2017年11月1日水曜日

何より大切なのは人の『想い』。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


今日から11月ですね~!!
歳を重ねるごとに1年が早く感じるようになるって
本当だなって( ;∀;)

少しずつ私たちも土台を踏み固め、

「過去」に縛られるのではなく
「未来」に向かって矛先を向けられるように
なってきた気がします。


そうそう!

早朝ミーティング始めました!(^^)!




週に一度の金曜日ね!

スーパーフライデーと言って
いつもより1時間出社して、

その代わり1時間早く帰れるのですが


今までは、単に

早く来て➡早く帰る

だけだったのを、


せっかく貴重な1時間だから
みんなでミーティングしてみよう!


という事で早速やってみることにしました♬


朝は、来客もない、電話も鳴らない♬

何より寝坊さえしなければ( ;∀;)
みんなの時間が合わせられる!

などなど、

良い事づくし!!!



これから三浦太鼓店が
世の中に対してどんなお役に立てるのか、、、

そんな根っこにある
大切な『想い』を話し合いました。


私は、

今世の中にある便利なモノやサービスって
すべての根底にそれを生み出した人の『想い』が
宿ってるって思うんです。


先日読んだ本に、
日本人なら誰もが知っている、童謡
『しゃぼん玉』の歌詞が載ってました♬



みなさん、当然この歌はご存知ですよね。


じゃあ、

この歌はなぜ?生まれたのか

作者のその『想い』をご存知でしょうか???


私も知りませんでした。


童謡シャボン玉の作詞は、
野口雨情さんという作詞家。

シャボン玉の他に、

七つの子、十五夜お月さんなど
様々なすばらしい童謡を世に残されています。


実は、この野口さん

結婚され何年も子宝に恵まれませんでした。

そして、念願かなって
8年目にしてようやく愛娘を授かります。

そんな愛する娘さんが
2歳の時、急病で突然亡くなってしまったそうです。


自分の命にかえても
惜しくない愛する娘の死を
受け入れることなどできなかったそうです。


シャボン玉の歌詞を
改めて見てみてください。

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シャボン玉飛んだ  屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで  こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ

シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ
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愛する娘さんに対する
切なる想いが込められている
そんな歌だったんですね。


多くの子供たちに夢を与える
野口さんの詞は、

たった一人の愛娘さんに
対する想いがあるからなんだと思いました。



なんだか切ないような、

それでいて悔しいような、、、、


あらためて、
自分自身ができることって
本当に何だろう?


と、考えさせられましたね。


さて、今月は

広島→神奈川→富山→茨城と( ;∀;)

毎週、長距離出張が続きます♬


新しい出会いもたくさんありそうで
ワクワクします!

みなさんもステキな一日を(^_-)-☆