昨日は、地元岡崎龍城神社さんにて
徳川家康公顕彰四百年式年大祭にご縁をいただきました。
記念事業では、歴史教室おかざき塾主宰の
市橋章男先生による、竹千代出征の物語
著書『壬寅祈りのものがたり』を
女優の紺野美沙子さんをお招きし朗読劇など
開催されました。
紺野さんの朗読劇、私たちも拝聴させていただきましたが
登場されるや、そのあまりに美しく、華やかなオーラに圧倒されました(^^)
朗読も大変すばらしかった。
演奏後、ちゃっかり紺野さんとの記念撮影!
おっと、
美しいオーラに見とれて
演奏もそっちのけ!?
ではありませんよ(笑)
きちんと、奉納演奏させていただきました!
私たちは今まで、いろんな場所で
演奏させていただきました。
最近感じるのは、“場所”“土地”が持っているチカラ。想い。
そう考えると、神社という場所は
そもそも人々の願いが集う場所。
そういう場所や土地のチカラを最大限活用し演奏する。
今回は徳川家康公顕彰四百年式年大祭、
生誕の地岡崎城。
私たちが演奏で届けたかったテーマは、
『天下泰平の志』。
竹千代の誕生に願われた“千代竹”にまつわるストーリー
そして世界の平和を願う志。
単に、演奏だけ
単に、その場所だけ・・・
それでももちろん“感動”はあります。
だけど、その場所とその演奏、そして想いが
すべてつながったらどうでしょうか。
きっと、もっともっと感動の幅が大きくなると思います。
例えるなら映画のサウンドトラックや主題歌。
単にその歌だけ聞いていても
もちろんすばらしい歌なのでしょうが、
その映画を観終わった後は、映画と音楽が深くつながり
より一層その音楽がすばらしく感じる。
そういう経験だれしもお持ちですよね。
人は、ひとつの事でも感動するけれど
それに集う多くの想いがリンクすればするほど
より感動が深まる生き物のようです(^^)
最近一番わたしが感動した映画ドラえもん、
STAND BY MEの主題歌/ひまわりの約束
歌は秦 基博さん。
なんどこの映画を見て泣き
この歌を聴いて感動したか^^;
私たちも、想いがリンクするそんな演奏をめざし
これからも活きた音を届けていきたい
そう思いました。
写真提供/柿本浩 ASAKO