こんにちは、六代目彌市です(^^)/
先日、おとずれた地元中学校での学校公演には、
つづきがありました。
それは、公演後にいただいた
担当の先生からの電話。
校長先生ふくめて先生方も、
また子供たちもとても感動しました。
もし、零~ZERO~さんの公演を
今回のような学校の体育館ではなく、
おおきなホールで依頼したいと思ったら
それは可能なのでしょうか???
と、、、
とてもうれしかったですね。
今回、「THE☆思春期」をテーマに
人生のなかで、最初にいろいろと悩みはじめる
リアルタイムな世代の子供たちに向けて
演奏を通して、わたしたちはメッセージを届けました。
それが、伝わったことが何よりうれしい(^^
演奏がうまくいったとか、
間違えずに演奏できたことがうれしいのではなくて、
自分達の想いがちゃんと伝わり、
子供たちと心の“つながり”を作れたことが何よりうれしかったのです。
みなさん、生きていて
どんな瞬間にこうした喜び、しあわせを実感しますか???
ちなみに、三浦太鼓店の社是として
掲げている言葉にこうしう言葉があります↓
“お客様に喜んでもらえるモノを作る”
これは、代々受け継がれた三浦太鼓店の
アイデンティティみたいなものです(^^)/
お客様に喜んでもらえるモノというのは、
わたしは、単にいいモノを作ることだと
勘違いしてました。
先の演奏に例えるなら、
間違えずに完璧な良い演奏をするみたいな感じでしょうか、、、、
でも、単にいいモノ、いい演奏だけで
本当にお客様は喜んでくれるでしょうか?
さっきの話に戻りますが、
“本当”の喜びがうまれる瞬間てどういう時でしたか?
自分だけが良いと満足した時ではなく、
ちゃんとその想いが“つながった”ことが実感できた時に
なにより大きなよろこびが生まれたのです。
伝わってますでしょうか、、、
お互いの心と心がつながって、それが実感できて
はじめて本当の喜びは生まれるんだと思います。
だから私は、太鼓を叩くとき
何より一番大切にしている思いがあります。
それは、
目の前にある太鼓と“つながる”という事。
太鼓さんも同じなんですよ(^^♪
つながりたいのです。
つながってほしいのです。
でも、残念ながら
せっかく目の前に太鼓さんがいるのに
自分だけの想いを話し続けたり、
押し付けたりしている人はたくさんいます。
太鼓を叩くということは、
太鼓とのつながりを深めるという事♬
だから、自分の想いを伝えたら
どうしたら良いでしょうか???
そう、今度は逆に
太鼓の声を聴いてあげてください。
太鼓の声はすなわち“音”ですよね!
自分が伝えたい想いに対して
必ず、太鼓さんは声(音)にして返事をしてくれてます(^^♪
その声をよーーーく!
よーーーーーーーーーく!
耳を澄まして聴いてあげてください。
そうすると、不思議なことに
だんだんと太鼓さんとのつながりが深くなって
そうすると、不思議なことに
太鼓さんがどんどん喜んでくれるようになって、
そうすると、不思議なことに
今まで以上に大きな喜びエネルギーが
そこから声(音)となって生まれていくのです(^^)/
本当の喜びって、
こうしたお互いの深いつながり愛から生まると確信します!
逆に、
不安やおそれ、嫉妬やねたみは
深いつながり愛がないから生まれるんだと思います。
つながり愛。
生きる喜びそのものですね(^^♪
今日もすてきなつながり愛の一日をお過ごしください(^_-)-☆