2014年2月27日木曜日

生きた音は生きている!

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


先日無事出産を終えた嫁さんが
昨日、無事退院することができました。

今回は急きょ母体と赤ちゃんの状況が悪化してしまい
一刻の猶予もなかった状況で、もともと帝王切開の予定ではあったのですが


切開する大きさが、へそから下腹部までと
とても大きいものでびっくりしました。


母親は本当に命をかけて
生命の誕生と向き合うのだと
あらためて自分自身の無力さと共に

女性の強さを感じています。


出生後の体重変化で
現在は1600グラムほどしかなく、

出産後すぐ見たときより
幾分小さく感じました。

私の手は人より大きい(^^ですが
それでもこんなにちっちゃいのかと

あらためて驚きました。

小っちゃい体で
精一杯息をしている
こどもの生命力、そして母の強さに脱帽するばかり・・・



さて、今月はと言うか
今年は年明け早々いろんな事がいつも以上に重なり

充実しているといいたいですが
正直バッタバタですね(笑)


そんな中、先日地元岡崎の矢作西小学校さんへ
零~ZERO~として学校公演をさせていただきました!(^^)!

矢作西小学校さんへの学校公演!(^^)!



毎回、ひとつひとつの公演には
私達零~ZERO~に求められる役割があります。


そんな役割をきちんと認識して、
その上で自分たちがどんなメッセージを発信できるのか・・・


きちんと考えて公演に向き合うようにしています。


今回は子供たちに、まさに太鼓の活きた音を
伝えたい、本質的な和太鼓の魅力に少しでも
触れてもらう事で何か感じ取ってもらえたら・・・


いま自分たちが掲げる大きなテーマへの第一歩的な
挑戦の意味をぶつけました。


公演はすてきな子供たちのおかげで
無事終演。


果たしてどこまで、
自分たちの想いや、メッセージは届いたのか・・・

と思っていると子供たちから
すてきな素敵な絵手紙を頂戴しました!(^^)!


子供たちからもらった絵手紙(^^♪




中にはこんなメッセージが。



体全身で感じる太鼓の響き、大きい音から小さい音、
たくさんの種類の太鼓がある事や太鼓が牛の皮を
使って作られている事を知りました。


うれしいですね、自分たちの演奏を通して
和太鼓ってどんな楽器なのかなぁと
少しでも感じてもらう事ができたようです


そして、中でも一番すばらしい
メッセージをもらえたのが、4年生の男の子からでした。

文章をそのまま転用させてもらいます。
以下。


“生きた音というのは、ぼくは生きているように
いろいろなふうにひょうげんをできると受け止めました”




自分たちが届けようと思っている“音”が
メッセージとなって子供たちに届いたのかなと


少しばかりの自信と確信を得
今回の公演を終えることが出来たこと


あらためて、学校先生方、子供たちに
感謝感謝ですね!




そうそう、そして
帰り際に小学生の女の子に
“結婚して!”と言われました(笑)


これも素敵な夢は壊さないようにと(笑)


またみなさんいお会いできる日を
楽しみにしています