2014年9月10日水曜日

アイスウォーターチャレンジ

こんにちは、六代目彌市です。

いまfacebookなどのSNSで拡散が広がっている
アイスウォーターチャレンジ。

筋萎縮性側索硬化症といわれる難病に
対する認知と募金につなげることが主な目的らしい。


みなさまご存知でしょうか。


私はこのチャレンジに対すること、
病気の事知りませんでした。


ただ、なんとなくSNSでみなさんが
騒いでいるなぁ~と他人事に思ってましたが


先日、吉村城太郎さん、星野慎介さんの
お二人よりご指名をいただきました。



私は常々、人にはその人にできる
役割と使命を持って生まれてきたんだと言ってます。

そしてそう感じています


これは極端な言い方、考え方かもしれませんが、
世の中には難病といわれる苦しい病に
おかされて満足に生きられない人たちもたくさんいるのでしょう


病気でなくても、その国の社会、経済、情勢が厳しく
生きることが困難な人たちもたくさんいるのでしょう


でも、そういう人たちであっても
きっとその人はその人の役割があって
この世に生を授かったと私は信じたいです


こういう考え方だって、なんの不自由もない
現代に生まれ、日々しあわせに過ごさせてもらっている
私にいったい何がわかってそんなことが言えるのかという思いもありますが


幸せに暮らせる人が悪いのではなく
そういう人だって、だからこそ人を助けたり、
できることがあるんだと思います


かっこつけるつもりも
嘘偽りを書くつもりもありません


私も自分の家族ができたとき、本気でその家族の幸せと
健康を願いしました。


でも、そう願っても生まれてくることが
当たり前と思っていても、生まれてくることすら
叶わなかった命とも直面しました。


単に水をかぶることで、私は
人を救うことはできません


でも、私のできる事、役割・使命と向き合うと
太鼓を通してなら、もしかしたら世界の平和と人々の幸せ
にほんの少し、チカラになれるのか・・・

チカラになりたいと願っています


よって、わたしのかぶる水は
単なる水ではなく、太鼓の皮を仕込む水です。


改めて命の事、太鼓の事に
向き合う時間をくれたことに感謝します


人々の平和と幸せを今日も願います