さて、今日は当店自慢の大太鼓が
いよいよ四国へ初上陸という話題です!
愛媛県は大洲市にあります和太鼓集団 和達さん
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発売以来お陰様で北は北海道、南は九州まで
ご縁をいただき、今回いよいよ四国へはつ上陸です(^^♪
さて、場所はどこかなと
グーグルMAPで検索してみると、
四国と言ってもほとんど九州より!!
車で走れそうな距離なら親父と行こうと
話してましたが、日帰りコースでは難しいと
今回はとーーっても残念ですが直接の納品は断念(>_<)
今回はゴールドの調べと本漆巴塗装で仕上げさせてもらいました。
この三六-saburoku-の1台目はどこにあるかといいますと
私達のチーム零~ZERO~が使ってます。
こんな太鼓があったらいいなぁ!
こんな太鼓がほしい!という思いで
新商品を開発したというより、
自分自身が自ら演奏活動させていただくなかでの“欲”を
カタチにした太鼓です。
欲深いというか、こんな事したいなぁと
思ったらすぐに行動してしまうのが私なので
最初はとにかく誰より何より、自分がおおきな太鼓が欲しかった・・・
ただそれだけですね(笑)
いくら太鼓屋とはいえ、自分で太鼓作れるとはいえ
くり貫きの大太鼓となると金額の面なども考えると
親父の目が怖い(笑)
それともう一つは、音は絶対条件!
それプラス運搬に便利なと言うのがとても重要でした。
結局どんなにいい太鼓があっても、
まわしが大変過ぎて連れていけなかったりしたら
意味ないですもんね~
どんな場所でも絶対に連れていける!
これが開発時の重要なポイントでした。
お陰様でほんとうに多くの方々に共感いただき
現在に至ってます
自分でもここまで広がるとは当時はもちろん
創造すらしてませんでした。
自分自身の成長と経験と共に
三六-saburoku-も1号機から常に進化をつづけています。
やっぱりなんといっても、大太鼓の響きと音が命ですので
自分自身が納得するその活きた音を求めて
今日も試行錯誤です!