2015年6月9日火曜日

“ない”を生み出すが時代の“ニーズ”を創造する。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


今月は忙しい、忙しいと・・・(>_<)


あまりに忙しいのでバイトを雇う事にしました(笑)


あまりに忙しいので三浦太鼓店バイトを雇う笑



地元岡崎市のキャラクターのようなもの??


実は非公式キャラの「オカザえもん」さん(^^)/



今や、岡崎は知らなくてもオカザえもんは知ってる!


というほど、全国区のキャラ。すごいです(^^)




では、なぜオカザえもんの事を全国の人が知ってるのでしょうか・・・



それは、SNS、インターネットの時代だから。



一昔前だったらこんな事ぜったいにありえないですよね。



三浦太鼓店もそうです。



インターネット、外とのつながりが全くなかった時代は


地元三河地域を中心としたお客様。


と、言うより


それ以外の外とのつながりは全くなかったですね。



それは、当然です。


知っていただく方法がなかった時代なのですから。



全国ネットのテレビコマーシャルでも打てば
別なのかもですが、一個人企業がそんなことはできません。



SNSの登場で
今や世界が一瞬でつながれてしまう時代。


SNSの代表ともいえるFacebookなんかでも

Facebookのような機能を世界の人々が最初から
求めていたというより


Facebookの登場により時代が、社会が変化していく・・・

そんな感覚ですよね


ニーズを聴くのではなくニーズを生む。


革命的であり異端的です。



FacebookやSNSというのは現代社会の新しい“つながり方”を
生み出したんだと思います。



われわれ人間は真理の中に“つながる”という事を
無意識に求めています。


なぜ、“つながる”を求めるのかは分かりません


でも、本能でつながりを求めます。


太鼓の音もそう。


活きた音を作りたいと、太鼓作りに励んでいますが

私がいう“活きた音”は“つながる音”なんです。



太鼓作りの過程で、一つ一つの作業を

きちんとつなげていくと、その先にうまれる“音”が活きるんです。



逆に、きちんとつなげられないと“音”がいきないんです。



そういう太鼓を作ってしまった時は
わたしはその太鼓を破壊します。


だって、活きない太鼓の音は“つながらない”からです。



つながらない音を聞いて人は感動しません。


なぜかと言うと、人の心にもつながらないからです。



つながる活きた音は昔から人々の中心にありました。


祀り、神事、願い。


その音がつながっているから、その先につたえる願いにつながっていくんです。



太鼓にかかわらず、つながる事が永遠のテーマだとしたら


“ない”を生み出したFacebook、インターネット、SNSも


現代社会における人々のつながりを求める欲求が
そのニーズを生み出したのかもしれません。


うまくいく人、うまくいく会社

売れる商品や売れる企画・・・



利益とか名誉とかじゃなくて

そこに人の本能と“つながる”ものが創造できたら


やっぱり、じょうずにつながっていくのでしょうか・・・



つながりは“真理”ですから。