こんにちは、六代目彌市です(^^♪
行ってきました!
「えん~ひとつの太鼓から~vol.4」in茨城
今回は、昨年のvol.3の時に
出演くださったみのり太鼓さんが、
ぜひ!
次回は私たちの地元茨城で
この「えん」を開催したい♬
そう言ってくださって実現したんです!
これこそ、まさに「ご縁」です♬
もちろん、私達零~ZERO~として
茨城での演奏は初めてですし!
今回も一体どんな新たな出会いや
ご縁があるのか!
期待とワクワクを胸に(^^♪
一路、早朝から片道7時間半の旅へGOしました!
2日間本当に天気が良くって!!
美しい朝焼けの富士山が
私達を迎えてくれて、
これから始まる旅のワクワク感が
一層高まってテンション⤴
それから、
今回は泊りでの演奏ということで
メンバーの子供たちも一緒ね(^^♪
慣れない長距離移動や、
公演中も本当にいい子にしててくれました!(^^)!
途中、予定通り首都圏の渋滞もありながら
無事、今回の会場
茨城県、小美玉市のみのーれに到着!
まず会場について
目に入ってきたのがコレです↓
これ、今回みのり太鼓さんの関係で
地元の方々が公演サポートくださったんですが、
とにかく、スタッフの方々が
あたたかく、素敵な方々ばかりで涙がでそうです。
こういう事って、
私達も色んな企画させていただいてきたので
分かるんですが、
なかなか普通はできないのです。
みのり太鼓さんが、
これまで地域の方々とどのような
関係性を深めてこられたのか、、、
この会場のあたたかな雰囲気だけで
すべてが伝わってきました♬
ちなみに、
みのり太鼓さんと私たちのご縁のキッカケは、
実は、みのり太鼓さんの太鼓保管庫が
数年前に「火事」で焼けてしまって、
大切な大切な太鼓がすべて全焼してしまった
ことがキッカケでした、、、
その時、
燃えてしまった大太鼓に変わるモノとして
三六-SABUROKU-を
作らせていただいたんです。
こういう言い方は
正しい表現ではないと思いますが、
もし、みのり太鼓さんが「火事」に
合われていなかったら、
私達とみのり太鼓さんが
出会う事はなかったのです。
これも、不思議な「ご縁」です。
そういう事って、
長い人生やっぱりあるんですよね~。
そうそう、
今回は何と秋田から夜行バスで
桶作りで大変お世話になってる五十嵐さんが
来てくださったんです!
たまたま、五十嵐さんのお姉さんが
茨城にお住まいだという事で、
お姉さんの家に遊びに行きながら
私達の演奏はじめて見てもらう事ができのですが、
実は、
先ほどのみのり太鼓さんに
作らせてもらった三六-SABUROKU-胴は
今は亡き、五十嵐さんの旦那さんが作ってくださった
三六-SABUROKU-胴だったんです。
お父さんが作った太鼓が、
こんなにもたくさんの方々に喜んでもらえてと、、、
奥さんもとっても喜んでくださいました♬
あらためて「えん」て
本当に不思議だけど、
ありがたく、大切なものなんだと
今回の公演を通して実感しました。
そして、振り返ってみると
こうした人と人との「えん」は、
必ずしも目に見えるものばかりじゃない事に気づきました。
むしろ、目に見えない
大切なつながりの事を「えん」と言うのかもしれません。
なぜ自分は今この世に生かしていただいているのか、
なぜ自分は毎日健康で働けるのか、
なぜ自分は好きな事を好きなようにできるのか、、、
その背景にあるのは、普段目に見ることができない
こうした「えん」あってこそだと思うんです。
見えないからこそ忘れがちな
大切な心を今日も忘れずに、
すべての皆様との「ご縁」に感謝します!
今回参加くださった方々は
こちら↓
■出演チーム
○和太鼓 零〜ZERO〜(愛知県)
○和太鼓 蓮(神奈川県)
○和太鼓グループ 彩(東京)
○和太鼓 華凛(東京)
〇やんさ太鼓保存(茨城県)
○みのり太鼓(茨城県)
次回は、また地元でもやりたいし
ご縁のチカラを借りて
日本全国各地へ行けたらなって思ってます!
ありがとうございました♬