こんにちは、六代目彌市です(^^)/
あっというまに、一月もハーフ折り返し地点ですね( ;∀;)
いや~早すぎる、、、
このペースで今年も一年過ぎ去っていくのだろうか ^^)
新しい年を迎え、
みなさんも気持ち新たに、今年挑戦したいこと、
夢などそれぞれお持ちですよね(^^♪
私も、もちろん
今年もやりたいこと、夢たくさんあります!
そんな一つが、
先日からちょくちょく修行経過報告させてもらっています
桶胴作り!
まだ修行3日間ですが、
少しずつではありますが、
いろんな作業を実際にやらせてもらっています。
前回は、1枚1枚の板すべてを
最終の胴の口径になるよう、板の外側、内側をカンナで曲面に
削るという作業をさせていただきました。
こんな感じ>>>
これは削る前の杉板です。
これをカンナで削っていきますと
こんな感じになります(^^
そして、そして
いよいよ“あら胴”のカタチまで成型するところまでいきましたよ(^^
まだまだ組んだだけの段階ですから
ここから、仕上げのカンナや
とてもとても苦戦していますが竹の“たが”を
組む作業に入っていきます( ;∀;)
姿カタチになってしまえば、
ただの桶かもしれませんが、
その一つ一つの工程にたくさんの“知恵”と“工夫”がありました。
これこそ、職人の“技”であり
積み重ねられた“知恵”、“伝統”ですね。
感動するばかりです。
まだまだ、師匠なしでは当然何もできませんが
私は「できない」ことって、「できる」ことより幸せ・・・
そう感じてここまできました。
だって、
「できない」からこそチャレンジ!できるし、
「できない」からこそ夢がうまれるし、
「できない」からこそ経験できるのです。
“経験”は人生の財産です。
まわりを見渡せば、うらやましいくらい「できる人」って
たくさんいますよね( ;∀;)
でも、そんな人だって誰もが最初は「できない人」だったはずです。
本当に「できる人」というのは、「できない自分を認められる人」
そんな話を聞いたことがあります。
できないことは、不安だし、
できないことは、苦しい。
でも、その闇の中で、
できないできないともがいていても
実は何も変わらない。
できない自分を認められるからこそ、
次の一歩が見えてくる。
そして、その一歩こそ人生のかけがえのない財産です。
少なくとも私はそうでした。
「できないこと」ことがたくさんあったお陰で、
それを「できること」にチャレンジする中で
たくさんの経験ができました。
さて、今日もたくさん「できない」ことがありますから
一歩ずつ挑戦したいとおもっています。
今日もすてきな一日を(^_-)-☆