2012年もあとわずか・・・
今年も本当にいろんな経験をさせていただきました。
こうして今年も当たり前のように無事過ごせたことあらためて感謝いたします。
さて、今年最後の歳末に
一度伺いたいと願っていた地に、ようやく行くことができました。
陸前高田・・・
震災復興の際、陸前高田にある太鼓団体とご縁をいただきました。
陸前高田日昇太鼓さん、
復興の、元気の源になる太鼓の音を届けたいと
地元陸前高田の方々で結成されています。
愛知を早朝に出発しましたが
さすがに東北までは遠い遠い・・・
到着は夜でした。
当店の太鼓たちも元気に・・・
と、到着するやご挨拶するかしないかで
余震が・・・
翌日も余震が続いておりました。
震災からもうすぐ2年を迎えようとしている
今でもこうして日々起こっている現実を目の当たりにし
本当に驚きました。
当店の太鼓たちは元気で安心しました。
三六-saburoku-もしっかり締め直し!
三人ではありますが、零~ZERO~の曲も披露。
現地に到着したのが夜中だったので早起きして明るい時間に現地を見てきました。
やはりテレビで見る世界と現実は
違います
ガレキの山は、一カ所に集められているのかと思いきや
いたるところにガレキの山がまだまだ多く残っていました。
襲われて崩壊した家屋がすべてなくなってしまっている分
津波がどれほど多くの場所をのみ込んだのか襲ったのかよくわかります。
まだまだ長い長い年月をかけて
現地の方々は震災と向き合って行かれるのだと思います
私たちにできることは
太鼓の“音”をとどけ
それをチカラに変えて頂く事が出来たら。
そして、まだまだお力になれることがあると感じました。