太鼓修繕は歴史を“つなぐ”お手伝い。
私たちは、単に太鼓をキレイニする、
直してあげるではなく
歴史をつなぐお手伝いをさせていただいている。
そう思って仕事をさせてもらっています。
文久二年1862年製の太鼓。歴史を語る胴内の“銘”
太鼓の胴内には、その太鼓の歴史が刻まれています。
作られた年号、場所、またその当時その太鼓に携わられた
方々のお名前。
私たちとしてもそんな、歴史ある太鼓に触れられる事や
修繕に携わらせていただける事はとても幸せな事なんです(^^)
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何不自由ない豊かな時代だからこそ、
受け継ぎ、つながれていくことの大切さを
私は太鼓を通して日々学び、そして伝えていきたい
そう思っています。
積み重ねられた歴史という“価値”はいくらお金をだしても
買えるものではありませんね!
太鼓修繕は歴史をつなぐお手伝い。
そんな大切なお手伝いができたら
幸せに思います(^^)