2014年1月19日日曜日

覚悟と責任。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


今日は寒いですね~
今日足助からお客様が来てくださったんですが、

足助は雪が降っていたそうです(>_<)


まだ今シーズンの岡崎は積もるほどの雪は降ってませんが
今夜は冷え込みそうですね(^^


さて、TV取材の関係で昔の写真を探してほしいと
頼まれていたらこんな写真が出てきたぞ!と
親父から見せてもらいました。


私もはじめて見る写真です!(^^)!

五代目親父の幼き頃

現在の六供町ではなく八幡町の頃の写真




この写真どこ?と聞くと
八幡町の頃の写真だと・・・


あっそうか、どうりで見覚えがないと思ったけど
私はこの頃の事は知りません。

親父が中学校の頃までは
現在の六供町ではなく、八幡町に三浦太鼓店はありました。


当店は初代より3回場所が変わっております


初代の頃は当時の地名で横町、
現在の岡崎市本町です。


そして、八幡町から現在の六供町へと
移転しております


移転と聞くと度に大きく成長している
ように聞えますが(^_^.)残念ながら
だんだんと奥へ奥へと規模を拡少しながら
自称日本一小さい太鼓屋となりました(笑)


この写真の親父はまだ小学生だったそうですが
この頃からすでに親父は仕事を手伝ってたそうです。


もともと、親父の父、
私の祖父は若いころから病気がちで
親父は中学校になるころには一通り仕事が
できるほど、手伝っていたそうです

そんな話をあらためて聞きながら
なるほどな~と・・・



親父の背中からはいつも
この仕事に対する“覚悟”と“責任”を感じています


太鼓屋が好きとか、太鼓そのものが好きとか
職人としてとかではなく、


もっともっと単純な覚悟と責任。


仕事をするっていう事の原点のような
感情でしょうか。


まだまだ親父にはかなわんなぁと
感じる今日この頃


学ぶは技術だけではありませんね(^_^.)