こんにちは、六代目彌市です(^^)/
今日も猛暑のような暑さでしたね~
7月に入り本格的な夏本番のような
陽気がつづいていますが、
みなさんいかがおすごしでしょうか(^^
さて、相変わらずの忙しい日々の中ではありますが、
そんな忙しい日々だからこそ
常に学ぶ姿勢と、その“時間”を作ることを
大切にしています。
1日24時間という限られた時間の中で
確かにたくさんの時間を作ることは難しいですが、
例えば、1日10分でもOK。
それを積み重ねて、
1週間に1時間作ることができれば
1年を通せば、52時間にもなります。
また、私は主に学びは“読書”から
なのですが、本を読むことって得意、不得意が
ハッキリと分かれますよね~( ;∀;)
みなさん、本を読むの好きですか~( ;∀;)
私、本を読むのは遅いし実は
とーーっても苦手です( ;∀;)
そんな私の読書攻略法の一つは、
オーディオ化されている本を買うこと!
これめちゃくちゃ便利です。
だって、車や電車での移動時間も
有効活用できますからね~!
そんな私の最近のオーディオブックが
こちら(^^♪
スティーブン・R・コヴィー博士の
7つの習慣。
あらためて、私が紹介するほどのモノではなく
世界中の方々に影響を与え、
時代を超え、不変の人生哲学書と言われています。
そんな7つの習慣の一つ、
第5の習慣を聞いていて
とても衝撃と共に、
なるほど~と共感、理解を覚えました。
それは、
まず理解に徹し、そして“理解”される
ということ。
われわれ人間は、常々
他人に自分の事と“理解”してもらいたい、
自分の考えを分かってほしい!
そう思ったら
どういう行動をするでしょうか???
多くの場合、
とにかく自分の考えを必死で
相手に伝えることをやっていませんか???
そんなこと改めて考えるまでもなく
当然、私もそうでした( ;∀;)
こうしてほしい!
こうすることで間違いない!
これが正しい道です!
だからこうしなさい!
そして、私が相手に
伝えたことが理解されてようがされていまいが関係なく
伝えた通りの行動をしてくれたら
勝手に“安心感”を覚えている、、、、
こうしたやり方は、
一見相手が理解してくれたようで、
実は相手を自分色に染めただけ。
コーヴィー博士が伝えるには、
他人に自分の事を“理解”してもらいたいと思ったら、
まず、第一に相手を“理解”することをしなさい。
そう言っているのです。
なるほどな~。
まず、理解に徹し→そして“理解”される
のです。
このお話を聞いていて、
あぁこれって太鼓にも言えることだな~と感じました♬
太鼓を演奏する時の事を
イメージしてみてください。
多くの人は、自分たちの、自分自身の想いを
まず第一に伝えることに必死になっています。
ここでコーヴィ博士の言う、
まず、理解に徹し→そして“理解”される
を実行するのであれば、
・目の前にある“太鼓”のことをまず“理解”しようとする心
・目の前にいる“お客様”のことを“理解”しようとする心
伝えるに“必死”ではなく→理解に“徹する”ことこそが
互いの心と心を通わせるコミュニケーションに
欠かすことのできない原則であると
言っています。
まず理解に徹すること。
言葉ではかんたんに理解できても、
じゃあこれが日々実行できるか( ;∀;)
と、言えば
かんたんではないですね~。
それでも、こうした考え方の
大切さはとても理解できますから
少しでも、そうした考え方が
できるよう努力を重ねたいと感じました。
人は、生まれ持った“性格”はなかなか
変えられないようですが、
“考え方”は変えられるといいます(^^♪
確かに、私は性格はドがつく頑固ですが( ;∀;)
考え方は変えられる方かな笑
どうして分かってくれないの!!と怒る前に
相手の事を分かってあげる心!
今日も素敵な一日を(^_-)-☆