こんにちは、六代目彌市です(^^)/
いよいよ正月休み最終日みなさんいかがお過ごしですか?
普段から家にほとんどいないので、
私にとってお正月休みというのは
・日常の家の状況を知ること
・子供たちの成長を間近に感じること
この2つがありますね(^^♪
まず、日常の家の状況・・・
やっぱり家族が多く、
人が集まることも多い三浦家では
自宅にいながらも、ゆっくりと休むことは難しいんだなぁと( ;∀;)
そんな中で、普段から家事に育児に一生懸命働いてくれている
嫁さんの偉大さにあらためて感謝です( ;∀;)
そして、
子供たちとゆっくり、じっくり触れ合う貴重な休み時間。
末っ子が来月で2歳になりますが、
まぁ~よくしゃべるようになり、いろんなことが
分かるようになってきたから面白い面白い(^^♪
ご存知の通り決して育メンではありませんが笑
子供は大好きです(^^ 癒されますね~
さて、そんなさわがしな環境の中ですが
家にいながらも、今年は本を読んで勉強しています。
今日読んだ本、とても衝撃的でした。
今まで何冊も本は読んでますが、
私が本を見極めるポイントが3つあります。
1つ目は、読んで捨てる本。
2つ目は、読んで本棚にとっておく本。
3つ目は、読んだら読み返す本。
1つ目の読んだら捨てる本というのは
決して悪い本という意味ではありません。
それでも、とっておいてもまた読むことは多分ないだろうという本です。
たいていの場合は読んだら本棚に収納します。
そして、3つめが滅多にないのですが、
読んだら読み返す本。
また読みたい!
そう思える本に出会えることって本当に少ないんですが
今回はそんな読んだら読み返したい!
そう思える本に出会いました(^^♪
元CAの松澤萬紀さんの本。
CAというお仕事柄たくさんの方々と日々接する中で
どんな人が人から好かれ、
どんな人が自分の人生を切り開ける人なのかという
学びが書かれています。
今日はその中で私が心に響いた一説をご紹介したいと思います(^^♪
「大切なのは自分がどう思うかではなくて、相手がどう思うか?」
この言葉を聞いて私は心になにか突き刺さった感がありました。
例えば、会話。
自分が人の話を聴いていると思っても、
相手が話を聴いてくれていないと感じなければ聴いていることにならない。
なるほど~。
例えば、価値。
いくら価値があるモノであっても、
相手にその価値が伝わっていなかったら、存在していないのと同じ。
例えば、想い。
いくら強く、熱い想いがあっても、
相手にその想いが伝わっていなかったら、想いがないのと同じ。
大事なことは、
「自分がどう思うかではなくて、相手がどう思うか?」
という事だそうです。
誰もが自分の存在とか、伝えたい想いというのは持っている。
でも、それは自分一人では確立できるものではない。
「相手」という自分以外の存在あって初めて「自分」が認められるのかもしれない。
それは、太鼓を作っていても、太鼓を演奏してても
だれかの演奏みてても同じことを感じます。
太鼓の演奏って目の間に必ず「太鼓」という「相手」がいるんですよ~。
この存在をもし「無視」してたとしたら、
太鼓と自分の心がつながるでしょうか?
つながりませんね。
自分がいいたいことばかりを太鼓にぶつけていたとしたら・・・・
それは、先のいくら強く、熱い想いがあっても、
相手にその想いが伝わっていなかったら、想いがないのと同じ。
自分のいいたいことばかり考えてばかりで
目の前の太鼓の事を考えられなければ、想いはつながらないのです。
つながる心は、人と人同士であれ、人とモノであれ、人と自然であれ
きっと同じなんですね。
常に相手の立場に立って物事を考えることが
良いことだということは子供のころから教えられても
大人になってもなかなかできないことの方が多い。
まだまだ勉強の日々ですね~。
今日は連休最後の家族時間大事に過ごして
明日からの英気を養いたいと思います。
みなさんも素敵な一日を(^_-)-☆