2015年2月2日月曜日

友人の結婚式で感じた。たった一人目の前いる人に向けた言葉こそが本当に伝わるメッセージ。


こんにちは、六代目彌市です(^^)/

昨日は零~ZERO~の旧メンバーの結婚式でした。


私にとって、零~ZERO~のメンバーって本当に
特別すぎる特別な存在。


結成11年目になりますが、今までに本当に
たくさんの事に挑戦し、つまづき、泣いて、笑って、感動して

時にはケンカもしたな。


そんなメンバーを一言で言うなら私は“自分の分身”だと思ってます。


だってこれほどまでの大きな感動や経験ていうのは
いくら私がひとりでもがき、苦しみ、頑張っても

何一つ達成することなんかできなかったですからね(^^)/


だからいつも感謝の念が堪えることはありません。


そんな大切なメンバーの結婚式。


そこで、感じた伝わることで生まれる“本当の感動”のお話し。






今回の結婚式のスタイルは“人前式”というものでした。


今、流行っているそうです。


かんたんに言うと、神仏の代わりに
列席者の方々へ結婚を近い、結婚の証人になってもらう・・・


そういうスタイルです。


だから、牧師さんという立場の司会進行を
友人の場合は会社の上司の方がやってみえたんです。


その事に私は途中から気づいたんですが
やたらこの牧師さんの言う二人に対しての

メッセージが伝わるなぁ

なんでだろう・・・  と。



結婚式ってある意味みなさんもう
慣れてるし、形式や流れって確率されてるので


プロの司会進行や牧師の方のお話は
もちろんスムーズで違和感はないですが

そのメッセージが本当の意味で“伝わる”のか??


という事にいつも疑問を感じてました。


私は、人一倍なにかにつけて“伝えたい”想いが
強いので、特に形式的な流れに違和感を感じる方なのかもしれませんが・・・


会社の上司の方の司会だったので
決して話のスピードや話し方はスムーズではなかったけれど


その誓いのメッセージが
突き刺さってきて心から“感動”を覚えたんです。


仕事柄、つねづね伝えることの大切さ、

また伝えることの難しさを同時に感じています。



その中で、どうしてこの上司の方のお話は
私の心に伝わったのかな~って真剣に考え、
私なりの答えを見つけたんです。


それは、もちろん身内である事は
大きな要因だったかもしれませんが

きっと、その想いが“二人”に対して
向けられていたから・・・

だと感じました。


伝わっていますでしょうか。


たくさんの人に伝えたいとか、

より多くの人に想いを届けたいとか


もちろん同じ想いを届けるのですから
一度にたくさんの人に届いてほしいと願いますよね誰でも。


でもそうすることで、結果その想いが拡散し
届かないのではいか?


マーケティングなどの業界でも
ターゲットをより明確に絞ることで
そのメッセージが伝わると、よく聞きますね


ターゲットをいかにピンポイントに絞ることができるかで
そのメッセージの伝わり方が違うそうです。

でもたくさんの人に届けたいのに
ピンポイントに絞ることは“恐怖”ですよね


だからなかなかできない。→結果とどかない。


伝えるというのは我々人類の永遠のテーマかな(^^)



人前式で二人に向けた上司の方のメッセージは
二人以外の誰にも発した言葉ではなかった。


でもその言葉を聞いて多くの人が
感動していた。


良い式で、たくさんの感動をもらい

何年かぶりに一緒に太鼓も叩けて“最幸”に
幸せな時間でした。


心から祝福を、おめでとう!