2016年8月14日日曜日

久しぶりに師匠に会いに行ってきました!

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


今日は、一家そろって

郡上踊りへ参戦してきますーーー(^^♪


去年、初の郡上踊りへ参加してきて

その風情と街並みに感動ーーー!!!


と、いうことで今年は

一家そろっての大移動となりました(^^


みなさんもお盆休み満喫されてますかーーー!


さて、


今朝久しぶりーーに!

師匠に会いに行ってきました(^^)/






今回の目的は、


師匠から借りていた、大切な大切な

道具をお返しに行くため、、、



桶作りにおいて、

一番重要な道具ともいえる特殊なカンナがあるんです。


正直カンナという道具なのですが、

長さが約1m50㎝もありますーーー↓






板と板を張り合わせて作る桶の

側面の角度をこの特殊なカンナを使って

削り調整するんですね!



↑写真右が師匠からお借りしていたカンナ

左が今回私が新調したカンナ



師匠のカンナは、台がケヤキの木でできてましたが

今回私が作らせていただいたのはカシの木。



これほど特殊なカンナは、刃も台も

どこでも作れるわけじゃないので


今回は、新潟の刃物屋さんまで見本を送って

作っていただきましたーー!



師匠もこれは良いカンナだ!と

太鼓判を押していただいきホッと一安心(^^)/






今回は、カンナをお返しに行くのが

目的だったのですが、


師匠の仕事場へ行って

最初に私の目に飛び込んできた

とても変わった桶!?に衝撃ーーーー!


みなさんこれなんだか分かります???





中には網が付けられる細工がしてあります↓





これ、ご飯を蒸しながら炊くための桶だそうです( ;∀;)

こんな桶見たことあります??








いやーーー、


そのカタチもフォルムの美しさも

さることながら、


これが、実用性を考えられた

日用品であることに驚きますねーーー!



本当に昔の人ってすごいです。


ロケットのような桶は、

ご飯を炊くときに、まさにジェットエンジンのような

ゴウゴウ♪という音を

響かせながら炊いていくそうです♬





実際に使っているところも見てみたいですが、



果たして、こんな変わった形の桶を

どうやって作るのか!?


今度師匠に教えてもらえることになりました(^^)/


めちゃくちゃたのしみです!



この桶見てたら、


また新しい桶太鼓の新作が浮かんでしまったのでね(^^♪


面白い太鼓ができそうです!!!!


お楽しみに(^_-)-☆