2014年5月7日水曜日

零~ZERO~LIVE2014ありがとう!

こんにちは、六代目彌市です。

先日は零~ZERO~LIVE2014
本当に多くの方々にご来場いただき

たくさんのメッセージやお祝いを頂戴し
あらためてこの場をお借りしてお礼申し上げます

本当にありがとうございました!


また、公演後の送り出しにて
直接みなさまのところへ顔出しができず
大変もうしわけありませんでした。


まだ心と身体と頭がバラバラで
現実なのか夢なのか未だ実感が湧きませんが
すこしずついつもの日常に戻りつつあります


この場所をあたえていただいた
感謝の気持ちはいくら伝えても伝えきることができませんが
私たちのメッセージが少しでも多くの方に届けられたなら
それが恩返しとなるのでしょうか


今回の公演では、“感謝”のその先にある
私たちだから伝えられる零~ZERO~が誕生した「使命」や「役割」
を伝えることが大きな大きなテーマでした。


それが10年たって気付くことができた
私たちの新生RE-BIRTHです。



人は、その人にしかできない
役割や使命を持ちこの世に生を授かるといいます。

では、私たち零~ZERO~が
この世に誕生した意味や役割、使命とは・・・


私たちだからこそ届けられる事とは・・・・


コンサートオープニングにて
今回、五代目親父に太鼓つくりを舞台上で特別出演というカタチで
演出してもらいました。


伝統と現代の両方に触れることができる
私たちだからこそ気付くことができた“和太鼓の本質”


和太鼓の本質とは“活きた音”です。



その音があるからこそ本気の願いがメッセージとなり
神々に、人々の心の奥深くにとどきます。


その音が生きているからこそ何十年、何百年と受け継がれていくんです。


それが伝統の本質です。
これは太鼓の世界に限ったことではないですね。


何不自由なくモノに溢れる現代と言う世の中で
モノの価値や大切さ、そのものが本来持っている本質が見失われがちな
気がしています


目の前にあるもので、この先何十年
何百年受け継ぐ価値の宿っているモノやコトってどれだけあるでしょうか


私は伝統とは先人たちの知恵の結晶だと思っています。


その知恵とは、長い年月の中で
磨かれたいくら高いお金をだしても買う事が出来ない
日本人の大切な財産だと思っています


守るためには時代に寄り添う事、
時代に必要とされることも同時に必要なことですが


時代にあった変化に対応しつつ、
本質だけは絶対になくしていけないのだと思っています


その本質こそ、今回私たちが
とどけたかった“音”そのものです


一人でも多くの方々に
私たちの想いが“音”となり届いてくれたことを願っております


本当に本当にありがとうございました!
すべてのご縁に心から感謝しまたあらたな10年にむけ
いざ出陣です!(^^)!


平成26年5月吉日
零~ZERO~ 代表三浦和也

追伸。
今回の公演DVDを今回販売いたします!
DVDまたはブルーレイにて承ります

また、発売開始しましたらあらためてご案内させていただきます
お楽しみに(^^♪