2014年6月19日木曜日

季節と音の関係。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

雨上がりの木曜日。
今日は湿度もある中で日差しも強くなり
日本の夏らしい蒸し暑さがやってきましたね~

 
 
日々の太鼓作り、音作りのなかで
気温や気候、季節、湿度などにとても敏感になる
楽器を相手にしているので、私自身も同様に敏感になります
 
 
太鼓って、空気が乾燥しすぎていてもダメだし
逆に湿度がありすぎても同様にベストな音は作れないんですね
 
 
乾燥しすぎてしまうと、
皮の張りは良くなるのですが、今度は胴との
なじみが悪く、硬い音になります
 
湿度が多いと、
今度は皮の水分が多くなり、張りがゆるくなり
重くなるので、抜けの悪いにぶい音になります
 
 
かんたんに言えば、
私たち人間が過ごしやすい環境というのは
太鼓にとっても過ごしやすい環境だという事です
 


また、そうしたことを踏まえて
私たちができることが一つあります

ちょっと難しいことなのですが、
それは、演奏環境に太鼓を適合、
合わせてあげること。


例えば、ホール演奏。


整えられた環境、空調設備、照明。


ただでさえ整えられた環境に加え
照明であたる熱が太鼓に影響し
季節によっては過度に太鼓が乾燥しすぎて
しまう事があるんですね~


太鼓の種類によっては、それが
いい方向に作用することもあるんですが

そうではない場合は、
太鼓をその環境になじませてあげて、
さらにその負担をゆるめてあげる事も
必要になる事があります


これが上手くいくと
本来もっているその太鼓のベストな状態で
いつも演奏することができるので

おおきなチカラを発揮してくれるんですね~


ちょっと今日は難しい話になってしまったかな(^_^.)


でもこれって太鼓にかぎらず、
その環境に適合させるためになじませてあげることって
いろんな所でも見られるんじゃないでしょうか・・・


今地球の裏側で戦ってる
ワールドカップの代表選手も少しずつその環境に
なじんで本来のベストな状態になるように調整していきますもんね


言い換えれば自然の真理ですね。