2017年10月22日日曜日

変わるモノ、変わらないコト。

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)

今年一番の超大型台風が
日本列島に接近してますね、、、

とても心配です

みなさん、くれぐれも
ご注意ください。


さて、先日
静岡県静岡市にあります
和雑貨とお祭り用品を販売されてる
「結屋」さんと言うお店に伺ってきました!


お祭り用品を扱ってるお店とは
聞いてましたが、

ついて見てその外観にビックリ!!!





お店の中には、
様々な和雑貨、祭り用品はもちろん!

太鼓までたくさんあります♪( ´▽`)




まさに、私たちが作りたいような
夢のショールームのようなお店でとても驚きました♪( ´▽`)


今回訪れた一番の目的はコレですね(^^)⬇️




「結屋」代表杉山さん!

和太鼓チーム「結」の代表でもあり
今回、当店の三六-SABUROKU-のご縁をいただきました!


いつか私たちもこんな夢のような空間
作りたいな!!

三六がつないでくれたご縁に
本当に感謝です(^^)


そういえば、
三六-SABUROKU-ちゃん

今年で発売してから
10年が経つんだな〜♬


これが、今でもチーム零〜ZERO〜で
使っている記念すべき1号機!!




三六は、なぜ生まれたかと言うと

私が、演奏活動をさせていただく中で
一番最初に「こんな太鼓があったらいいなぁ」って

そう思ったのがキッカケでした♬



演奏活動を初めた当時は、

当然大きな太鼓なんて持ってなくて、


バット打ちができたり、

大太鼓としてやぐらで打てたり、

そんでもって、運搬や保管がしやすい
便利な太鼓がないかなって考えて

作ったのが三六でした♪( ´▽`)


お陰様で、こうした「想い」に
共感くださる方々がいて、

毎年10台くらいずつ
各地へ作らせていただいてます!


日本を飛び越えて、
ハワイやデンマークに送ったこともあったし!




タモさんが叩いてくれたり♪( ´▽`)



紅白で関ジャニ∞の大倉くんが叩いてくれたり♬



最近だと、鬼ちゃんが叩いてくれたり♪( ´▽`)




生みの親として、
太鼓の活躍の場が増えてくれる事は

これ以上の喜びはありません♪( ´▽`)


そして、
実はそんな三六も、発売以来この10年

見えないところで、
少しずつ進化もしています(^^)





例えば、発売当時は
台もこんな感じでまっすぐストレートでしたし、、、




胴の高さを数センチ単位で
微妙に長くしたり、短くしてみたり、、、






皮の厚みを変えてみたり、、、





さらにさらに、細かい事でいうと
縫い目の位置を数ミリ単位で変えてみたり、、、





当時は、秋田伝統工芸士である
五十嵐さんが作ってくださっていた胴を

今では自社で作るようになったり、、、




この10年、

実はこうした数々の、
「マイナーチェンジ」と「変化」を繰り返しながら

今の三六『2017年モデル』があるんです♪( ´▽`)


そして、当然のように
これからも「変化」は続いていくんです(^^)


でも、

今も昔も様々な「変化」を繰り返す中で
これだけは変わってない事が実はあります!


それは、私が三六を通して
届けたい「想い」です。


私は、この太鼓1号機を作って
様々な「感動」や「夢」、「希望」をもらいました。




それが、打ち手の喜びとなり♬





多くの人たちに「感動」と言う価値を届けたい!




その中心に「音」があるわけです。


だから、

日々自分自身を成長させたいと
願う人間の心と同じように、

三六の「音」を今日より明日
成長させて行きたいなって思ってます♬


だからこれからも三六は
どんどん進化していきます♪( ´▽`)


今年は、あと横浜と岩手に
お嫁にいく予定がありますから頑張らなきゃな!


さて、

本当に台風が大型のようですので
みなさんくれぐれもご注意ください。

私も今日は夜は早めに帰ろうと思います♪( ´▽`)


今日も素敵な1日を(^_−)−☆