先日、愛知県下のしょう中学校を対象に発行されます
『子とともに』に掲載いただきました(^_^.)
子とともに
私自身が、小学校時代からこの冊子になじみがあり
大人になった自分が紹介されるとは、なんとも
不思議な感覚とうれしい気持ちと・・・・
4年生になります長男がお父さんが出てきた!と
なにより驚いておりました(^_^.)
あらためて自分のこと話すことで
自分自身、まだまだがんばらなきゃなと背筋をただす
いいキッカケを与えていただいた気がします。
振り返ってみると
この仕事についてからの今日まで、時代の変化や
私自身の変化、さまざまな環境の変化と寄り添いながら
歩ませていただいた気がしています。
少しだけ、振り返る事ができるようになった最近、
あらためて感じている事があります
それは、“伝える”ということ。
以前親父にこんな質問をしたことがあります。
親父は伝統とは何だと思う?
伝統を意識して仕事をしている?
そしたら、即答
そんなものは意識したことなんてない。
ただ、心にあったのは求められるお客様に
迷惑をかけてはいけないという
“責任感”だけだ。
この言葉は厳しい時代を生きてきた
親父ならではの言葉だと感じました。
一昔前は、伝統とか伝えるという事を
考える“余裕”すらなかった厳しい時代。
たったひとりでも求めてくださる人が
いるからやってこられた責任でしょうか・・・
こうやって考えると伝統というのは
単に技術や質だけのモノではなく
その時代その時代を生き抜いてこられた
先人たちの結晶だと私は思います
これこそ、日本の財産で
どれだけお金を積んでもその歴史は買えることができません
失ってしまうのは一瞬です。
守るためには変化することと、自らが求められる存在になる事
そして、伝えることが今の時代には必要なのかなと
感じ始めています
そして、人に伝えるためには
自分自身がもっともっと勉強しなくてはなりません。
伝えるって自分が感じるより
よっぽど難しいですからね~(^_^.)
さて、次なる目標を
定めがんばります!