2015年8月19日水曜日

“感じている”のではなく“感じようとしている” 現代人が忘れかけた“感性”

 こんにちは、六代目彌市です(^^)/


みなさん、お盆休みも終わり
日常の生活へお戻りでしょうかね^^;


私は逆にお盆休みがなかったので、
昨日は急きょ1日だけ休みもらって

子どもたちと長野の山へドライブ。


大好きなビーナスラインを通って長野県、蓼科高原
まで行ってきました(^^)/



前日まで天気予報は雨マーク^^;


相変わらず嵐を呼ぶ男か!?

と思いきや、何のことはない快晴(^^)/



青い空、白い雲、夏の空、森の香り


最高の休日でした。



みなさんもこのお休みいろんな所へ
リフレッシュされに行かれたのではないでしょうか・・・


山、海、川・・・


自然に触れ合うと不思議と気持ちもリフレッシュされます。


そして、何より言葉や理屈では言えない
豊かな気持ちになりますね。




夕日が沈む海と波の音。

静かな川のせせらぎ。

緑豊かな森の空気。



こうやって言葉にしイメージしただけで、とても心が気持ちよくなりますね。


これを“感性”といいます。



そう、人間には誰もがこの“感じる”というチカラを持っている。




美しい空をみて汚いと思う人はいない。


気持ちの良い森の新鮮な空気を吸って、息苦しいと感じる人はいないはずです。




だけど、こうした感じる心、“感性”を刺激される瞬間というのが
残念ながら現代社会に生きる私たちは、少なくなってきている気がします。


私は仕事柄逆に、つねにこの“感性”の中で生活することが多いです。


手を使い、足を使い、耳を使い、身体全身を使って目指す先にある“音”を感じています。



“感じている”というより“感じようとしている”


のが正解かも知れないです。






“感性”は特別な人だけが持っている感覚では決してないですね。


先に言ったように美しいモノをみて美しくないと思う人はいません。


誰もが当たり前に持ち備えた人間の本能ともいえるべきものだと
私は思います。



私のようにどっぷり感性に使った生活をしていると、

そうでない人との会話に“ギャップ”を感じることがあります。



私が伝えたい、感じてもらいたい感性というのは

豊かな心につながるメッセージです。



言葉を選び、内容を選びこうして書き続けている
ブログも、わたしの角度で分かりやすく何か“感じて”もらうことが
できたらという想いがあります。


“自然”とは“真理”。


真理というのは、変える事の出来ない普遍的なことですね。


太陽は西からのぼり、東へと沈んでいく。

誰もこの事実を変えられる人はいません。



だから、自然は強く偉大です。


本当のリフレッシュとは、

ストレス社会に埋もれた心をまぎらわす事ではなく、

こうした自然をめいっぱい感じてゆたかな“感性”を育むさきに

あるのかもしれない...



そう感じたとてもよい休暇でした(^^)/



今日も素敵な一日をお過ごしください!