2017年1月24日火曜日

職人か?はたまた経営者か?

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


さてさて、各地で大雪のニュース。

今週がピークのようですね~


大きな事故もあちこちであるようで

心配です、、、


ここ愛知はそれほどまで雪の影響は

今のところ出てませんが、

さすがの寒さです!


みなさんの地域は大丈夫でしょうか、、、



さて、今日の午前中は

OkaBizと言って、

地元岡崎にあるビジネスサポートセンターへ

経営者として今後のビジネス展開の相談へ行ってきました。




“経営者は孤独”とよく言われることがあるようですが、


確かに、いろんな「決断」を迫られるときに

やっぱり最後は自分一人で決めなければならない事が

あるんです。



そういう意味では、「孤独」と表現されるのかもしれませんが


ここ岡崎には、本当にありがたいことに

そんな経営の道しるべを相談できる場所があるんです。


それが、OkaBiz。




さて、


私は「経営者」なのでしょうか?

それとも「職人」なのでしょうか?




答えは、「経営者」であり「職人」なのです(^^


そんな生き方こそ、私が私である唯一無二の存在意義だと

思っています。


午前中は、「経営」のお勉強をして、

午後からは、見せに戻って「職人」として太鼓を作る。






ひと昔前、


この世の中に現代ほど多くのモノで溢れていない時代

「モノ」がないので、人々は「モノ」を欲しがりました。


だから、モノを作るスペシャリストである「職人」という

お仕事がとても意味を持っていました。



でも、現代は違います。


もう、この世の中にはありとあらゆる「モノ」はあり

人々はもう「モノ」はいらないのです。



と、なるとモノを作るスペシャリストであったそう「職人」さんは

どうでしょうか?

どうしたらよいでしょうか?



そんな時代背景を客観的に見て感じながら

育った世代の私は、


いくら良いモノを作り続けていても、

必ずしも世の中に必要とされる仕事にならない事も

学びました。


後継者不足だったり、

職人の高齢化だったり、、、



現在の日本の伝統文化と言われる

多くのモノが今そういう状況に置かれています。




だから、現代はすばらしいモノを作る「職人」としての

技術を高めるのと同じだけ、



「今」という時代がどういう時代で、

この先どうしたらこの文化を後世に残せられるのか?


そんな「経営者」としての視点が必要不可欠なのです。




偉そうなことを言って、


2011年に会社法人にし、

家業から事業への転換と

社長としての取り組みはまだまだ始まったばかりなのです!




よって、分からないことだらけ~( ;∀;)



だからこそ、

こういう誰かに相談できる場所って

本当にありがたい!!!って思いますね~



感謝感謝!!!



お蔭様で、「職人」としてモノを作っていても楽しいし

「経営者」としてビジネスの学びを深めていても楽しい!



そう思える毎日です(^^♪




今夜は特別冷え込むようですので


みなさん温かくしておやすみくださいね~!



今日も一日お疲れ様でした(^_-)-☆