先日無事出産を終えた嫁さんが
昨日、無事退院することができました。
今回は急きょ母体と赤ちゃんの状況が悪化してしまい
一刻の猶予もなかった状況で、もともと帝王切開の予定ではあったのですが
切開する大きさが、へそから下腹部までと
とても大きいものでびっくりしました。
母親は本当に命をかけて
生命の誕生と向き合うのだと
あらためて自分自身の無力さと共に
女性の強さを感じています。
出生後の体重変化で
現在は1600グラムほどしかなく、
出産後すぐ見たときより
幾分小さく感じました。
私の手は人より大きい(^^ですが
それでもこんなにちっちゃいのかと
あらためて驚きました。
小っちゃい体で
精一杯息をしている
こどもの生命力、そして母の強さに脱帽するばかり・・・
さて、今月はと言うか
今年は年明け早々いろんな事がいつも以上に重なり
充実しているといいたいですが
正直バッタバタですね(笑)
そんな中、先日地元岡崎の矢作西小学校さんへ
零~ZERO~として学校公演をさせていただきました!(^^)!
矢作西小学校さんへの学校公演!(^^)!
毎回、ひとつひとつの公演には
私達零~ZERO~に求められる役割があります。
そんな役割をきちんと認識して、
その上で自分たちがどんなメッセージを発信できるのか・・・
きちんと考えて公演に向き合うようにしています。
今回は子供たちに、まさに太鼓の活きた音を
伝えたい、本質的な和太鼓の魅力に少しでも
触れてもらう事で何か感じ取ってもらえたら・・・
いま自分たちが掲げる大きなテーマへの第一歩的な
挑戦の意味をぶつけました。
公演はすてきな子供たちのおかげで
無事終演。
果たしてどこまで、
自分たちの想いや、メッセージは届いたのか・・・
と思っていると子供たちから
すてきな素敵な絵手紙を頂戴しました!(^^)!
子供たちからもらった絵手紙(^^♪
中にはこんなメッセージが。
体全身で感じる太鼓の響き、大きい音から小さい音、
たくさんの種類の太鼓がある事や太鼓が牛の皮を
使って作られている事を知りました。
うれしいですね、自分たちの演奏を通して
和太鼓ってどんな楽器なのかなぁと
少しでも感じてもらう事ができたようです
そして、中でも一番すばらしい
メッセージをもらえたのが、4年生の男の子からでした。
文章をそのまま転用させてもらいます。
以下。
“生きた音というのは、ぼくは生きているように
いろいろなふうにひょうげんをできると受け止めました”
自分たちが届けようと思っている“音”が
メッセージとなって子供たちに届いたのかなと
少しばかりの自信と確信を得
今回の公演を終えることが出来たこと
あらためて、学校先生方、子供たちに
感謝感謝ですね!
そうそう、そして
帰り際に小学生の女の子に
“結婚して!”と言われました(笑)
これも素敵な夢は壊さないようにと(笑)
またみなさんいお会いできる日を
楽しみにしています