こんにちは、六代目彌市です!
桶作りをしていて
いろいろ大切にしなくちゃ
ならない事が見えてきましたが、
その一つに
やはり「材料」の課題。
自分自身で
ある程度作る技術が軌道に乗って
少しずつ、」
タガの事だったり、
作り方の事の理解が深まっていくと
やはり、
行き着くさきは「材料」♬
と、いう事で
また9月も行くんですが、
6月に行ってきた秋田原木市場への
買い付けに始まり、
今回、新たに「吉野杉」が
入荷いたしました(^^♪
吉野中央木材の石橋さん!!
石橋さんとの出会いは
あの小豆島のヤマロク醤油さんでの
大桶づくりに参加させてもらった時でした♬
ヤマロクさんへ初めて
大桶づくりに参加させてもらった時、
この大桶で使われている
「スギ」を見て、
何とも言えない美しい木目、
そして、木肌と艶感があるな~♬
そう思って、
今までは「秋田杉」しか
チャレンジしてこなかったので、
いつか、
この吉野杉でも桶作りを
やってみたい!
と、、
ようやく念願かなって
初入荷です!
実は、
以前にサンプル板として
少しいただいておりまして、
サンプルの桶は
いくつか製作済みなのです♬
やはり、
印象としては、
木肌に程よいツヤ感が
あって、
とても良い表情の桶に仕上がりました♬
聞けば、
この程よい木材の樹脂成分というのは
水分をはじき返すので
水分に強いそうです♬
じゃあ、
これは太鼓にしたときに、
どう「音」を共鳴してくれるのか??
響にどう影響与えてくれるのか??
・材料による違い
・タガの本数による違い
・削り方による違い
まだまだ勉強は
始まったばかりですので
いろいろ試してみます~♬
残暑厳しい暑さが続きますが
疲れが出やすいこの季節、、、
今日もステキな一日を(^_-)-☆