2015年8月5日水曜日

太鼓修繕は歴史を“つなぐ”お手伝い

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

太鼓修繕は歴史を“つなぐ”お手伝い。


私たちは、単に太鼓をキレイニする、
直してあげるではなく


歴史をつなぐお手伝いをさせていただいている。


そう思って仕事をさせてもらっています。

文久二年1862年製の太鼓。歴史を語る胴内の“銘”


太鼓の胴内には、その太鼓の歴史が刻まれています。

作られた年号、場所、またその当時その太鼓に携わられた
方々のお名前。


私たちとしてもそんな、歴史ある太鼓に触れられる事や
修繕に携わらせていただける事はとても幸せな事なんです(^^)
.


何不自由ない豊かな時代だからこそ、
受け継ぎ、つながれていくことの大切さを
私は太鼓を通して日々学び、そして伝えていきたい

そう思っています。


積み重ねられた歴史という“価値”はいくらお金をだしても
買えるものではありませんね!


太鼓修繕は歴史をつなぐお手伝い。


そんな大切なお手伝いができたら
幸せに思います(^^)