2017年2月27日月曜日

誰かの為になるのもコツがある。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

昨日の桶太鼓リメイクの記事が
とても反響が大きかったです。

うれしいです(^^)

昨日の記事「徹底解剖!桶太鼓の構造」はこちらから>>>




去年の1月から桶づくりの修行をはじめて

1年がたって、

自分自身の技術と経験と知識が深まったおかげで
こういう事がようやくできるようになったんです。

先祖代々太鼓屋で、

昔からのモノを大切に受け継いでいき

「伝統」とは「先人の知恵」

そして、先人の知恵とは「愛」だと
気付いた瞬間に、目の前の霧が晴れわたり

守るべきもの、
守っていくべきものがはっきりとわかりました。


だから、桶づくりをはじめようと

いや、

桶づくりをやらなくちゃいけない
責任があると思ったんです。


そして、
その先、わたしのやっている事や活動が

世の為、人の為

どこかの誰かの役に立てたら!!

それが本当の願いなのです(^^)



みなさん、いかがでしょうか?


誰かの為になること

誰かの為になれること、、、


人間が自分自身の存在意義に
気付かさせてもらえる瞬間というのは、

自分自身の中だけでは見つけることが難しくって

誰かの役に立っている姿が
鏡のように自分自身に映ったとき

はじめて、見えてくる。。。

私はそんな気がしています。


でね、

誰かの為になるのもちょっとしたコツがあるっていうのが

今日のお話です。


例えば、私は

日々太鼓づくりの修行もしながら

小さな会社の社長でもあるので

「経営者」として、経営のお勉強も
しなければならないのです( ;∀;)


でもね、

経営のお勉強!

実はとーーーっても面白いのです(^^♪


先日も、仕事終わりで
経営のお勉強会に参加してきましたよ↓




どうして、経営のお勉強が面白いかって????


それはですね、


“誰かの為になれる事が深まっていくからです”


伝わってますでしょうか、、、、


「経済」の語源は「経世済民」

経世済民というのは、世の為人の為になるということです。


そう、

そもそも経営、経済とは

世の中の人の為に役立つって事なのです。


だから経営の勉強っていうと

難しい数字のお勉強とか、
そういうことイメージしがちですが

わたしの言う勉強は全然違っていて、


どうしたら、

もっと自分自身の役割に気付けて、

夜の為人の為になれることを深められるか、、、、


そう、

誰かの為になれるということが

自分の中で深まれば深まるほど

楽しくなっていくんですよ(^^♪



例えば、母親が

赤ちゃんが生まれたら
良い子育ての方法を学んで

良い子を育てたいって
誰もが望みますよね。


いろんな人の経験や知識を取り入れて

少しでも良い子を育てたいって願うこと、、、


当然です。


そうやって学びを深めていくことって
楽しいじゃないですか

よいふれあいをしながら
よい子育てができたら

そのまま子供の成長に直結していきます。


それと同じで、

経営のお勉強をして

誰かのためになれる事の理解が
深まっていけばいくほど楽しいって思えるんです(^^


万人のためには無理ですけどね。

どこかの誰かのためになれる

そんな自分でありたいと思ってますし

それが、私自身の「太鼓」という役割で
達成できるのであれば

これほど幸せな人生はありません(涙)


昨晩は、

日曜日にもかかわらず

帰りの遅いお父さんの様子をみに
子供たちが秘密基地へ来てくれました(^^

この場所はわたしにとっての
特別が詰まった場所ですから

何か感じてくれたらうれしいな

今日もステキな一日を(^_-)-☆