こんにちは、六代目彌市です(^^)/
1月最後の日曜日ですね。
早すぎる(゚∀゚)
こうやってまた1年も充実して
ワクワクして過ぎていってしまうのか(゚∀゚)
ちなみに2月は、
地元の祭りがあったり、
林英哲さんや近藤克次さんの公演見に行ったり
五代目YAICHI杯(ボウリング大会)を開いたり(笑)
まだまだ小豆島からの余韻が
心の中をひきずりまくってますがわらうぃ
またまた2月もワクワクする出来事いっぱいなのです~(^^♪
と、いうことで
今日も相変わらずの小豆島のお話です((´∀`)
帰ってからね、
島であった出来事を社員に話をしたりして
また、
あらためてお世話になった方々から
いろんなメッセージをいただいて、
だんだんと見えてきたことがありました。
それは、
それぞれの道、
それぞれの人生、
“角度”が違ってもたどり着くゴールはみんな同じなんだ!ってことです。
ヤマロク醤油五代目山本康夫さんの想いは、
子や孫の為に、、、
木桶復活プロジェクト!
じゃあ、
山本さんは木桶を復活させることによって
“何”を後世に残したいのでしょうか???
一番大事な部分がそこにあります。
みなさん何だと思いますか???
それは、
木桶による“発酵文化”を
後世に伝え残したい!のです。
その“発酵文化”を
伝え残すために、どうしても“木桶”が必要だってことです。
伝わってますでしょうか???
これは、“桶”というモノをとらえる角度こそ
違いますが、わたしとまったく同じ考え方なのです。
私の場合は、
「活きた音」
そう、木桶によって生まれる“活きた音”を
後世に伝え残したい!のです。
その“活きた音”を
伝え残すために、どうしても“木桶”が必要だってことです。
味噌、醤油、酒の文化は
今、そのほとんどがステンレスに変わってしまっているそうです。
現在、こうした昔ながらの木桶にこだわり
守り受け継いでいる会社はわずか1%だそうです。
それは、単に生産者の
“エゴ”とか“頑固なこだわり”
などでは決してありません。
“木桶”を守ることが、
必ずその先にある人々の“豊かさ”に
つながっていくことを
この現場にいる人たちは
職業こそ違えどみんな理解している人たちなのです。
不思議なようで、
ごくごく当たり前の生き方、考え方がここにはあります。
人間もまた、
この世に生まれたら必ず“死”というものが
訪れます。
人生の歩み方や生き方の角度は違っても、
たどり着くゴールはみんな同じなのです。
“角度”が違ってもたどり着くゴールはみんな同じ!
そういう事ですね(^^
さて、今日はこれから
今年一本目の三六-SABUROKU-の桶を
仕上げるかな!
今日もステキな一日を(^_-)-☆