2日間店を留守にし、いろいろご迷惑おかけしましたが
無事に帰ってまいりました(^^)
今年で6回目となりました
佐久島太鼓フェスティバル!
いや~!
やっぱり島はいいですね~
三河湾、約20分の船旅でとても近い
佐久島ですが、島へ渡ると空気も環境も一遍!
今年も佐久島満喫してまいりました(^^)/
今回はそんな佐久島レポート
写真を中心にお届けしたいと思います!
まずは何と言ってもこちら>>>
佐久島行フェリーに太鼓を積み込んで出発!
佐久島行きチャーター便に太鼓をたくさん積み込んでいざ!
三河湾、約20分の船の旅(^^)/
こちらメンバーのボンさん!
船にゆれる太鼓を守っているのではありません(>_<)
極度の酔い症のため、活きるか死ぬかの戦い中です(笑)
そんなこんなで無事に佐久島到着!
佐久島東港
島へ渡るとすでに
祭りの太鼓準備がされてました(^^)/
本来の佐久島の太鼓は地元八釼劔神社で行われる
祭礼ですが、このフェスティバルでは特別に
ステージで演奏披露くださいます(^^)
使う太鼓は、まさにこの地域特有の太鼓!
ご覧くださいこれが通称、小〆(コジメ)太鼓と呼び
胴体はなんと真鍮製なんです(^^)
この太鼓は大変地域性のある太鼓で、
全国でも当店ともう一軒の太鼓屋さんしか
作ることができない特殊な太鼓です。
皮も一般的な絞め太鼓と違い
極限まで張り上げ、一種の破裂音に近いところまで
12本のボルトで締め上げ、さらに竹バチでアタックするという叩き方(^^)/
それに合わせるのが
このとっても変わったバチでたたく大太鼓の打込み。
現地の人はバチではなくブチと呼びます
現地の方は、これをバチと呼ばず
太鼓にぶち当たりにいくというイメージから
ブチとよぶんですね
佐久島の太鼓の名人である三宅さんが
今回もいろいろと教えてくださいました(^^)/
こちら佐久島の太鼓名人:三宅さん(^^)/
そんな島の伝統太鼓は、
しっかりと地元の子供たちに受け継がれています!
佐久島太鼓保存会ジュニアのみなさんの演奏
こうして、きちんと伝統が継承されている事が
私たちにとって何よりうれしい事です。
そして、このフェスティバルに参加いただいた
チームの方々に、またご来場いただいた方々に
すばらしい伝統の音を披露くださいました(^^)/
やはり、伝統の音の中には
常々わたしが伝えている太鼓の本質である“音”がやどってます。
というか、むしろこの方々には本質しかありませんので
もう、すさまじい太鼓エネルギーです(>_<)
そんな素晴らしい演奏を、参加させてもらった
子供たちも刺激を受けたと思います!(^^)!
そうそう!島の少し内陸にあり
参加者もなかなか足を運ぶことも少ない
島の守り神である八釼劔神社は、
やはり不思議なパワーを感じる場所でした。
八釼劔神社
当日の早朝にフェスティバルの成功と安全を祈願してまいりました(^^)/
さて、実際のフェスティバルは
今年も大盛況(^^)/
海岸ステージなので目の前は海!
ただ!
本当に本当に残念ながら今年は少し途中雨があり(>_<)
お客さんや演奏者が一時対応しなければならない
場面がありましたが、
地元の守り神への願いが通じたのか
最後は再び晴れ間が広がり無事フィナーレを
迎えることが出来ました(^^)/
今年も佐久島のみなさんに本当にお世話になり
素敵な思い出と共にかえってまいりました!
参加いただいたチームの方々、
ご来場いただいたみなさん本当にありがとうございました(^^)/
また来年よろしくお願いします!