2018年8月14日火曜日

大会裏話。今年も学生たちの熱き戦いが終わりました♬

こんにちは、六代目彌市です♬


みなさん、お盆休みは
お墓参りや帰省されたり、、


各々に過ごされている事かと思います~



我々も、7月末から8月前半まで
続いていたイベントや祭り関係も

ようやくひと段落して、、、


通常の業務に戻っております♬


今日も休まず働いております( ;∀;)


さて、

8月前半といえば
高校和太鼓部の全国大会「総文祭」♬


今年の結果は
このような結果になりました↓↓


~太鼓部門〜

優秀賞 輪島高校

優秀賞 飛龍高校

優良賞 伊豆総合高校

優良賞 八千代高校




高校生たちが3年間の成果を
すべてこの一瞬にかける!


そんな熱き想いは、

今年三浦太鼓店が
出展ブースで用意させてもらった


寄せ書きボードに
こんなにも溢れてます♬



溢れる想いは、

裏面までびっしりと!!





我が社員である母校の

岐阜総合学園や光明学園の子供たちも

結果こそ残念でしたが、



それぞれ岐阜総合はカネゴンが、

光明学園はしゅん太丸が見に行って、



本当にすばらしい演奏だったと
話してくれました(^^♪




今日は、そんな全国大会の直前に
ちょっとしたハプニングがありましたので、


今日は、大会裏話として
お伝えします♬



実は、大会がはじまる直前の
10日ほど前に、


しゅん太丸の母校である
光明学園高校さんから、


突然、桶太鼓が送られてきたんです♬




早速、中をあけて確認してみると、、、





何と!?

桶がガッツリ割れてしまってる、、、




先生に聞くと、、、

大会直前の激しい練習で、
故意ではなく誤って男子生徒の

ひざが入って割れてしまったとのこと、、、



何とか、

1日でも早く練習で使いたいし

本番でも当然使いたいので
本番までに間に合わせて欲しい、、、、


そんなご依頼でした♬



しゅん太丸母校のために
少しでも早く治してあげたい、、、

そんな状況でしたが、


肝心な太鼓の方は
思った以上に損傷が激しい、、、



こんな状況ではありましたが、

しゅん太丸にとって
自分自身も学生時代に散々お世話になった「太鼓」♬


そして、

何より母校のために
しゅん太丸の習得してきた技術が

役に立てるチャンス!


と、いう事で


今回は、

私は一切手を触れずに

彼にこの太鼓の修理
すべてを任せることにしました♬


もちろん、

一人で修理の作業をするのは
はじめての事、、、


いつも、真面目に
真剣に桶作りに向き合ってくれてる

しゅん太丸の表情も、


より一層、真剣な表情に見えました♬




部分的な補修という訳には
今回はいかず、、、


いったん、割れ補修のため
表面全体を削り直し、、、





新たなタガに入れ替えて♬





何とか、無事に
生地の状態まで修理ができました♬





さすがに、無事に修理できた
「安心感」と、


母校のSOSに自分のチカラで
役立つことができた喜びとで、


この嬉しそうな表情を見せてくれました(^^♪



ここからは、

塗装職人シロちゃんにバトンをタッチして、、、





こんなにも美しく
見事に復活いたしました~♬





これも、今回
しゅん太丸初めての経験となる、

修理の記録を自ら書き記し♬



ちゃんと良い「音」に
なっているかサウンドチェック♪






こうして、無事

母校からの急きょいただいた
お仕事を見事にやりきってくれました♬






自分自身が、

3年間お世話になった太鼓を

こうして全く別の角度で
今度は職人として太鼓に触れるなんて、、、


想像もしてなかっただろうし、


いろんな想いが
あったと思います。




大会当日、

太鼓を壊してしまった生徒が

しゅん太丸のもとを訪れて
申し訳ありませんでした、、、


と、


挨拶に来てくれたそうです。



今回は、

彼らのお陰で
いつもとは違った角度で


学生たちの熱き想いに触れられて
感謝です!!



さて、

今日も朝から来客が多くて
お盆休みらしい光景です(^^♪


今日もステキな一日を(^_-)-☆


2018年8月11日土曜日

僕のヒーローは小学6年生の男の子。

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)

私の祭りは
終わりましたが、

みんなの祭りはこれからですね!


今年も、味噌六作りの場所として
お世話になった「滝山寺」地区の


常盤小学校5年生と6年生の
子供たちに

明日から始まる
盆踊り大会の演奏指導をさせてもらいました♬



実は、

去年もこの事をブログに書いてるんですが

昨年のブログは↓
実はわたくし超人見知りでシャイなのです笑>>>



実は、わたくし
超人見知りでシャイなのです(爆笑)

今は、

あちこちで
ベラベラと長くしゃべるので


あまり信じてもらえない
かもしれませんが♪( ´▽`)


長く喋っちゃうのも
裏を返せば緊張してる証拠なのです😅



それは、

たとえ相手が
子供達と言っても一緒で、


実は、教えるのは
超苦手♪( ´▽`)


できることなら
やりたくないし、

避けて通ってきた道なのです♪( ´▽`)


それにつけて、

太鼓教えるって言っても
「盆踊り」の太鼓でしょ!!!??



実は、「盆踊り」の太鼓なんて
叩いたことすらありません♪( ´▽`)


はい、お手本を見せてやろうにも


ろくに叩けないのです😭



ま、


それでも

一生懸命子供達が
一時の夏の思い出を楽しく

太鼓で過ごしてほしい!


そんな思いで一生懸命で
今年も指導させていただきましたが♬


なんと!!??


今年、

新たに「新曲」を取り入れたいと

滝のお役の方から
ご依頼が♪( ´▽`)


その曲名は「ダンシングヒーロー♬」



はい、

今年とても流行ったあの曲を
滝町の盆踊りにも取り入れたいとのこと、、、


当然、

新しい曲なので
リズムを一から考える必要があるから


三浦先生お願いします!!と♬


最悪、

子供達がダメなら
当日、三浦先生だけで叩いてくださいと♪( ´▽`)



これは、困りましたね〜


太鼓の経験もほとんどない子供達に
限られた時間の中で

できることを考えなくちゃいけない、、、


何度も何度も
youtubeのダンシングヒーローを聞きながら


これならいけるんじゃないか??




内心は、うまくいくか
ドキドキしながら


次の日に練習場所にいくと、、、


6年生のある男の子が
スタスタと私に近づいてきて、、


先生!


僕、ダンシングヒーローの
リズムを考えてきたよ!!って♪( ´▽`)




びっくりしたのと、

驚きと、感動で、、、涙


まず目に飛び込んできたのが

最初にリズムを見るよりも
「しさく品」って、ひらがなで

書いてくれてる言葉に

なんか妙に子供が
一生懸命考えてくれたんだなって

リアリティがあって😭


肝心のリズムは、

やっぱり自分たちのレベルで
考えてくれただけあって、

バッチリ!!!


るい君!

これなら行けるぞ
ありがとう♬


と、言うことで


今年は、るい君に助けられて
なんとか無事、新曲も

指導も終えることができました♪( ´▽`)



実は、このるい君

去年5年生だった頃から
2年連続で太鼓に参加してくれてて、、


去年のこの私の
ブログ読んでるんですよね😅


先生、実はシャイなんでしょって😅


ダンシングヒーローならぬ

私のヒーローるい君に感謝♬


そんなるい君の小さな「愛」に
救われた今年の夏。


やっぱり「愛」って素晴らしい♪( ´▽`)


愛は地球を救いますね♬


味噌六も、たくさんの「愛」で
溢れてたなぁ♬



さて、

みなさんいよいよ
お盆休みですか?


私は、ほぼ休みなく
働いております♬


無理せず、ぼちぼちとね

今日も素敵な1日を(^_−)−☆







2018年8月10日金曜日

高校生も熱い夏を戦っている!!

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


夏と言えば、

我々の祭りも忙しいですが、



今年は、
地元の岡崎から22年ぶり
2度目の出場をみごとに決めてくれた

愛産大三河高校!!


残念ながら、初戦で強豪
横浜高校と戦って惜敗してしまいましたが、


我々、岡崎市民に
大きな希望と勇気を与えてくれました!


そしてそして、

高校生の活躍といえば、


甲子園だけじゃないんですよ!!


ご存知ですが??


「全国高等学校総合文化祭」♬



今年でこの大会は42回目になるんですが、



いわゆる、高校和太鼓部の全国大会!


野球で言う甲子園みたいな
大会が和太鼓の世界でもあるんです!


我が社で働く、

ひーくん、カネゴンは
岐阜総合学園と言って

この全国大会でも有力な成績を
おさめる強豪校。


そして、
今年入社のしゅん太丸も

光明学園高校と言って、


同じく、全国でも
有力な成績をおさめる強豪校出身なのです♬



そんな、高文祭には
今年は長野県伊那市で開催されていて、


三浦太鼓店も
ブース出展しながら高校生の

熱き戦いを応援しています(^^♪




この8日から大会がスタートし、

今日が大会最終日で
いよいよ全国大会での成績が決まる!!


さて、

岐阜総合さんや光明学園さんの
成績が気になりますね~♬




高校生にとって、

特に3年生にとっては
この大会が最後になる学校も多いようで


学生たちにとっては、


学生生活最後の集大成だったり、

様々な想いが溢れる特別な場所のようです。




私達も、

そんな学生たちの最後の特別な場所に

少しでも何か
お役に立てないか??と


メンバーがアイデアと
才能を出し合ってこんな素敵な

演出を考えてくれました↓↓





これ何か分かります???



大会マスコットを中心にすえた
「寄せ書き」ボードなんです♪


甲子園の思い出で甲子園の「砂」を
持って帰る高校生のように、


この場所にしかない「想い」を
みんな残して行ってくれてます♬


もちろん、

カネゴンやひーくんの後輩である
岐阜総合のみんなも、

想いを書きに来てくれました!!




全国各地から集まった

たくさんの学生たちの
溢れるばかりの想いは、、、


表だけでは
全然足りなくて(≧◇≦)


裏面までびっしりこんなすごい事になりました↓




今日の最終日は、

カネゴンと親父が
現地入りして応援してますから


夕方には、
結果がどうだったか??


情報入ってくると思うので
また最新情報お知らせします!!



3年間、ほとんど
毎日のように太鼓と向き合い続ける環境って


すごいなぁ♬


私は、学生時代は
まったく太鼓とは無縁だったので( ;∀;)



今の子供たちがうらやましいです!



熱き高校生!

がんばれ!!!青春!!


今日もステキな一日を(^_-)-☆

2018年8月5日日曜日

あれは「夢」だったのか♪( ´▽`)

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)

未だ、私の心と身体は
バラバラの状態で、、、

目は空いてるんですが、

身体がついてこないのです♪( ´▽`)


祭りが終わって、
この2日間


何もアップせずに
沈黙していたのは、


自分がどうだったじゃなくて、

みんなが何を感じてくれたのか??



ただただ、それが知りたくて
みんなのメッセージを読みまくってました♬


その中に、


今年の味噌六作りから参加してくれて、

味噌六舞鼓隊としての
活躍してくれた磯村母ちゃんが

FBでコメントしてくれてた↓↓

あぁ〜、あれは「夢」だったのか??

楽しかったのだけは覚えとる♪( ´▽`)


この言葉に、
全てが集約されている気がしました♬


写真提供:我が家の長男ハウル君


まさに、『夢』のような時間。

覚めても、覚めても
頭の中で余韻が残って離れない、、、



そして、


これが、2年目の味噌六が生んだ『奇跡』!!

『味噌六舞鼓隊』の愛と平和の祈り唄♬
↓↓


撮影:あさこさん感謝!


一つになることで、そこに大きな『愛』が生まれ
人は人に優しく、人は自然に感謝する。

味噌六を通して、
平和で豊かな心を世界へ届け!

味噌六祈り唄は、
そんな大きな『愛』の祈り唄♬



『味噌六で一つになる』



一つになるって事は、

何かとつながるってことです。



今回、参加してくださった方が
ツイッターでコメントされてたんですが、


2016年に「人生の約束」と言う映画にも
なっている富山の曳山祭りでは、


そもそも、曳山(山車)を曳くことを
“つながる”と言うそうなんです。


祭りを通して、

先祖とつながり、
先人とつながり、
家族とつながり、
仲間とつながり、
地域とつながり、、、
自分自身とつながる。



祭りの目的そのものが、

「つながる」ために
みんなそこに帰ってくる。



味噌六もおんなじだ!って
そう思いました。




人は、

何かと「つながる」ことができると、


その瞬間に心が動くんです。


それを「感動」と言います。




そして、この「感動」こそが
人生を豊かにしてくれる源泉なのです。



ほら、

日々暮らしの中で、


みんなそれぞれ
むちゃんこ何かを抱えて、


むちゃんこいろいろあって、


悩んで苦しんで、
泣いてたり笑ったり、、、


こんな毎日
楽しそうにしてる私ですら、


誰にも言えない苦しみを
むちゃんこ抱えて過ごしてるんです。


それは、決して
私だけじゃなくて、


誰もが同じように抱えてる。



そんな時、

そんな時に生きる支えになるのは
何なのでしょうか??



それが、きっと

先祖とつながり、
先人とつながり、
家族とつながり、
仲間とつながり、
地域とつながり、、、
自分自身とつながり


そんな「つながり」を
感じられる瞬間を心に持っているかどうか?


だと思うんです。






奇しくも、

ここ岡崎は徳川家康公生誕の地。


「味噌六」の材料となっている
八丁味噌は、大豆を原材料とした豆味噌で


家康公が戦の時に
武士や兵士の栄養源として愛した
保存食だったそうです。



そんな家康公が19歳の時、

桶狭間の戦いで命かながら
先祖の墓があるここ故郷岡崎の

大樹寺へ逃げ込み、
もはやここまでと先祖の墓前で
自害することを決意したとき、


当時の大樹寺住職であった、
13代住職登誉上人から与えられた言葉が

これでした↓↓


写真提供:ふとんの野畑屋 志村さん


「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえど ごんぐじょうど)


お前がここで死んでも、
この乱世の世はおさまらない。


自害することで、償うのではなくて、


生きて、

この乱れた世の中を治めて 
平和な世の中にするのが
お前の役目だとさとされたのです。



このとき与えられた
たった8文字の言葉が、

その後の家康の人生を大きく変え、


そして、江戸時代という
世界にも類を見ないほどの「平和」を

実現した世の中を生み出したんです。



家康にとっての
生きる支えはきっとこの「言葉」

だったんでしょうね。


この言葉とつながることで
常に自分の生きる意味を確認できたんだと思います。



私にとって、祭りをつくると言うことは、


単に、みんなでワーワーと
騒いで楽しみたい場所をつくるという事じゃなくて、



それぞれが、

それぞれの中で


何かそんな「つながり」を
感じてもらえる場所が作れたら、、、、


それが本当の願いなのです♬




天下は一人の天下にあらず
天下の天下なり。




新たに生まれたこの「つながり」を元に

また、日常に戻って
私は私ができる事を一生懸命やって生きたいと思います


本当にありがとう。


1年分泣いたので、

涙はまた来年まで
溜めておきます(笑)


今日、岡崎サービスエリアでの
よさこいイベントで今年の味噌六は

お役目を終え、


明日から、
「味噌六1号」は


岡崎市役所の東庁舎1Fエントランスに
約1ヶ月飾っていただける事になりました!


お立ち寄りくださいましたら
ご覧くださいませ♬


さて、休んでしまった分
たくさん働かなければ!

今日もお仕事です♬


今日も素敵な1日を♪( ´▽`)





2018年7月23日月曜日

私の本当の喜びって何だろう?

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

連日、
猛烈な熱さが続きますね、、、

昨日も夕方16:00を回っても
岡崎の外気温は38度を差してました。


みなさん、
夏のイベントも忙しい時期かと
思いますが、

くれぐれも熱中症対策を
怠らずに、


よく食べて、よく寝て、


体調管理を大切に
ご自愛ください。



さて、


先日私のfaacebookに
ある方からこんなコメントをいただいたんです♪



----------------------------

太鼓が好きなのも、
そのものを作り上げることも

本当に好きなんだなあと毎回みていて、
太鼓への情熱と愛情をかんじます

職人さんがいて下さり、我々打ち手も太鼓を叩くことができる、、

うまく口に出来ないのがもどかしいですが、、
これからも素晴らしい太鼓を作り続けてください
---------------------------------



とても嬉しかったですね(≧◇≦)



と、

同時に


ふと考えたんです。


私のこの情熱って

太鼓が「好き」だからこそ、


生まれてくる感情なのかなぁ??って、、、、



すみません(≧◇≦)



何でも、

物事を深く考える変なクセが
ある私は、


いつも、

当たり前に通り過ぎずに
考えてしまうんです、、、



本当に、私は

太鼓が「好き」だからこそ
湧いてくる情熱なのかなって???



すると、


やっぱり、

自分でも気づかなかった
ちょっぴり違う答えが見えてきたんです。




最近、桶太鼓を作るようになって
新しい桶太鼓を作らせてもらう一方で、


こんな修理のご依頼が、
今年に入って極端に増えてきました↓





ぱっと見た所、


正直、今の私たちが作る桶より
仕上がりも質も、、、、




そんな印象で、


はて、どこの太鼓かな???


と、中をのぞいてみると、


何と!?!?!?!?!?!




8年前に当店で
作らせていただいた桶太鼓でした( ;∀;)



そうか、、、



当時はまだ五十嵐さんとも
ご縁がつながっておらず、、、


全国各地の桶屋さんという桶屋さんへ


頼み込んで、


何とか繋いでいる状況でしたから、



正直、頼む場所によって
職人さんの「腕」は様々で、、、


本当に、悩んでいたころを
思い出します。



そんな桶を、

今こうして自分自身の手で
修理させてもらってる、、、





何だか、とても不思議な感じが
しながらの今回の修理です♪


師匠に習った「技」と、

五十嵐さんが教えてくれた美しさを
「教科書」にして、


綺麗な木目がよみがえってまいりました♪





私の作業はここまで。



ここから先は、

我が社の塗装職人
しろちゃんが、

ピカイチの美しさに仕上げてくれます♫





そして、


見事仕上がった桶がこちら↓





最初、

この太鼓がふと置いてあるのを見て、、、


あれ?

この桶はいつ作ったやつだったかな?


と、

新しい桶と見間違えるほど
美しい桶によみがえりました。



私が、桶の技術を習得したように


しろちゃんもまた、


地元で唯一、
家具塗装の職人として


木材に塗装する専門技術を持った
職人のもとで修業してくれて今があるのです。



残念ながら、


その方も、もうこの世に見えません。


五十嵐さんと同じく、


しろちゃんは、

その方に習った道具や機械を
いただいて、


今、このように本当に美しい
仕上げができるようになったんです♫




前おきが随分ながくなってしまいましたが、



誤解を恐れずに言い切ってしまうなら、


私は、

決して太鼓が「好き」なわけじゃない。



太鼓が好きだから、

日々太鼓づくりをしているわけじゃないんです。




たまたま、私は太鼓屋に生まれて

たまたま、私は太鼓を作れるというだけなのです。



そんな自分自身が
何より「喜び」と感じるのは、


自分自身のできること、

「役割」を全うすることで、



どこかの誰かの役に立てているんだ!と
「実感」できる瞬間が、


何よりの喜び何だときづきました(^^♪



そう言えば、

先日秋田杉を買い付けに
秋田へ伺った際に、


五十嵐さんの奥さんから
こんなことを教えてもらったな、、、



----------------------------------
「夢」を叶えるということは、

自分が 自分として 生まれた
目的を果たすこと。
----------------------------------



夢を叶えるって、

何か特別なことじゃなくて、



自分できること、

自分として生まれた「役割」を
果たすことが


何より、大きな「夢」の実現なんだって♫



そう考えると、

誰もが「夢」を実現できる
チャンスを平等に与えられている


そう思いました。



他の誰でもない、

私が私として生まれてきた
理由がたった一つしかないのと同じで、


あなたは、

あなたしかできない事を
果たすためにきっとこの世に生まれてきてる。



さて、

今週はいよいよ
いよいよ!!!

岡崎の熱くて暑い夏まつりが
始まりますーー!!!


今年の味噌六の
広がり方もとんでもないくらい
ヤバい事になってますから


とにかく楽しみです(^^)/


本格的な
暑さが続きますから

みなさんくれぐれも
お身体大切にご自愛ください。


今日もステキな一日を(^_-)-☆

2018年7月21日土曜日

試作1号できました♪( ´▽`)

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)


暑いですね〜!

暑いですね〜!!


本当に、

暑いですね〜♪( ´▽`)


あまりの暑さに
集中力もだんだんなくなってきたので、


昨日、息抜きがてら

兼ねてから作りたいと
思っていた桶太鼓の

試作1号完成させました♬


今回の太鼓は、
こんな感じで↓↓↓




一見すると、

普通の桶に見えますが、
実は、細部にこだわりがある代物です♪( ´▽`)



まず、この桶太鼓、



ここ最近、
お客様から


アンサンブルに埋もれない
よりクリアで高い音が出せる

桶太鼓が欲しいのですが、、、


そんな声をいただき
それを形にしてみたのです♬



単純に高い「音」の桶が
欲しいのであれば、


太鼓の口径を小さくすれば、


当然、「音」は高くなるのですが
それだけじゃ〜

工夫もないし面白くないな〜♪( ´▽`)


と、言うことで


今回は、これまで
桶太鼓の材料としては

ほとんど使われることが
なかった「スプルース」と言う

材料に注目して試作してみることにしました♬



スプルースと言う木材は、

主に、北米が原産で

日本の風土より
さらに寒冷地で育った樹木で

木の密度がしっかりしており、
木目も素直なことから


日本でも、昔から建て具とかにも
よく使われていた材料です。


楽器としては、

昨年訪れた、岐阜県にある
ギター工房「ヤイリ」さんに伺った時、


ギターの天板にも
主にこの「スプルース」が
使われうことが多いことを知りました♬




今、使っている
秋田杉よりも

さらに質が硬くて
しっかりしているので、

「高い音」を出す♬

という、目的に
もしかしたらこのスプルースが

相性良いのでは??



そんな事で、
早速作業に入ってみると、、

やはり、削り慣れた
秋田杉と違って硬くて削りにくい、、、




削ったクズの香りも

どこか、よそ行きの香りが
しているのです♪( ´▽`)




ちょっぴり苦戦しながらも、


なんとかカタチが
できてきました↓





なんとか、カタチが
見えてきたので、


この時点で、

たくちゃんと、しゅん太丸にも
見てもらう♬



やたらとスタイリッシュで
スマートな桶に、

2人の反応も上々で、


一体どんな「音」になるのか??


ますます楽しみに♬




ある程度、
胴のカタチが見えてきたので

いよいよ、ここから次は
「タガ」を入れていきます↓




さて、

今回の桶、「タガ」の本数は
何本入れようか、、、


以前の実験で、

タガがたくさん締まっている桶の方が、
音が締まってクリアになる事が

分かっていたので、


中央のタガを
通常の1本だけじゃなくて、


2本重ねて
より胴を締め付けてみることにしました↓↓




そして、無事
合計6本のタガを入れることに成功♬





最後は、胴の中を
しっかりと仕上げて、、、





じゃじゃ〜ん♬

こんな桶胴が完成しました!!




おもしろーーー!

可愛いーーー!


見た目のフォルムに
癒されるそんな桶になりました♪( ´▽`)



さて、

早速皮を張ってみたい!!


これに合わせる皮も重要で、


今回は、

・極薄の馬皮「肩の部位」
・メスの牛皮


この2枚を、事前に
皮作り担当のひー君に頼んで

作ってもらっておきました↓




まだ、

塗装までは仕上げられてませんが、

早く、音がどんな感じか
聞いてみたくて早速組み上げてみる↓





そして、

できたのが試作1号なのです↓





さて、

肝心かなめのサウンドチェックは
いかに!!??


今回は、

①極薄馬皮 竹ばち
②極薄馬皮 ホウばち
③メス牛皮 竹ばち
④メス牛皮 ホウばち
⑤メス牛皮を表にして両面打ち


この5パターンを
ショートムービーで撮ってみました♬



まずは、私も一番気になる
①極薄馬皮 竹ばち↓



まだ、竹ばちの扱いになれず
上手く叩けなくてごめんなさい♪( ´▽`)



続いて、

②極薄馬皮 ホウばち




続いて、

③メス牛皮 竹ばち




今度は、メスの牛皮

④メス牛皮 ホウばち




そして、最後は

⑤メス牛皮を表にして両面打ち





いかがでしたでしょうか??


実際の生の音の印象は、

やはりスプルースという
新たな素材の硬い特徴が


「音」によくあっていて

これは面白い
太鼓になりそうです♪( ´▽`)


早速、今夜


親父たちの太鼓チーム練習に
持って行って


みんなの意見を聞いてみよう♬



今日も、暑い1日ですから
みなさん熱中症にはくれぐれもお気をつけて!


今日も素敵な1日を^_−☆









2018年7月15日日曜日

一つになる事で生まれるモノ。

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)


いよいよ、今年も
これまで約半年かけて

たくさんの人たちの
「知恵」と「チカラ」を
借りて作り出してきた

「味噌六2号」が昨日!!

味噌六2号の太鼓本体と、

12メートルの
かつぎ棒とドッキングして!!


「味噌六太鼓台」として
一つになりました!!




まずは、

こうしてここまで
無事来られたことに、


本当にたくさんの方々の
ご協力とご理解に心から感謝いたします。


本当にありがとうございます♬



そして、

いよいよ2トンを越す
味噌六太鼓台を、

男性陣の力を
一つにして担ぎ上げる!




そんな瞬間を目前に、


今年は、
何と!

女性陣から
とてもとても大きな
サプライズが♪( ´▽`)


それは、

ここまで「味噌六」作りに
携わってくださった、

女性の方々が、

私たちは男じゃないから
祭り本番で「味噌六」を
担ぐくことはできないけど、、、


でも、


祭りの安全と成功♬
そして、


味噌六から世界へと
平和の願いを込めて

唄と踊りで舞い踊る♬
「味噌六祈り唄」という


素晴らしい演出を作ってくれました(涙)




こんなサプライズ演出を
考えてくれていたことを、


つい最近知って、、、


この日、
初めてその祈り唄を見て、、、


涙が止まりませんでした(涙)




そして、もう一つ


今年、無事完成した
味噌六太鼓台は、


この方の存在なくして
完成成し得ません↓




味噌六太鼓は地元八丁味噌の
古い桶を再利用、


だから、

できる限り
地元岡崎の材料で完成させたいと、、、


岡崎は額田町の赤松さんに
頼み込んで、


かつぎ棒となる
杉の木を切らせていただいているんです♬


「味噌六太鼓台」を支える
やぐら台と、担ぎ棒↓


昨年の1号も
この額田の赤松さんの山から切らせていただいてます。


これが赤松さんの山↓






そして、

我々がかつぎ棒として
担がせていただいている木は、


この赤松さんが、
20歳の時に自らの手で植えられた

樹齢60年の杉の木なのです。





赤松さんは80歳。


山の怖さ、

自然お恐ろしさを知っているからこそ、


私たちに、
木を倒すという事はどういう事か?


それを、こんこんと教えて
くださいながら付き添ってくれました。





切り倒した、切り株を見ながら
こうやって切ったほうが

より安全に切れる↓




そして、私たちの
やり方が心配だったのか?

最後は、自らチェーンソーを
手に木を切り倒してくださいました↓





そんな赤松さんが、


実は、

切り倒した木を
山から引き出す時に、


人知れず「涙」を流していたと、、、


昨日、メンバーが
教えてくれたんです。





そして、

その赤松さんの涙の
「理由」がわかりました。




赤松さん、


この木を植えたのが
20歳の頃、、、


ワシにとっては、
我が子のようなもんだ、、、、


そう言って、

人知れず涙を流されいたんです。





そんな、大切な木を
60年もの間

育て守ってきてくださった
赤松さんがいてくれて、


私たちは、祭りが
できるんです。





「味噌六」で一つになる。


これは、

1年目から掲げてきた
大きなテーマ♬だったけど、


でも、正直


祭りを通して、


一つになる事に
一体何の意味があるのか??


今までその明確な
答えが私自身もハッキリとは
わからなかったんです。


でも、昨日

その答えがようやく見えました。




それは、

人は、一つになることで
大きな「愛」を手に入れるってこと。



一人じゃできない、

一人じゃ決して
できることのない道へ、


たくさんの人と人との
つながりの中で到達すると、


何だろうか???


普段何気なく、
生きていられる事が、


あぁ、、

もしかして
これって当たり前じゃないかもなって

感じたり、、、



普段より少しだけ、
人が人に優しくなれたり、


人が自然に敬意をはらえたり
するんだなぁって




一つになることで
生まれた「愛」によって、


人は、人に優しく

人は、自然に感謝し、


そして、先人たちの
偉大さを知るのです。



私たちが目指すのは
そんな祭りを通して、


平和で豊かな心を
育むことだと信じています。




おかげさまで、
今年の祭り本番は、


この女性陣から始まる
「味噌六祈り唄」から

バトンを受けて、
男性による担ぎ上げ!へと

本当に素晴らしい流れが生まれました♬




いよいよ、

来る7月29日!
額田わんパーク会場♬


そして、

8月3日が
メインとなる篭田公園での総担ぎ!




18歳以上の
男性の方でしたら、

岡崎市内の方以外でも
関係なく、


誰でも担げます!


どうか味噌六太鼓台で
「一つになる」♬


そんな瞬間と感動を
味わいにきてください!


全ての方々との
出会いと、ご縁に心から


感謝申し上げます。