2017年11月28日火曜日

目に見えないからこそ大切な事。それが「えん」

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

行ってきました!
「えん~ひとつの太鼓から~vol.4」in茨城

今回は、昨年のvol.3の時に
出演くださったみのり太鼓さんが、

ぜひ!

次回は私たちの地元茨城で
この「えん」を開催したい♬

そう言ってくださって実現したんです!


これこそ、まさに「ご縁」です♬


もちろん、私達零~ZERO~として
茨城での演奏は初めてですし!

今回も一体どんな新たな出会いや
ご縁があるのか!

期待とワクワクを胸に(^^♪


一路、早朝から片道7時間半の旅へGOしました!




2日間本当に天気が良くって!!

美しい朝焼けの富士山が
私達を迎えてくれて、

これから始まる旅のワクワク感が
一層高まってテンション⤴


それから、
今回は泊りでの演奏ということで

メンバーの子供たちも一緒ね(^^♪


慣れない長距離移動や、
公演中も本当にいい子にしててくれました!(^^)!




途中、予定通り首都圏の渋滞もありながら
無事、今回の会場

茨城県、小美玉市のみのーれに到着!


まず会場について
目に入ってきたのがコレです↓



これ、今回みのり太鼓さんの関係で
地元の方々が公演サポートくださったんですが、


とにかく、スタッフの方々が
あたたかく、素敵な方々ばかりで涙がでそうです。




こういう事って、
私達も色んな企画させていただいてきたので
分かるんですが、

なかなか普通はできないのです。




みのり太鼓さんが、
これまで地域の方々とどのような
関係性を深めてこられたのか、、、

この会場のあたたかな雰囲気だけで
すべてが伝わってきました♬





ちなみに、

みのり太鼓さんと私たちのご縁のキッカケは、


実は、みのり太鼓さんの太鼓保管庫が
数年前に「火事」で焼けてしまって、

大切な大切な太鼓がすべて全焼してしまった
ことがキッカケでした、、、


その時、
燃えてしまった大太鼓に変わるモノとして

三六-SABUROKU-を
作らせていただいたんです。




こういう言い方は
正しい表現ではないと思いますが、


もし、みのり太鼓さんが「火事」に
合われていなかったら、


私達とみのり太鼓さんが
出会う事はなかったのです。


これも、不思議な「ご縁」です。



そういう事って、
長い人生やっぱりあるんですよね~。


そうそう、
今回は何と秋田から夜行バスで
桶作りで大変お世話になってる五十嵐さんが
来てくださったんです!




たまたま、五十嵐さんのお姉さんが
茨城にお住まいだという事で、

お姉さんの家に遊びに行きながら
私達の演奏はじめて見てもらう事ができのですが、


実は、

先ほどのみのり太鼓さんに
作らせてもらった三六-SABUROKU-胴は

今は亡き、五十嵐さんの旦那さんが作ってくださった
三六-SABUROKU-胴だったんです。


お父さんが作った太鼓が、
こんなにもたくさんの方々に喜んでもらえてと、、、

奥さんもとっても喜んでくださいました♬





あらためて「えん」て
本当に不思議だけど、

ありがたく、大切なものなんだと
今回の公演を通して実感しました。


そして、振り返ってみると
こうした人と人との「えん」は、

必ずしも目に見えるものばかりじゃない事に気づきました。


むしろ、目に見えない
大切なつながりの事を「えん」と言うのかもしれません。



なぜ自分は今この世に生かしていただいているのか、

なぜ自分は毎日健康で働けるのか、

なぜ自分は好きな事を好きなようにできるのか、、、



その背景にあるのは、普段目に見ることができない
こうした「えん」あってこそだと思うんです。


見えないからこそ忘れがちな
大切な心を今日も忘れずに、


すべての皆様との「ご縁」に感謝します!




今回参加くださった方々は
こちら↓

■出演チーム
○和太鼓 零〜ZERO〜(愛知県)
○和太鼓 蓮(神奈川県)
○和太鼓グループ 彩(東京)
○和太鼓 華凛(東京)
〇やんさ太鼓保存(茨城県)
○みのり太鼓(茨城県)


次回は、また地元でもやりたいし

ご縁のチカラを借りて
日本全国各地へ行けたらなって思ってます!


ありがとうございました♬