今日はいろいろとおめでたい日です。
おめでたい事は重なるモノで、
五代目親父、本日めでたく還暦を迎えました。
そして、今月から二世帯になる新居が
本日引き渡しとなります(^^)/
さて、さて新しい生活と環境。
どんどん自分の周りで変化の流れが
激しさを増す感じがしています
ついていくのが必至と思っちゃうけれど
流れのままに身を任せ、流れに逆らう事はできないから
肩の力抜いて寄り添っていきたいと思います!
さて、
昨晩はライブ告知の為、メンバーのかずぼんとたけゆうが
FM岡崎へ出演してくれました(^^)/
昨日は零~ZERO~練習日だったので、
出演していないメンバーは車に乗り込んで視聴(^^)/
正直、自分が出るより緊張したわーーーー笑
なんせ、普段いちばんしゃべらない二人に
あえてお願いしたので、出る前から放送事故だ!
と、盛り上がってましたよ笑
パーソナリティのなっちさんに助けられ^^;
なんとか、かんとか乗り越えましたかね笑
ちゃんと伝わったのかな~苦笑
その後は、ラジオ出演を終えた2人が戻り
めずらしくバチを置き、日本生命さんでの出演ビデオをみながら
反省会。
2ヶ月を切ったこの時期に
バチを持たないことなんて
いままでだったら絶対にやらなかった。
でも、これも意味があるのかもと
ふと感じて昨日はあえて練習をやめ、ミーティング。
やはり、客観的に自分たちの姿を見るということは
とても大事なことですね。
普段、真剣になればなるほど、
自分たちに集中すればするほど、結果周りは見えにくくなってくる・・・
ビデオを通して見えてきたのは、
曲の善し悪しや技術とかリズム、テンポではなくて
私たち零~ZERO~だからこそ伝えられる事ってなんだろう。。。
その答えが見えてきました。
10年向き合い続けたのは、太鼓だけでは決してなかった。
やはり音楽は人と人、自分以外の世界との関わり方、つながり。
それがつながってはじめて“感動”だし、
聴いてくださる人たちにメッセージが伝わると確信しています。
太鼓の技術が上手になることも大事だったけれど、
それ以上に、価値観の違う者同士が
どうしたら一つになれるか、つながることができるか・・・
私はリーダーとして、ただその事だけに向き合い続けてきました。
だから今の零~ZERO~がある。
コンサート直前にコンサートを辞めようと思ったことすら
あったよ、真剣に・・・
こんな私たちですら。
真剣に生きようとすればするほど、生きる事はなぜこんなに苦しいのかと、
思い悩む日々も多かった。
もしかして、10年で学んだことは
太鼓の技術なんかではなく、人としてどう生きることが
本当の幸せであり、価値であり、役割なのかという事を
私は零~ZERO~を通して学ばせてもらった気がします。
昨日の話し合い。
だからこそ、今回の瀧山寺のステージに
私たち零~ZERO~が立たせてもらえるのおかなぁと。
本気のつながり、本気の愛、本気の想い、
自分だけではなく、周りにいる人、環境と向き合い続けたこの音は
きっと、きっと、それを伝える役割と使命をもらえたんだと。
許す、認める、手放す、受け入れる、受け止める・・・
真実の愛とは、真実の音とは何か解き放つ事で
見えてくる世界なのかもしれませんね。