こんにちは、六代目彌市です!(^^)!
三浦太鼓店の“かん座”が新しくなりました!
“かん座”とは太鼓についている持ち手の部分です
役割としては、太鼓運搬もそうですが、このかんを通して
太鼓を吊ったりするために使用されてきました。
かんの付いている位置も、地域や太鼓屋さんによって
まちまちで、間反対についているものや
極端に寄っている太鼓など様々です。
また平胴の太鼓は
もともと平吊り太鼓と呼ばれる様に
最初から吊ることを目的とされていたので
かんが吊りやすい3か所につけられています
これがあたらしくなった当店の“かん座”です(^^♪
地元の鋳造職人と連携し
製作デザインしていただきました。
現在はデザインとしての要素も強い部分なので
重厚で立体的なかん座に仕上がり太鼓の重みが増したような気がします(^^♪