2017年2月2日木曜日

できれば失う前に気付きたい。。。

こにちは、六代目彌市です(^^)/



昨晩は、いよいよ来週にせまった

日本生命特別企画LIVEのリハーサル(^^♪


本番会場となる岡崎市民会館は、

客席も舞台も、音響も昨年あたらしくなったということで、


どんな響きをしてくれるのか!?


最初の“音だし”にワクワクしながら

リハをしてきましたよ~(^^)/




建物自体は古い会館ですが、

回収後は、客席も舞台もオシャレに一新!!!!


太鼓舞台として、


最高のステージでした(^^♪


来週2/8日水曜日

18:30開場 19:00開演です!


入場無料となっておりますので

お時間ご都合よければぜひ遊びに来てくださいませ~!!



さて、

私の人生、ここまで

こんな感じで常に“太鼓”と共にあゆんできた道でした。




人生とは、


仕事とは、


幸せとは、


仲間とは、


お客様とは、


社長とは、


社員とは、


ご先祖様とは、


家族とは、


友達とは、




もっと言うと、


生きる事とは???



そんなすべてを太鼓を通して

学ばせていただいた気がしています。



そんな中で出会った一冊の本。




医師という仕事柄

多くの患者さんを看取る中で、


人の一生の最後と向き合いながら

感じられたヒストリー。



いろいろと共感することが多かったです。



中でも印象的だったのが、


多くの人は、何かを失う現実に直面した瞬間に


真の“気付き”があるという事です。


例えば、仕事人間で

早朝から遅くまで働いて働いて


仕事そのものが人生だった方が

突然の余命勧告。



そんな時、何十年と通い詰めた道端の

アスファルトから芽を出して必死に咲く


小さな小さな花の美しさに

気付いた、、、



今まで、仕事仕事で

自分は何も周りを見る余裕がなかったと、、、、


限りある命のなかで

本当のしあわせとは何かを


感じはじめたと、、、、




なるほどなって思いました。



人は、何かを本当に失って

はじめてその事の大切さに気付くのでしょうか、、、、



できたら、できることなら

そうではなくって、



何かを失う前に、

その事の本当の“大切さ”に気付きたいと


私は願いますし、


みなさんも同じじゃないでしょうか、、、、




“人生の意味”


あまり難しいことはわからないけど、


大人になるにつれて、


1日1日の大切さや、

1時間1時間の大切さや、


遠くのモノじゃなくて、


身近にあるモノこそ

どれだけ大切かということに


なんとなく気付き始めました。



今日もステキな一日を(^_-)-☆