こんにちは、六代目彌市です(^^)/
昨日の桶太鼓リメイクの記事が
とても反響が大きかったです。
うれしいです(^^)
昨日の記事「徹底解剖!桶太鼓の構造」はこちらから>>>
去年の1月から桶づくりの修行をはじめて
1年がたって、
自分自身の技術と経験と知識が深まったおかげで
こういう事がようやくできるようになったんです。
先祖代々太鼓屋で、
昔からのモノを大切に受け継いでいき
「伝統」とは「先人の知恵」
そして、先人の知恵とは「愛」だと
気付いた瞬間に、目の前の霧が晴れわたり
守るべきもの、
守っていくべきものがはっきりとわかりました。
だから、桶づくりをはじめようと
いや、
桶づくりをやらなくちゃいけない
責任があると思ったんです。
そして、
その先、わたしのやっている事や活動が
世の為、人の為
どこかの誰かの役に立てたら!!
それが本当の願いなのです(^^)
みなさん、いかがでしょうか?
誰かの為になること
誰かの為になれること、、、
人間が自分自身の存在意義に
気付かさせてもらえる瞬間というのは、
自分自身の中だけでは見つけることが難しくって
誰かの役に立っている姿が
鏡のように自分自身に映ったとき
はじめて、見えてくる。。。
私はそんな気がしています。
でね、
誰かの為になるのもちょっとしたコツがあるっていうのが
今日のお話です。
例えば、私は
日々太鼓づくりの修行もしながら
小さな会社の社長でもあるので
「経営者」として、経営のお勉強も
しなければならないのです( ;∀;)
でもね、
経営のお勉強!
実はとーーーっても面白いのです(^^♪
先日も、仕事終わりで
経営のお勉強会に参加してきましたよ↓
どうして、経営のお勉強が面白いかって????
それはですね、
“誰かの為になれる事が深まっていくからです”
伝わってますでしょうか、、、、
「経済」の語源は「経世済民」
経世済民というのは、世の為人の為になるということです。
そう、
そもそも経営、経済とは
世の中の人の為に役立つって事なのです。
だから経営の勉強っていうと
難しい数字のお勉強とか、
そういうことイメージしがちですが
わたしの言う勉強は全然違っていて、
どうしたら、
もっと自分自身の役割に気付けて、
夜の為人の為になれることを深められるか、、、、
そう、
誰かの為になれるということが
自分の中で深まれば深まるほど
楽しくなっていくんですよ(^^♪
例えば、母親が
赤ちゃんが生まれたら
良い子育ての方法を学んで
良い子を育てたいって
誰もが望みますよね。
いろんな人の経験や知識を取り入れて
少しでも良い子を育てたいって願うこと、、、
当然です。
そうやって学びを深めていくことって
楽しいじゃないですか
よいふれあいをしながら
よい子育てができたら
そのまま子供の成長に直結していきます。
それと同じで、
経営のお勉強をして
誰かのためになれる事の理解が
深まっていけばいくほど楽しいって思えるんです(^^
万人のためには無理ですけどね。
どこかの誰かのためになれる
そんな自分でありたいと思ってますし
それが、私自身の「太鼓」という役割で
達成できるのであれば
これほど幸せな人生はありません(涙)
昨晩は、
日曜日にもかかわらず
帰りの遅いお父さんの様子をみに
子供たちが秘密基地へ来てくれました(^^
この場所はわたしにとっての
特別が詰まった場所ですから
何か感じてくれたらうれしいな
今日もステキな一日を(^_-)-☆