こんにちは、六代目彌市です^^;
明日は12年目の結婚記念日^^;
そして、学生時代から一緒な私たちは出会って20年となりました!
20年か~。
そんなにも歳を重ねたことが
驚くほど速く感じますね~
特に、20代からの10数年は
私にとっては激動の人生でしたから。
長年連れ添った夫婦関係は互いに“空気”のような存在だと
言いますが、そこにいる、そこにあることがあまりに当たり前になると
自然とそう感じるようになるのかもしれません。
そんな事考えていたら、先日お話を伺った日本の宇宙開発JAXAで活躍される
木場田さんの話が印象的でした。
今、日本人で宇宙飛行士になった人は10人いるそうです。
スペースシャトルや宇宙ステーションでは
無重力状態で何日も過ごすことになります。
正確には、重力がないわけではなく、
秒速約8キロの速さで地球の周りをまわることで
無重力状態になるそうです。
そんな宇宙飛行士が、地球に帰ってきて
最初に感じること、
それは、“空気”が重たいと感じるそうです。
そうか~
空気は重たいのか~。
日々当たり前に生きているこの空間が
日常な私たちにとって、“空気”が重たいなんて
感じられる瞬間は一度もありませんよね。
当たり前こそ“感謝”
そう分かっていても、人は失ってみないと
本当の感謝には残念ながらたどり着けないのかもしれない。
病気になって気付く健康への感謝。
毎日おいしいご飯が食べられることへの感謝。
働ける事への感謝。
家族に対する感謝。
きれいな水があることへの感謝。
新鮮な空気があることへの感謝。
もし、地球上に新鮮な空気がなくなってしまったら
私たちに人間だけでなく、地球上すべての生物が
生存することができなくなってしまう。
空気のような存在であっても
それすら永遠はないということを忘れてはいけないですね。
今日も感謝!
みなさん素敵な一日をヽ(^o^)丿