2013年3月28日木曜日

いよいよ今週末!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

いよいよ今週末日曜日
岡崎桜まつり太鼓フェスティバルが開催されます!(^^)!

岡崎・幸田を中心に活動する総勢33団体が出演!
場所は岡崎公園内、能楽堂。

今年は桜のタイミングも良さそうなので、
当日ぜひ花見&太鼓フェスティバル遊びにお越しください!


入場無料でございます!
詳しい出演団体、時間割はこちらから>>>
http://www.wadaikozero.com/top/liveinfor.html



先日の岡崎ホームニュースにて記事を掲載いただきました!(^^)!


新聞に掲載いただきました!(^^)!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

今年はここ地元岡崎の桜も見ごろの時期がやってまいりました。
3月に入ってから暖かい日が続き
例年より1週間ほど早いですね~!(^^)!


みなさんの地域はいかがですか?

週末土曜、日曜と
岡崎公園の能楽堂で和太鼓のイベントを開催します

どちらも無料の演奏会ですので
岡崎公園の桜を見に来ながら遊びにお越しください!(^^)!


さて、そんな桜シーズンと関連しまして
この春当店オリジナルの新商品を発表しましたが

地元中部経済新聞に掲載いただきました!(^^)!



その名も『飾り舞鼓』


インテリアとして飾ってかわいく、また小さな女の子が担ぐことができる
舞鼓のミニチュアサイズを制作いたしました!


飾り用ということで、
専用の石台を地元岡崎の女性石職人であります、上野梓さんに製作を依頼し
桜をモチーフにかわいい台を製作していただきました!


この4月1日より
道の駅・藤川宿にて展示予定でおります。

もちろん販売もしております(笑)







2013年3月24日日曜日

常滑市保示囃子保存会

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

今回は、愛知県常滑市沿岸部にあります
保示地区の囃子保存会さんが締め直し修繕にご来店くださいました!


 
 
祭りの山車の中に入れる平太鼓
ここの特徴はバチと音のでしょうか
 
 
まず、バチはこんなバチを使用(@_@;)
 
 
 
先端が玉状になったバチに
いくつもの生地を重ねたものです
 
また面白いのはこのバチは
平太鼓を叩くときは生地のついている方で叩き
 
お囃子の締太鼓を叩くときは
くるっとバチを反転し、生地のついている方を今度は握り
 
生地のついていない方で叩くという
両刀使い!
 
 
 
 
また音に対するこだわりというか思いも強く
言葉で現すならよく響く低い音
 
 
その音の波、グルーブで包み込むようなイメージでしょうか
 
 
現代の創作系の流れにあるような
カンカンに張る太鼓とはまったく真逆ですね
 
 
この祭の音をぜひ体感したいと
先日練習にもお邪魔してきました!
 
 
 
 
地域に残される芸能や祭文化には
本当に多くのことを感じ、気付かせて頂くことができます
 
 
やっぱり、練習に行くと本番に行かなければ意味がない!
と思いました!(^^)!
 
 
今年は4月13日、14日の土日だそうです!
 
 
お時間ある人はぜひ
祭りの音を体感にいかれてみてはいかがでしょうか!(^^)!

 


祭りの音を感じたい・・・

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
昨晩、いつも大変お世話になっております
愛知県常滑市・保示囃子保存会さんの練習へお邪魔してきました!


今回なぜ伺ったのかと言いますと
“祭りの音”を感じたかったから・・・
 
祭りの音とは、なんぞや!?
ですが、
 
元来、太鼓の音や、笛の音が持っている
役割というか、本質というのは“音”そのものが
メッセージであり言葉なんです
 
中心にあるものは、“音”

近年、和太鼓文化の中にあらたに定着しつつある
いわゆる創作和太鼓と言われる奏者の多くは
中心にあるのが、“音”でなく自分自身であったり、
見た目やパフォーマンスに偏りがちであると感じています


それは、伝えたいものの中心が“音”ではありません

見た目やカタチだけでは、本当の意味で文化や伝統になるものは
残せない、残らないのではないかと感じてなりません。

昔ながらの祭りの太鼓や、伝統芸能というのはたしかに見た目は地味だったり、華やかさはないかもしれませんが その中にある本質、“音”は何だ!? という事をしっかりと感じ、理解したうえで新しいコトを起こさなければ
一時の流行りすたりで終わってしまうのではないか・・・

これは和太鼓文化に限ったことではないですね

現代社会は、 いろんなモノやコトに溢れる時代
でそのモノがもっていた本来の価値や本質が
伝わらず、損なわれてきている気がしています

私自身は幸いにも、仕事に恵まれ
現代と伝統を肌で感じることができるから
少なくとも和太鼓の本質はわかっていると思っています

そもそも新たなムーブメントが起きる前に
すたれて行ってしまう世界もたくさんあるなか

和太鼓は伝統だけでなく
すくなくとも現代文化の中にムーブメントが起きている

そのことはとても大事な事だし
嬉しいことだし幸せな事です


現代にうまれた新たな文化を
本当の意味で伝統にするには

その“本質”、“音”たるものが何ぞや

という事をこれから少しずつ
伝えていく、感じてもらう役割が
私にはあると思っています


練習の音、グルーブを感じ
一人興奮する昨晩の私でした!(^^)!
 
 


2013年3月15日金曜日

新たなチームの旅立ち

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
創作和太鼓の文化が定着しつつある現代では

プロアマ問わず毎年多くのチームが誕生し、
一方で消えていく・・・・

和太鼓に携わる仕事をさせていただいているので
太鼓人口が増える事や、和太鼓に関心、興味を持ってくださる方が
増えるということはうれしいことです

今回は、お仕事でご縁をいただき
また異色の経歴をもたれる“和太鼓グループ彩”さんをご紹介いたします


この4月から関東を拠点に
プロとしての活動を目指されています

その第一歩を歩むべく時に
当店の太鼓とご縁をいただきました!




 

 
太鼓は単なる“モノ”ではなく
生きモノだと思っています。
 
最終の音作りの工程に立ち会っていただくことで
その“音”を生み出し、これからさき大切に育てていってもらえたら・・・
 
 
 
小手先の技術や演奏方法は習う事ができても
和太鼓って何だ????
 
という事が少しでも体感してもらえたら
その先に生み出す“音”そのものが変わることを信じています
 
 
彩さんは異色の経歴と言いましたが
メンバーの何人かはなんと東大を卒業されています。
 
 
今年私たちのイベントでの共演も決まっていますので
ここ岡崎でも彼らの演奏を見ることができます!
 
イベント詳細は後日アップいたします!(^^)!
 
 
彼らの未来に繋がる音がとどけられたら
幸いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年3月13日水曜日

押したい放題!?

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

今日はまたまた私の遊び心でこんなの作ってみました!


 
 
 
じゃ~ん!
 
 
 
何だかわかります????
 
 
そうバチです!?
ではなくて!!!!!!
 
 
これです➟
 
 
 
名入れバチです!
 
 
このロゴを見せたいという事でなく
太鼓のバチの名入れは焼印やレーザーのものがほとんどで
 
 
特注のあたらしいバチなどで
こだわったお客様などはオリジナルネームを焼印される方もみえましたが
 
 
新しいものにしか結局できなかったり
今あるすべてのバチに入れたいなぁとおもっても
 
なかなかハードルが高い感じですよね~
 
 
そして、焼印などはバチの素材の硬さに左右され
つぶれてしまったり、うまく文字が出なかったり・・・
 
 
そこで今回は焼印でなく
なんとこちらです>>>
 
 
 
 
 
そう!ゴム印!(^^)!
 
 
 
地元岡崎の手掘り印彫刻の神尾さんとコラボし
バチ名入れ用のゴム印を作ってもらいました!
 
 
今は耐久性のある良いインクもあり
何より、手軽にどんなサイズのばちでも
 
 
ポンポン!押せる!(^^)!
 
 
これは便利で手軽に名入れバチができ重宝です!
 
 
商品化しようかしら!(^^)!
 
 




2013年3月12日火曜日

チェンジチェンジ!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
突然ですが、三六-saburoku-があたらしくなりました!(^^)!

と言っても、見た目のデザインが新しくなった訳でなく
製作過程の問題なので私には確実に響きの変化が分かりますが

これは私にしかわかりません(^_^.)






 より良い“音”作りを目指して日々変化することが楽しいし
その想いに応えてくれる太鼓さんに感謝です(笑)


 うまくいかないことの方が多いですけどね~!(^^)!
そのものの本質や、軸は絶対に崩してはいけませんが

本質や核となることが何か?
という事がわかれば、それを守り

そこから変化することができると思っています。



2013年3月10日日曜日

“今日の太鼓から” vol.7 復活の輝き!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

めずらしく体調を崩し、
いつもは気合いで乗り切ったり、太鼓叩いて治ったふりを
していましたが、完全にダウンし病院で点滴でした(>_<)

季節の変わりめ、みなさんもお体たいせつにしてください
ようやく、いつもの元気が戻りつつあります

さて、“今日の太鼓から” vol.7

もう数か月前になりますが、地元岡崎の由緒ある神社
“六所神社”から楽太鼓の修理を預かってまいりました。
以前ブログでも紹介しておりますが
修理前の太鼓はこんな状況でした。



立派な木彫りの火炎に色彩装飾された太鼓
最近では木彫りの火炎は大変貴重で珍しいです

 
そしてその中には徳川家の紋である三つ葉葵が装飾されていました。
 


よーーーく見ていただくとわかると思いますが
家紋の周りがほんのり金がかっているのがわかりますでしょうか???

太鼓が古く、ほとんど剥がれ落ちてしまっていますが
もともと現在黒く見える火炎の部分はすべて“金箔”で装飾されていました


太鼓の皮面はこんな状況でした。
 



さてさて、いよいよ修理が完成した太鼓を
親父と共に神社に納めさせていただいてきました。


さすがに少し緊張している親父
 
 
火炎部分のこれがもとの姿です(@_@;)
 
豪華な金箔の輝き
 
こちらが全貌です。
 
金箔が施されたのは火炎部分と
太鼓の皮全面です
 
太鼓の皮も今回両面張り替えさせていただいておりますので
箔押しを新たに施し、その上に岩絵具で彩色をしてあります。
 
 
 
箔押しや、彩色に関しては
もちろん私たちではなく、専門の職人による仕事です
 
 
あらためて、本来の輝き、姿を取り戻した
美しい楽太鼓が完成し何よりです
 
 
またこれで、この先何十年、何百年と
つなぐことが出来たら幸いです
 




2013年3月5日火曜日

響け!太鼓の音、繋がれ伝統!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
 
昨日、地元岡崎の南中学校さんへ
当店自慢の大太鼓、『三六-saburoku-』を納品させていただきました!(^^)!
南中学校といえば、学校の新たな伝統を創りたいと、3年前に
私たちが和太鼓の曲を当時の子供たちと一緒に作り上げ
『南中溌剌太鼓』が発足しました!
 
学校行事や地域でのイベントでも活躍の場を広げてくれていますが
伝統を創り、それを引き継いでいくのは他の誰でもなく生徒たち自身・・・
 

今回ひさしぶりに子供たちの演奏姿を拝見したのですが、
驚くほどの演奏の出来栄え!(^^)!

先輩たちから後輩たちへ・・・
 
自分たちの手でしっかりと引き継がれている事に大変感銘を受けました!
 
 
新しいものを作り出すことは、その時のエネルギーと勢いで
意外とできてしまうのかもしれません。
 
ただ、それを引き継ぎ、つなげていくという事は
生み出すことの何十倍、何百倍と言うエネルギーと時間と“核”となる事が
必要だと思います。
 
 
子供たちからは先輩から教わった、
先輩の後姿をみて感じたその“核”を見ることができました!
 
 
これからさき、何十年と歴史を重ねてくだされば幸いです。

 
 

発足!MY太鼓

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
 
昨日、大阪より遠く愛知まで若い太鼓打ち2人がご来店くださいました!(^^)!
高校の部活動で太鼓と出会い、今年卒業されても太鼓が続けたい!
と、なんと今年からチームを結成されるそうです!(^^)!

 そして、記念すべきMY太鼓の1号に当店の太鼓をお選びくださいました!

太鼓を続けてくれることも、当店の太鼓を選んでくれたことも
どちらもスペシャル嬉しい!(^^)!限りです


いつもながらに、責任重大だと
良い音を届けたい気持ちでいっぱいです


これからさきのご活躍
心よりお祈り申し上げます!

 

2013年3月4日月曜日

羽島太鼓ライブ2013へ

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
昨日は、岐阜県羽島市にあります
羽島太鼓さんのコンサートへ行ってまいりました!
 
 
伊勢でのイベントがご縁で交流をさせていただいてきましたが
こうして、地元で開催される公演に伺ったのは今回がはじめてで
とても楽しみにしていました!
 

 
 
会場も太鼓も演奏も、どれも素晴らしく
太鼓エネルギーをあらためて感じさせられる舞台でした。
 
 
演奏後は、太鼓繋がりで得た
たくさんの知人の方々にお会いすることができとても感激しました。
 
 
昔から日本人は、“太鼓”や“祭り”を通して
集い、つながり、助け合って来ました
 
現代の太鼓は、地域性という意味では少し弱いかもしれませんが
“太鼓”という楽器をとおして、繋がれることは今も昔も変わらず
とても素晴らしいことだと思います。
 
羽島太鼓さんは、羽島という地にしっかり根付き
これからも益々ご活躍されていくことと思います。
 
みなさまのご活躍
心よりお祈り申し上げます。