こんにちは、六代目彌市です(^^)/
普通の企業より、
地域に根付いた歴史あるお店、日本の伝統ということで
昔からいろんな方が会社訪問や
取材に来てくださることが多いのです(^^♪
それでも、ここ最近
なんだか特にそんな訪問くださる方が多いな~( ;∀;)
昨日なんて、1日の中で
午前中はフランス人留学生、午後から地元の大学生
夕方はこれまた地元の高校生( ;∀;)
青い瞳のフランスから留学生が来てくれました~( ;∀;)
そんな方々とお話をさせていただきながら、
自分自身も今までの人生を振り返る、
またこの太鼓屋という仕事をより深く感じる
キッカケにしてもらえてるな~と(^^♪思いました。
そんな話をしていて、ふと思ったこと。
伝統を守ることも、伝統を創る事も
職人という仕事も、考え方も
今という時代をどうやって生きていくかもすべては、
「知る」という事からスタートしていると思いました。
伝統を守りたいのであれば、
過去を「知る」必要があります。
伝統を創りたいのであれば、
今を「知る」必要があります。
それも、中途半端は絶対ダメです。
徹底的に、知りたい、知りたい、感じたい、、、
そう願い続けていると、ふとした瞬間にハッと!!
「気付く」瞬間が訪れるんです(^^
「知る」という行為から「気付き」が生まれ、
そして「気付いた」その瞬間から
自分自身が変わっていくんですよ。
伝わってますでしょうか、、、、
気付くことができなかったら、
その先の一歩は残念ながら変わることがないのです。
だから、私は
守るべき伝統は、先人たちの知恵から深く学び
伝統を創りたいのであれば、「今」という時代を知るために
やっぱり勉強しなければならいと思っています。
「知る」ことで発見する新たな“出会い”によって、
その先の世界が広がり豊かになった。
もしかして、
何をやってもうまくいかないな~( ;∀;)
そう思っている人がいたなら、
自分だけの世界にとどまらず
目の前にある世界のたった一つでいいから
「知る」を深めてみると
そこから新たな「気付き」がうまれ、
そこから小さな変化がうまれるかもしれません(^^♪
今日も素敵な一日を(^_-)-☆