深く生きた人の“音”はやっぱり深い
浅く生きた人の“音”はやっぱり浅い
自分の“音”を深めることは
自分の生き方を深めること。
生き方とは、=心の豊かさだ。
心は磨けば必ず光る。
太鼓も同じ。
最初は分からないが、
それがだんだん分かってくる。
だから人生磨きが楽しくなる。
五十嵐さんの残した言葉の中に
「本物」と言う言葉があった。
ずっと考えてた。
「本物」って何だろう?
そんな私の素朴な疑問に
五十嵐さんがこたえてくれた。
人の心に届く物。
だんだんと分かってきた気がする。
本物の「愛」。
五十嵐さんの作る桶は、
本当に不思議なほどに
大きな愛に溢れてた。
だから、それが
受け取った人の心をあたたかくする。
良いモノを作ろうって
ずっと思ってた、、、
でもそうじゃなかった。
いくら、うわべだけで
物事を捉えていても
内側にある光は、光らない。
僕もいつか、
偉大な先人に近付けるように
本物の「愛」を追及したい。
桶作りから人の“人生”を学ぶ。
決して長い人生ではなかったけど
豊かな人生がここにはありました。
だから職人って面白い^ ^
ありがとう五十嵐さん。