明日、和歌山県に向けて旅立つ
締太鼓の2丁掛けを仕上げております(^^♪
締太鼓は和太鼓の中でも非常に繊細な楽器なので
音を作る中でちょっとしたバランスが崩れてしまうと
満足した音に仕上がりません。
これは締太鼓を演奏する時も同じような感覚を私は覚えます。
締太鼓って太鼓の中で群を抜いて、1発の活きた音を出すのが難しい
楽器だと思います
パワーや力だけで向かっては決して
鳴ってくれないんですよね~♪
言ってみれば全くごまかしの効かない楽器
締太鼓を作る時も
妥協やごまかしがあっては決して満足のいく仕上がりにならないので
作る皮の選別やバランスに非常に神経を使います。
逆に、その音への感覚を研ぎ澄まし
満足のいく仕上げができた締太鼓は
最高に良い音で返事をしてくれます(^^♪
喜んでもらえるといいな!