2014年12月26日金曜日

人の心、太鼓の心。どちらも思いやりあってこそつながる心。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


みなさんさクリスマスは素敵に
お過ごしいただけましたか(^^)


私は・・・


なんとここにきて少し疲れが出たか
体調をくずし、昼過ぎまで寝込んでました(泣)

今年に入ってはじめてだなぁ
午前中いっぱい寝てしまったのは・・・



なんとか一日休んで
体調戻ってまいりました(^^)


今日は大事な大事な
今年最後の出演イベントもあるので
頑張ります!



さて、クリスマスと言えば!!


大切な人に想いを伝える
そんな人たちもいるのではないでしょうか(^^)





人に想いを伝えるとき、


目の前にいる大好きな人と
自分の気持ちが通じ合いたい・・・・


そう願う時、みなさんどうしますか?



きっと、その人の事をよーーーく考えて

その人の好きな場所へ連れて行ってあげたり、

その人の好きなモノをプレゼントして上げたり、

その人の事をこころから思って想いを伝えたり・・・



相手の気持ちを思いやって向き合う事で
結果はどうあれ、その想いはきっと目の前にいる
相手に届いていると思います。



“思いやり”


これは人と人がコミュニケーションをする中で
わたしはとても大切な要素だと思っています。



実は、これ太鼓と人との関係も同じなんですよ~



目の前にある太鼓の事を考えてあげて演奏する。



そうすることで、太鼓と自分がつながります。


結果、太鼓はとても良い音を奏でてくれます。



残念ながら、最近よく目にするのは

自分の気持ちばかりが先走ってしまsって

太鼓の事をまったく考えられていない演奏・・・



太鼓はもうこれ以上あなたの気持ち
受け止められないよ~と泣いているのにもかかわらず


ひらすらその想いをぶつけ続けてしまうと
太鼓ちゃんがかわいそうです(>_<)




人には十人十色あるように


太鼓も十人十色あるんです。




一人ひとり想いの受け止め方が違うように

太鼓も一つ一つ想いの受け止め方が違うんです。



という事は、その太鼓にあった
伝え方をしてあげなければ太鼓とつながる事はできません。



私は太鼓は打ち込むというより鳴らす(共鳴)感覚が強いです。



打ち込む(想いを伝える)事だけに集中してしまうと
自分よがりなメッセージになってしまいますが


鳴らす、太鼓と共鳴しようと思うと
想いがつながりそこに“共感”がうまれます


人も太鼓も相互の“思いやり”が大切だなぁと
感じたクリスマスの夜でした(^^)/