2018年8月26日日曜日

感動を守り、感動を創る。我々は活きた感動を届けます。

こんにちは、六代目彌市です(^^)

昨日の乙川河川敷での
イベント終了後、

味噌六1号はようやく、
常設展示場所である

岡崎サービスエリアへ
帰ってまいりました♪( ´▽`)




今年は、2台になったことで
より多くの「感動」を与えてくれた味噌六。


本当にお疲れ様でした!


担ぎとして「太鼓台」になるのは
また来年の夏までお預けですが、


太鼓のみとしては、
味噌六1号も2号も


また来年までの1年で
いろんな場所で活躍してくれると思いますので

みなさんお楽しみに♬


そして、
こんなモノまでできちゃいました♪( ´▽`)



味噌六のミニチュアサイズ!!


これを見た瞬間
我が家の子供達は大興奮なのです(笑)


実際に味噌六の太鼓台を作ってくれている
大工のタムさんが、


子供用としてではなくて、

味噌六のふるさとである
カクキュー八丁味噌さんへ

ジオラマ展示用として
縮小サイズの太鼓台を無償で作ってくれました♬


しかしながらさすがの完成度と強度で!


キラくんの興奮はマックスです(笑)





我が家の子供達、

実は、味噌六の祭りが始まってからというもの


いつも、太鼓のリズムはもちろんの事

掛け声とか
指揮者の振りとか、


いっつも真似事をして遊んでます。


これ、実は

味噌六太鼓台のモチーフになった
四国中央市土井町のお祭りでも

同じような光景が見れるんです♬



太鼓台が動き出すと
子供達は危ないので当然乗ることはできませんが、

こうやって、

一時、太鼓台が休憩に入ると

途端に子供達がよじ登って来て
大人のマネごとを始めるんです♪( ´▽`)



これ、

男の子って
戦隊もののヒーローの真似をして

よく遊びますよね!

それと同じように
真似事をして遊んでます。



子供達にとって、

大人の姿がヒーローと同じように
かっこいい!!!


そんな「感動」を与えられている
確かな証拠なのです。


実際に、
この四国で私が見た景色は、


あぁ、


伝統ってこうやってやれば
ちゃんと次の世代に繋がっていくんだ、、、


そう教えてくれる光景でもありました。


子供達に「感動」を与えられているか??



子供は本当に素直ですからね(^^)


かっこいいと思ったら
すぐにマネをします。



自分自身を振り返ってみても、

やっぱり


かっこいいって思ったモノや
心に刺さる感動があったモノは、

やっぱり、マネをしたくなるんです。


私が、今桶作りをやっているのだって、


五十嵐さんが作ってくれていた
「桶」に大きな感動があって、


いつか、

自分もこんな桶太鼓を作れるように
なりたい!


そう思ったのが私の
桶作りの原点です。


「感動」というのは、


そうやって、人から人へと
ちゃんと繋がっていくからこそ、


いずれは時を超えて


それを私たちは「伝統」と
呼んでいるだけのことなんでしょうね。


「伝統を守り 伝統を創る」
我々は活きた和太鼓の音を届けます。




これは、三浦太鼓店の
大切な理念ですが、


じゃあ、そのために
どうすればいいのか??


と言う具体的な方法を考えた時、


この「伝統」をと言う言葉を
「感動」に入れ替えてしまったら

おのずと答えになるのかもしれません。


「感動を守り 感動を創る」
我々は活きた感動を届けます!


昨日、味噌六関係の書類を
整理していたら、

味噌六が誕生する前に
私が作った企画書が出てきまし。



そこには、

確かに自分自身の言葉で
こう書いてありました♬




「感動」を通して
人の心と心がつながる場所を創る♬



心に響いた感動と言うのは、


人は一生忘れません。



単に、どでかいモノだったり
派手なモノを作って

ワーワーやりたいのが
目的なんかじゃ決してなくって、


最初から、
この「感動」を生み出すことが
大きな目的として軸になって味噌六は
できています。


そんな感動を
これからもたくさん作って、


未来ある子供達に
感動を与えられる大人であり続けたいな♬


今日も素敵な1日を^_−☆