2016年7月4日月曜日

まず理解に徹し、そして“理解”される。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

今日も猛暑のような暑さでしたね~


7月に入り本格的な夏本番のような

陽気がつづいていますが、


みなさんいかがおすごしでしょうか(^^



さて、相変わらずの忙しい日々の中ではありますが、

そんな忙しい日々だからこそ

常に学ぶ姿勢と、その“時間”を作ることを

大切にしています。



1日24時間という限られた時間の中で

確かにたくさんの時間を作ることは難しいですが、


例えば、1日10分でもOK。


それを積み重ねて、

1週間に1時間作ることができれば

1年を通せば、52時間にもなります。



また、私は主に学びは“読書”から

なのですが、本を読むことって得意、不得意が

ハッキリと分かれますよね~( ;∀;)


みなさん、本を読むの好きですか~( ;∀;)


私、本を読むのは遅いし実は

とーーっても苦手です( ;∀;)



そんな私の読書攻略法の一つは、

オーディオ化されている本を買うこと!


これめちゃくちゃ便利です。


だって、車や電車での移動時間も

有効活用できますからね~!


そんな私の最近のオーディオブックが

こちら(^^♪




スティーブン・R・コヴィー博士の

7つの習慣。


あらためて、私が紹介するほどのモノではなく

世界中の方々に影響を与え、


時代を超え、不変の人生哲学書と言われています。



そんな7つの習慣の一つ、


第5の習慣を聞いていて


とても衝撃と共に、

なるほど~と共感、理解を覚えました。


それは、

まず理解に徹し、そして“理解”される


ということ。






われわれ人間は、常々


他人に自分の事と“理解”してもらいたい、

自分の考えを分かってほしい!



そう思ったら


どういう行動をするでしょうか???




多くの場合、


とにかく自分の考えを必死で

相手に伝えることをやっていませんか???




そんなこと改めて考えるまでもなく

当然、私もそうでした( ;∀;)





こうしてほしい!


こうすることで間違いない!


これが正しい道です!

だからこうしなさい!




そして、私が相手に

伝えたことが理解されてようがされていまいが関係なく


伝えた通りの行動をしてくれたら

勝手に“安心感”を覚えている、、、、





こうしたやり方は、

一見相手が理解してくれたようで、


実は相手を自分色に染めただけ。





コーヴィー博士が伝えるには、


他人に自分の事を“理解”してもらいたいと思ったら、


まず、第一に相手を“理解”することをしなさい。



そう言っているのです。




なるほどな~。





まず、理解に徹し→そして“理解”される


のです。




このお話を聞いていて、


あぁこれって太鼓にも言えることだな~と感じました♬



太鼓を演奏する時の事を

イメージしてみてください。







多くの人は、自分たちの、自分自身の想いを


まず第一に伝えることに必死になっています。




ここでコーヴィ博士の言う、

まず、理解に徹し→そして“理解”される


を実行するのであれば、



・目の前にある“太鼓”のことをまず“理解”しようとする心


・目の前にいる“お客様”のことを“理解”しようとする心





伝えるに“必死”ではなく→理解に“徹する”ことこそが


互いの心と心を通わせるコミュニケーションに

欠かすことのできない原則であると

言っています。




まず理解に徹すること。


言葉ではかんたんに理解できても、

じゃあこれが日々実行できるか( ;∀;)


と、言えば


かんたんではないですね~。


それでも、こうした考え方の

大切さはとても理解できますから


少しでも、そうした考え方が

できるよう努力を重ねたいと感じました。



人は、生まれ持った“性格”はなかなか

変えられないようですが、

“考え方”は変えられるといいます(^^♪



確かに、私は性格はドがつく頑固ですが( ;∀;)


考え方は変えられる方かな笑



どうして分かってくれないの!!と怒る前に

相手の事を分かってあげる心!




今日も素敵な一日を(^_-)-☆