2013年10月8日火曜日

いよいよ四国へ!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


さて、今日は当店自慢の大太鼓が
いよいよ四国へ初上陸という話題です!


愛媛県は大洲市にあります和太鼓集団 和達さん
公式サイトはこちら>>>


発売以来お陰様で北は北海道、南は九州まで

ご縁をいただき、今回いよいよ四国へはつ上陸です(^^♪





さて、場所はどこかなと

グーグルMAPで検索してみると、

四国と言ってもほとんど九州より!!



車で走れそうな距離なら親父と行こうと

話してましたが、日帰りコースでは難しいと

今回はとーーっても残念ですが直接の納品は断念(>_<)





今回はゴールドの調べと本漆巴塗装で仕上げさせてもらいました。


この三六-saburoku-の1台目はどこにあるかといいますと

私達のチーム零~ZERO~が使ってます。


こんな太鼓があったらいいなぁ!
こんな太鼓がほしい!という思いで


新商品を開発したというより、

自分自身が自ら演奏活動させていただくなかでの“欲”を


カタチにした太鼓です。


欲深いというか、こんな事したいなぁと
思ったらすぐに行動してしまうのが私なので


最初はとにかく誰より何より、自分がおおきな太鼓が欲しかった・・・


ただそれだけですね(笑)



いくら太鼓屋とはいえ、自分で太鼓作れるとはいえ

くり貫きの大太鼓となると金額の面なども考えると


親父の目が怖い(笑)




それともう一つは、音は絶対条件!

それプラス運搬に便利なと言うのがとても重要でした。



結局どんなにいい太鼓があっても、

まわしが大変過ぎて連れていけなかったりしたら
意味ないですもんね~



どんな場所でも絶対に連れていける!

これが開発時の重要なポイントでした。



お陰様でほんとうに多くの方々に共感いただき
現在に至ってます


自分でもここまで広がるとは当時はもちろん
創造すらしてませんでした。


自分自身の成長と経験と共に

三六-saburoku-も1号機から常に進化をつづけています。


やっぱりなんといっても、大太鼓の響きと音が命ですので

自分自身が納得するその活きた音を求めて
今日も試行錯誤です!