^^♪


相撲と言えば触れ太鼓、そして若貴兄弟だったり
親子のつながりだったりといろいろご縁を感じる
おもしろいお話しができました!(^^)!

相撲時代の現役の姿も
もちろん目に焼き付いていますが、
こうしてあらたな道でご活躍されすばらしいですね~



さて、明日からいよいよ東京展示会。
今年もオリジナルチロルチョコ作りましたので!

先着何名になるかな!(^^)!

ささやかなご来場プレゼントで差し上げます


オリジナルチロル作りました!(^^)!




2014年1月7日火曜日

彩さん愛知にやってくる(^^♪

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


いよいよ準備も大詰め(^^
おかざき匠の会三人展、東京展示会。

今週末10日金曜、11日土曜の2日間
東京渋谷にあります LAPAN ET HALOTという
ギャラリー&ライブスペースをお借りして
展示会&ライブをやります!


ああ、今回は例年の展示だけでなく
LIVEイベントもやる事決めちゃったので(^^

楽しみ半分、不安と緊張半分ですが
がんばります!

おかざき匠の会三人展



さて、私達が東京へ行くのと逆に
今日は東京から9月に〇えんイベントで共演させていただいた

和太鼓グループ彩の葛西さんと萩原さんがご来店くださいました!(^^)!

和太鼓グループ彩の葛西さん萩原さん!(^^)!


今週末1月12日に名古屋市東文化小劇場にてLIVEを
やられるそうです!




〇えんイベントでは私も舞台に立つ共演者の一人で
ゆっくりみなさんの演奏見ることができなかったので

今回はとてもたのしみです(^^♪


詳しいイベント情報は
彩公式サイトにて掲載されていますので
ご興味あるかたぜひのぞいてみてください

公式サイトはこちらから>>>