2016年1月10日日曜日

短気は損気。損をして徳を取れ。

こんにちは、六代目彌市です^ ^

突然ですが、今夜急遽
京都まで一人旅に行くことになり
只今新幹線内からブログ書いてます^ ^



さて、今回はどんな旅になりますやら
楽しみです!

またご報告します^ ^


私、本気で桶作り学びはじめました!

初日は、タガの編み方。



今日は2日目、

桶の大きさにあわせた板の、
微妙な削り方を習いました ^ ^




一通り削り終えた板を
立てていきます。



板の角度をあわせ、
一通り削るに半日かかり

実際に桶のカタチに立てるまで
1日かかりました。

師匠はおんとし八十歳。


ひ孫ほども離れた私に、
とても丁寧にひとつずつ教えて
くださいます。

また、桶作りだけでも
多くの学びがある中、

人生哲学もお話しくださるんです(≧∇≦)


今日の学び。

「短気」は「損気」。

どんな理不尽な事、自分が
損だと感じても、

「損」をして「得」(徳)を取れ!と。


今の時代の若者は、、、


こんな言われは、
実は何百年も前から使われて来た

言葉だそうです(T ^ T)


どんな時代、どんな境遇に
いたって

自分の周りに“問題”を探しても
答えは見つからないのかもしれない。

考え方、捉え方一つで

人生を豊かにできる。

それは、あなた自身。


物事の本質的な価値が、
ハッキリと見えている

人生の大先輩からの言葉が
胸に突き刺さりまし(T ^ T)

今の時代の私達は、
どこか焦りや直ぐに答えを出したがる
ように感じます。

時間がかかること、

時間をかけてじっくり考えることも

時に必要な事かもしれませんね。

京都への旅、

楽しんできます\(^o^)/



2016年1月9日土曜日

「変わらぬ」手作りで、「変わる」を楽しむ。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


太鼓を作る道具は、いくつか特殊な刃物を使うのですが

そんな道具の中で、ほぼ毎日のように使うのが

こちら>>>




これは、皮裁断用のはさみです。


美容師さんのはさみほど高価なものではありませんが、

それでも、一つ数万円ほどします。


切れなくなっては自分で研いで使うので、

新しいはさみを下すと、数年


長ければ10年以上はもちますね(^^


そんな仕事用のはさみを親父がプレゼントしてくれました(^^♪






社長就任記念でしょうか笑


代が新しくなり、


新たな時代に求められる「変化」は必要不可欠です。



ただし、その中で

変われるモノ、変わってよいモノ、そうでないモノがあります。



それを見失わず、大切にし

より豊かに発展させるのが私の使命だと思っています。



「変わる」を楽しむ、「変わらぬ」手作りで。



ここに、モノづくりの

職人としての大切な心があるような気がしています。



記念のはさみ、大切にしなくちゃ(^^


切れ味抜群です!

2016年1月7日木曜日

なぜ職人は減り続けるのか?

こんにちは、六代目彌市です。

2016年はあらたにいくつかの目標、
取り組みを掲げていますが


その一つに桶製作技術の習得という

大きな課題があります。



みなさんご存知桶胴太鼓。


当店でも、三六-SABUROKU-や担ぎ桶など

最近ではくり抜き胴の太鼓よりコストが安価で

運搬や利便性も兼ね備えて、大変人気の太鼓なのですが


この桶太鼓の胴というのは、

当店では以前から桶職人さんの手を借りて製作してもらっています。



当店自慢の大太鼓三六-SABUROKU-。こちらの胴も桶胴




こちらは担ぎ桶太鼓。




そもそも、みなさん“桶”って何だかわかりますかね~( ;∀;)


最近の若い人たちは、

生活の中で桶に触れる文化がほとんどないのかもしれません。



ひと昔前であれば、

風呂桶やすし桶など、一般の生活の中でも


ごくごく当たり前に桶が使われてきましたね。



それが、生活スタイルの変化や時代の流れによって

人々の生活の中から桶を使う文化というのが


ほとんど見られなくなってしましました。




人々の生活の中に需要とニーズがなければ、


やはりどんなに腕のいい職人技や高い技術と価値があっても


生き残ることは難しい。。。



そんな現実を私は日々目の当たりにしています。


数年前までここ地元岡崎にも、桶職人さんが見えたのですが

残念ながら、今は一軒もなくなってしまいました。



需要やニーズがなくなってしまった現代社会の中で

後継者が育たない、


後を継がせる環境にないというのが
一番の要因のようです。


たまたまひょんなご縁で知ることになった

地元愛知の桶職人さん!


まだまだ元気とは言え、
御年80を越える高齢者。




残念なことに、後継者の方は見えません。




テクノロジーの進化は職人の技術と必要性を奪うのでしょうか?



そこに本当の豊かさがあるのでしょうか?


少なくとも私は疑問を感じています。



桶職人さんに限らず、


今、日本の大切な大切な文化の中で


あと10年もしたらなくなってしまうこと、、、


きっとたくさんあると思います。




でも、


なくなってしまったらその技術や歴史は

お金で決して買えるものではありませんから


きっと誰もが困るはずです。



困ってから気付くのでしょうか???



便利さを求めることは決して悪いことではないですが、



便利さを誤った価値観で捉えてしまうと

文化そのものが薄っぺらくなってしまうのかもしれません。



この桶職人さんは、

今でも薪をくべて、お風呂を炊かれているそうです。


下からくべた風呂は、何分たっても湯冷めせず
とても温かいそうです。



“現代人は何でも上から落とすだけ”



そう現代の社会に対して話されていた言葉が
印象的でした。


お昼ご飯に伺った隣のお寿司屋さんは、

この桶職人さんが作られた寿司桶を30年も使い続けているそうです( ;∀;)




水分を適度に吸って、おいしいしゃりができるんだ!

これじゃなきゃ家の寿司はできない!


そう、熱く語ってくれました(^^)




太鼓もやっぱり同じなんですよ~。


表面的には太鼓のようなカタチが作れても、

“本質”のないモノというのは


本当に良いモノ、良い価値を生みません。




大切な文化とともに、


人々の豊かな本当に大切な心まで失わないように

していきたいですね。


本質のあるモノの価値は“時間”がかかるということ。


手間暇こそ、日本の忘れてはいけない

大切な“文化”なのかもしれない。。。



そんな事を感じた一日でした。









2016年1月6日水曜日

企業の目的。経済とは世の為、人のためになるということ。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


先日社長就任の件を公表させていただいたところ
本当にたくさんの方々から激励のメッセージ頂戴しました。

本当に、本当にありがとうございます。


自称日本一小さな太鼓屋と思っている
三浦太鼓店ですが、


小さいながらも一つ一つのステップ、階段を上がってきました。


家業を継いだ当初は、親父もサラリーマンと兼業でしたから

平日、三浦太鼓店には私しかいませんでした。



そこから、親父もサラリーマンを辞め
太鼓屋に専念できるようになり、


さらに、妹にも協力し家業を手伝ってもらうようになり、


2011年には家業から事業へという想いのもと

株式会社としてあらたなスタート。


今では、外から2名の従業員を迎え入れ

毎年毎年、着実にステップを踏んできました。



株式会社になったからと言って、

社員を雇ったからと言って


すぐに組織として、会社として

きちんとした体制がとれるわけでは全くありません。


会社にしたらどうなるか?

人を雇ってみてはじめて感じる事、



環境を自分たちの手で“変えた”わけですから

組織としても“変わる”必要が当然ありますね。



ただし、すぐにはやっぱり答えは見つからないんですよ~。


何か問題に直面するたびに、考えること

考えさせられることが本当に多いです。


最初から、こういう問題が起きる!


そうわかっていたら誰でも対処できますが、


“問題”というのは起きてから、

あぁ!!!

ここでそういう問題が起きるのか~( ;∀;)


と、後悔することが多いです。


ただ、問題や失敗って


やっぱり学びだと私はいつも思うので、


間違ったら素直にゴメンナサイをして、

考える。


徹底的に考えて、話をする。


これが私のやり方です。


そこで、昨年末から

三浦太鼓店ミーティングというものをスタートしました(^^♪





誰もが立場や環境というのはそれぞれ異なりますね。


でも、


どんな立場や環境の位置にいたって

誰もが同じく“豊かな生き方”や“しあわせと思える人生”を望んでいます。



まだまだ心にゆとりは持てず、

本当の豊かさには程遠いのかもしれませんが


経済とは、“経世済民”


世のため、人のためになるということ。



私たちは、太鼓屋ですから


良い太鼓、お客様に喜んでいただける太鼓をつくることは

当然のごとく何より大事なのですが、


それと同時に、

一人一人がきちんと“自立型人間”になることも

とても大切だと感じはじめました。



経済的に自立し、精神的にも自立し、社会的に自立できている人になることこそ


究極の社会貢献、世の為人の為になれる人なのかもしれません。



まだまだまったくできませんがね( ;∀;)


一歩ずつ、歩んでいきたいと思っています。


どうかこれからも応援よろしくお願いいたします(^^♪






2016年1月4日月曜日

本当大切な事を見失い、大切だと思い込んでいる?

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


本日1月4日付をもちまして、わたくし三浦和也は

五代目三浦彌市の後任として株式会社三浦太鼓店の

代表取締役に就任いたしました。



甚だ微力ではございますが

社業発展と地域貢献、また和太鼓界の発展に努力いたす所存でございます


前任者同様よろしくご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。





いよいよ2016年、

新しい年と、新しい立場での1年がスタートしました。


代表となって今すぐに何かできるわけではありませんが、

人ずつ確実に積み重ねていきたいと思っています。



益々忙しく、慌ただしい日々がはじまると思いますが、


人生において、命とも言える大切な「時間」を何にどう使うのか?



それを見失わないことが今とても大事なのかなと感じています。


“クリー族の予見”というのをみなさんご存知ですか?


200年以上も前に書かれたある種族の予見だそうです。


以下>>>

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最後の木が切り倒された後になってはじめて、

最後の魚が釣り上げられた後になってはじめて、

最後の川が汚染された後になってはじめて、



その“時”になってはじめてあなた方は知る。

“お金”は決して食べられないものであることを。

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私達現代人は、もしかしたら

このクリー族の予見通りに向かっているのではないでしょうか・・・



本当に大切な事を見失い、

大切だと“思い込んでいる”ものを必死になって大切に

しようとしているのかもしれない。



私たちは自分たちにとって、本当に大切にすべきものを

見直す必要があるのかもしれない。





仕事も大事、お金も大事、夢も大事、家族も大事、

社会も大事、世の中も大事、他人も大事、時間も大事。




忙しい、時間がないといって


本当に大切にすべき事を見失ってしまっては

きっとダメですね。



本当の“豊かさ”とは?


そんな事を考えさせられた

あらたな年のスタートとなりました。



みなさんにとって、

本当に幸せで豊かな1年になりますことを

心からお祈り申し上げます。



平成二十八年一月吉日

株式会社三浦太鼓店 代表取締役三浦彌市











2016年1月3日日曜日

大切なのは自分がどう思うかではなくて、相手がどう思うか?

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


いよいよ正月休み最終日みなさんいかがお過ごしですか?



普段から家にほとんどいないので、

私にとってお正月休みというのは


・日常の家の状況を知ること

・子供たちの成長を間近に感じること



この2つがありますね(^^♪



まず、日常の家の状況・・・


やっぱり家族が多く、

人が集まることも多い三浦家では


自宅にいながらも、ゆっくりと休むことは難しいんだなぁと( ;∀;)


そんな中で、普段から家事に育児に一生懸命働いてくれている
嫁さんの偉大さにあらためて感謝です( ;∀;)


そして、

子供たちとゆっくり、じっくり触れ合う貴重な休み時間。


末っ子が来月で2歳になりますが、

まぁ~よくしゃべるようになり、いろんなことが

分かるようになってきたから面白い面白い(^^♪


ご存知の通り決して育メンではありませんが笑


子供は大好きです(^^ 癒されますね~




さて、そんなさわがしな環境の中ですが

家にいながらも、今年は本を読んで勉強しています。


今日読んだ本、とても衝撃的でした。

今まで何冊も本は読んでますが、


私が本を見極めるポイントが3つあります。


1つ目は、読んで捨てる本。

2つ目は、読んで本棚にとっておく本。

3つ目は、読んだら読み返す本。



1つ目の読んだら捨てる本というのは

決して悪い本という意味ではありません。


それでも、とっておいてもまた読むことは多分ないだろうという本です。


たいていの場合は読んだら本棚に収納します。


そして、3つめが滅多にないのですが、

読んだら読み返す本。


また読みたい!


そう思える本に出会えることって本当に少ないんですが

今回はそんな読んだら読み返したい!


そう思える本に出会いました(^^♪




元CAの松澤萬紀さんの本。


CAというお仕事柄たくさんの方々と日々接する中で

どんな人が人から好かれ、

どんな人が自分の人生を切り開ける人なのかという

学びが書かれています。



今日はその中で私が心に響いた一説をご紹介したいと思います(^^♪




「大切なのは自分がどう思うかではなくて、相手がどう思うか?」



この言葉を聞いて私は心になにか突き刺さった感がありました。


例えば、会話。


自分が人の話を聴いていると思っても、

相手が話を聴いてくれていないと感じなければ聴いていることにならない。



なるほど~。



例えば、価値。


いくら価値があるモノであっても、

相手にその価値が伝わっていなかったら、存在していないのと同じ。



例えば、想い。


いくら強く、熱い想いがあっても、

相手にその想いが伝わっていなかったら、想いがないのと同じ。




大事なことは、


「自分がどう思うかではなくて、相手がどう思うか?」


という事だそうです。



誰もが自分の存在とか、伝えたい想いというのは持っている。


でも、それは自分一人では確立できるものではない。

「相手」という自分以外の存在あって初めて「自分」が認められるのかもしれない。




それは、太鼓を作っていても、太鼓を演奏してても


だれかの演奏みてても同じことを感じます。



太鼓の演奏って目の間に必ず「太鼓」という「相手」がいるんですよ~。


この存在をもし「無視」してたとしたら、

太鼓と自分の心がつながるでしょうか?



つながりませんね。



自分がいいたいことばかりを太鼓にぶつけていたとしたら・・・・



それは、先のいくら強く、熱い想いがあっても、

相手にその想いが伝わっていなかったら、想いがないのと同じ。



自分のいいたいことばかり考えてばかりで

目の前の太鼓の事を考えられなければ、想いはつながらないのです。



つながる心は、人と人同士であれ、人とモノであれ、人と自然であれ

きっと同じなんですね。



常に相手の立場に立って物事を考えることが

良いことだということは子供のころから教えられても


大人になってもなかなかできないことの方が多い。


まだまだ勉強の日々ですね~。



今日は連休最後の家族時間大事に過ごして

明日からの英気を養いたいと思います。


みなさんも素敵な一日を(^_-)-☆

2016年1月2日土曜日

大切な仕事に出会えた幸せを噛みしめて生きよう。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


新年2日目の朝。

今日もすがすがしい新年の朝ですね!


正月休みで少しゆっくりでき

ようやく年末の疲れ、体力も回復してきました~


10月から走りはじめ、

11月は好調。


12月は一変して全く走れない日々|д゚)


忙しいもありましたが、

そうではなく、身体がまったくついてこない・・・


健康な身体あってこそ、

本当の一歩が踏み出せるんだという事を実感した月でした。


2月にはいよいよフルマラソンに挑戦ですわ~( ;∀;)


まずは完走をめざして!
挑戦してきます(^^♪






さて、プライベート年賀状もひと段落。


新年から、みなさんから
あたらしい報告やメッセージを受け取ることができ

とても幸せです。


そんな中、ある人からこんなメッセージをもらいました。


“大切な仕事に出会えた幸せを噛みしめて生きよう”


私に贈ってくれたメッセージ。


これは、歌手のさだまさしさんの言葉だそうです。



実は、新年1月4日付けで

私は三浦太鼓店の代表となることが正式にきまりました。


もちろんまだまだ親父も元気なので、

職場環境そのものに大きな変化があるわけではありませんが、


ひとつ、体制としての変化がはじまります。


“仕事”とは?


あなたにとって仕事とはいったい何ですか?




私にとって仕事とは、生きるそのものです。



もう少しわかりやすく言うなら、


仕事を通して“生きている”ことを実感している。



そう思っています。



先のさだまさしさんの言葉のように


自分が大切だと感じられる仕事に出会えるということは、


すなわち、

日々の生きがいと出会えるということ。




誰もが人生の大半を“仕事”と共に過ごします。


家族と過ごすよりも長い時間、人は仕事と過ごすのかもしれません。



だとしたら、自分の仕事が大切だと
思えなかったら、本当の日々の幸せはあるのでしょうか・・・



だれもが、そんな幸せと思える仕事と
出会えているのでしょうか・・・





“大切な仕事に出会えた幸せを噛みしめて生きよう”



この言葉には続きがありました。



“大切な仕事に出会えた幸せを噛みしめて生きよう”

“こんな幸福はない”



大切な仕事に出会えるほどの幸せは

人生において他にない。


そんなメッセージでした。



私が“大切”だと感じる今の仕事を

本当に“大切”と発見したのは私だけのチカラじゃありません。



たくさんのご縁と環境、出会いが

その気づきを与えてくださいました。



だからこそ、



私が気付かせてもらったように

誰かに伝えたい。。。


それがわたしのおせっかいなのです( ;∀;)


まだまだ親父の背中は遠いですが、

必ず越えなければならない壁が目の前にあることこそ


最高の幸せなのかもしれません。