2015年9月14日月曜日

わがままでにまっすぐに。そしてその中にある思いやり。そんな生き方できたらいいな。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


昨日は、いつも大変お世話になっている
大阪を拠点に活動されるアーティスト、
kogakusyu翔さんの15周年公演に行ってきました!




言葉にならぬ感動と余韻をいまだ引きずっていますよ^^;


本当にすばらしいステージでした。



kogakusyu翔さんは和太鼓、篠笛をベースにしながらも

ピアノ、ベース、ドラム、と言った和洋を完全におりまぜ


一つの世界観を作る事に挑戦しつづけています。




和太鼓の業界には和太鼓は和太鼓であることを外すことを
タブーだと言う声や評価は必ず存在します。


kogakusyu翔さんもこの15年そんな他人の評価と
自分たちが目指す音楽性とのはざまで苦しんだことも
多々あったそうです。


でも、これは和太鼓の世界に限ったことではない気もする。


現代に生きる私たち日本人は、どこか教育の中で平均でいることを
求められてはいないか・・・


みんなが一緒であることに

なにか安心感をたがいに共有しているのか、はたまたしたいのか。



100人の中の同じ100人の回答では
あなたの個人の意見はその他大勢の100人と同じで誰にも届きやしない。



ある種、「わがまま」に生きることが自分らしさを見失わないことに

もしかしたら繋がるのかと、


そんな勇気と感動をもらえた翔さんのステージ。




翔さんのわがままさは、確信と軸でした。



そして、それを決して押し付けることなく
出来る限り相手の気持ちをとらえようとする優しさも


同時に感じました。



協調性をもちながら、自己をきちんと表現できること。



すばらしくかっこいい生き方だな~^^;


まだまだ私は自分勝手な想いを押し付けるだけのわがままさしかない。



わがままさは悪いという人がいる。

わがままさは大事だという人がいる。

わがままささは押し付けてはいけないという人がいる。

わがままこそ押し付けるべきだという人がいる。


世の中にはたくさんの考え方や意見が存在する事実。


その中で自分自身を見失わずに貫き通すことは
本当に難しい。



よし、またがんばろう!


最近はTV番組バイキングや様々なメディアで
翔さんの音楽を聴く事ができますが


15周年の公演はファンからのリクエスト曲のみで
構成されていました。


私のリクエスト№1


こちらをご紹介しましょう>>>