2015年9月5日土曜日

空気だって重たいのです!

こんにちは、六代目彌市です^^;


明日は12年目の結婚記念日^^;

そして、学生時代から一緒な私たちは出会って20年となりました!



20年か~。


そんなにも歳を重ねたことが
驚くほど速く感じますね~


特に、20代からの10数年は
私にとっては激動の人生でしたから。


長年連れ添った夫婦関係は互いに“空気”のような存在だと
言いますが、そこにいる、そこにあることがあまりに当たり前になると

自然とそう感じるようになるのかもしれません。




そんな事考えていたら、先日お話を伺った日本の宇宙開発JAXAで活躍される
木場田さんの話が印象的でした。


今、日本人で宇宙飛行士になった人は10人いるそうです。


スペースシャトルや宇宙ステーションでは
無重力状態で何日も過ごすことになります。


正確には、重力がないわけではなく、
秒速約8キロの速さで地球の周りをまわることで

無重力状態になるそうです。


そんな宇宙飛行士が、地球に帰ってきて
最初に感じること、


それは、“空気”が重たいと感じるそうです。





そうか~


空気は重たいのか~。



日々当たり前に生きているこの空間が
日常な私たちにとって、“空気”が重たいなんて


感じられる瞬間は一度もありませんよね。


当たり前こそ“感謝”



そう分かっていても、人は失ってみないと
本当の感謝には残念ながらたどり着けないのかもしれない。



病気になって気付く健康への感謝。


毎日おいしいご飯が食べられることへの感謝。


働ける事への感謝。


家族に対する感謝。


きれいな水があることへの感謝。


新鮮な空気があることへの感謝。




もし、地球上に新鮮な空気がなくなってしまったら
私たちに人間だけでなく、地球上すべての生物が

生存することができなくなってしまう。



空気のような存在であっても


それすら永遠はないということを忘れてはいけないですね。




今日も感謝!


みなさん素敵な一日をヽ(^o^)丿