2015年6月13日土曜日

10年前の自分からの手紙。私の“原点”は与えてもらった事に対する感謝の反動。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/



新居は完成しましたが、引っ越しはこれからです(^^)

今は、引っ越し前の片づけに追われてます~(>_<)



こういう時は思い切って捨てる!!!


片づけコンサルタントの、こんまり先生にならって

ときめく~!


ときめかない~!笑



ですね。



さて、そんな大掃除をしていたら

10年前、零~ZERO~がはじめてライブをやった時の
大切な資料が出てきました^^;


当日のお客様アンケートや、準備した資料一式・・・



今となってはどれも大切な宝物です^^;



そして、その中にからこんなメッセージが出てきたんです。



人に見せるために書いたものではないので
汚い文字でゴメンナサイ(笑)



このメッセージが出てきて思い出す。


初ライブ公演直後、

当時の師匠に何年かして必ず大切なメッセージになるから


今感じた素直な気持ちを、自分自身で書き留めておきなさい。



まさに、私自身が感じた私自身のメッセージだ。




“ZEROにしかできない事をみつけて、自分たちの
 思いが伝わるようになって行きたいと思った”



初舞台に立った時、最初の感動は

演奏の途中でお客様から拍手をもらった“瞬間”だった。


その拍手をもらった時、正直ドキッとしたのを
今でもハッキリ覚えている。


だって、まず拍手をもらった経験がまったくなかったこと、

そして、自分たちの演奏が人に感動を与えられたの!?という驚き。



初舞台なので、

緊張緊張、とにかく緊張しかなく


曲を演奏すること、舞台に立つことで精一杯だった。


1曲目ですべてを出し尽くし
2曲目からは握力が全くなかった事も覚えている笑



そんな、初ライブの後にも関わらず

私は、自分たちにしかできないことを
みつけて伝えられるようになりたいと自分で語っていることに


驚いた。



そして、10年たった今でも
その想いはまったく変わっていない事に気付く。


私にしかできない事、

その人にしかできない事、

あなたにしかできない事、



私にとって、“伝えたい”と思える原点にある感情は


きっと、与えてもらったことに対する“感謝の反動”なんだ。



はじめて、舞台で拍手をもらった時に、

何より、誰より感動していたのは


演奏を見に来てくださったお客様ではなく“私自身”だった。



その拍手の中には、少なからずそこに至るまでの
経験と過程があり、その先に生まれたもの。



私はお客様から、メンバーから、太鼓から、まだまだ
数えきれないほどたくさんの事から“与えて”もらった。


だから、その与えてもらった経験と感動を

恩返ししたい。



それが、私にとって“伝えたい”原点なんだと。


10年前の当時の写真です笑


若い^^;


ちなみに、左上わたし、その隣はバットマンこと湯佐光二

そしてその隣は、東京でななしきとして活躍中の元気マン^^;


双子の妹もいますよ~ みーみ。 しーし。

分かるかな笑





そして、今なおこの伝えたい延長線上に立っている。


今度の瀧山寺でのライブはそんな私たち零~ZERO~の

新しい1ページなる事は間違いない(^^)/