あっという間の10月ですね~
いよいよ各地のお祭りも本番間近!
今週は岐阜県恵那にあります中山太鼓さんの
祭り前の練習に見に行こうと思ってます(^^)/
そうそう!みなさん
お祭り本番はもちろん文句なしに
楽しめますが、この練習にお邪魔するという事も
これまた本番では見れないレアな
雰囲気を味わえたりしますので、お邪魔でなければ
伺ってみるのも
面白いですよ~(^^)/
さて、そんな日本の祭りシーズンに熱気を帯びる中
今回は日本からのお便りではなく!
遠く海を渡ったニュージーランドから
こんなお便りをいただきました(^^)
過去に当店からも何度かご縁をいただいた
ニュージーランド在住の日本人の方からのお便り。
以下>>>
三浦さんこんにちは!
いつも楽しくfacebook拝見しています
今週、ニュージーランドのオークションサイトで
とても古い太鼓を見つけました!
なぜ?ニュージーランドにこんな古い太鼓があるのか
不思議でしたが、“直観”で購入しました。
旦那と2人で再生に挑戦したいと思ってます!
もしよければアドバイスなどいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
こんなお便りでした(^^)
ニュージーランドに古い太鼓?
確かに私もどういう経緯かな~と
半信半疑で伺ってましたが
送っていただいた画像をみてこれは確かにすごい!
遠く海を渡った日本の古い太鼓。
これを素人の方が直感!で購入されたのが
またすごいなぁと感心しますが、
まさしく、日本製の立派なケヤキ胴の太鼓です。
わたしが推測するに日本の
それこそどこかお宮さんで祭礼などで
叩かれていた太鼓ではないでしょうか・・・
ざっと100年は経っているはずです。
これから、ご主人さんと皮を外し
なんとご自身で新しく皮を張ってみるという事で
外す際の注意点や、
張り上げる際の気を付けることなど
お伝えできることをお伝えし
私もこの子がいったいどう生まれ変わるのか
いち視聴者の感覚で
ワクワク待っています(^^)
それにしても、本当にいったいどういう
経緯で運ばれたのか気になりますね~
今は日本全国にお祭り以外で太鼓を楽しむ
演奏者が増えていますが、
実は和太鼓は→wadaikoとして
今や世界中にその愛好家を増やしています。
ただ、やはり日本の太鼓は高価だし
輸送の問題もあり中々難しいですが
海外ならではの工夫、
例えばワイン樽を利用して
皮を張って太鼓として商品化する
なんていう業者さんが
あったりしているようです。
これも広がったからこそ
繋がったwadaikoの新しいカタチ
面白いです(^^)
この太鼓、これから
ゆっくり再生されていくようなので
そんな様子私の楽しみと共に
みなさんにご紹介させていただければと思います(^^)/
次回の報告お楽しみに!