こんにちは、六代目彌市です(^^)/
今日は、一家そろって
郡上踊りへ参戦してきますーーー(^^♪
去年、初の郡上踊りへ参加してきて
その風情と街並みに感動ーーー!!!
と、いうことで今年は
一家そろっての大移動となりました(^^
みなさんもお盆休み満喫されてますかーーー!
さて、
今朝久しぶりーーに!
師匠に会いに行ってきました(^^)/
今回の目的は、
師匠から借りていた、大切な大切な
道具をお返しに行くため、、、
桶作りにおいて、
一番重要な道具ともいえる特殊なカンナがあるんです。
正直カンナという道具なのですが、
長さが約1m50㎝もありますーーー↓
板と板を張り合わせて作る桶の
側面の角度をこの特殊なカンナを使って
削り調整するんですね!
↑写真右が師匠からお借りしていたカンナ
左が今回私が新調したカンナ
師匠のカンナは、台がケヤキの木でできてましたが
今回私が作らせていただいたのはカシの木。
これほど特殊なカンナは、刃も台も
どこでも作れるわけじゃないので
今回は、新潟の刃物屋さんまで見本を送って
作っていただきましたーー!
師匠もこれは良いカンナだ!と
太鼓判を押していただいきホッと一安心(^^)/
今回は、カンナをお返しに行くのが
目的だったのですが、
師匠の仕事場へ行って
最初に私の目に飛び込んできた
とても変わった桶!?に衝撃ーーーー!
みなさんこれなんだか分かります???
中には網が付けられる細工がしてあります↓
これ、ご飯を蒸しながら炊くための桶だそうです( ;∀;)
こんな桶見たことあります??
いやーーー、
そのカタチもフォルムの美しさも
さることながら、
これが、実用性を考えられた
日用品であることに驚きますねーーー!
本当に昔の人ってすごいです。
ロケットのような桶は、
ご飯を炊くときに、まさにジェットエンジンのような
ゴウゴウ♪という音を
響かせながら炊いていくそうです♬
実際に使っているところも見てみたいですが、
果たして、こんな変わった形の桶を
どうやって作るのか!?
今度師匠に教えてもらえることになりました(^^)/
めちゃくちゃたのしみです!
この桶見てたら、
また新しい桶太鼓の新作が浮かんでしまったのでね(^^♪
面白い太鼓ができそうです!!!!
お楽しみに(^_-)-☆