こんにちは、六代目彌市です(^^)/
昨日は零~ZERO~の旧メンバーの結婚式でした。
私にとって、零~ZERO~のメンバーって本当に
特別すぎる特別な存在。
結成11年目になりますが、今までに本当に
たくさんの事に挑戦し、つまづき、泣いて、笑って、感動して
時にはケンカもしたな。
そんなメンバーを一言で言うなら私は“自分の分身”だと思ってます。
だってこれほどまでの大きな感動や経験ていうのは
いくら私がひとりでもがき、苦しみ、頑張っても
何一つ達成することなんかできなかったですからね(^^)/
だからいつも感謝の念が堪えることはありません。
そんな大切なメンバーの結婚式。
そこで、感じた伝わることで生まれる“本当の感動”のお話し。
今回の結婚式のスタイルは“人前式”というものでした。
今、流行っているそうです。
かんたんに言うと、神仏の代わりに
列席者の方々へ結婚を近い、結婚の証人になってもらう・・・
そういうスタイルです。
だから、牧師さんという立場の司会進行を
友人の場合は会社の上司の方がやってみえたんです。
その事に私は途中から気づいたんですが
やたらこの牧師さんの言う二人に対しての
メッセージが伝わるなぁ
なんでだろう・・・ と。
結婚式ってある意味みなさんもう
慣れてるし、形式や流れって確率されてるので
プロの司会進行や牧師の方のお話は
もちろんスムーズで違和感はないですが
そのメッセージが本当の意味で“伝わる”のか??
という事にいつも疑問を感じてました。
私は、人一倍なにかにつけて“伝えたい”想いが
強いので、特に形式的な流れに違和感を感じる方なのかもしれませんが・・・
会社の上司の方の司会だったので
決して話のスピードや話し方はスムーズではなかったけれど
その誓いのメッセージが
突き刺さってきて心から“感動”を覚えたんです。
仕事柄、つねづね伝えることの大切さ、
また伝えることの難しさを同時に感じています。
その中で、どうしてこの上司の方のお話は
私の心に伝わったのかな~って真剣に考え、
私なりの答えを見つけたんです。
それは、もちろん身内である事は
大きな要因だったかもしれませんが
きっと、その想いが“二人”に対して
向けられていたから・・・
だと感じました。
伝わっていますでしょうか。
たくさんの人に伝えたいとか、
より多くの人に想いを届けたいとか
もちろん同じ想いを届けるのですから
一度にたくさんの人に届いてほしいと願いますよね誰でも。
でもそうすることで、結果その想いが拡散し
届かないのではいか?
マーケティングなどの業界でも
ターゲットをより明確に絞ることで
そのメッセージが伝わると、よく聞きますね
ターゲットをいかにピンポイントに絞ることができるかで
そのメッセージの伝わり方が違うそうです。
でもたくさんの人に届けたいのに
ピンポイントに絞ることは“恐怖”ですよね
だからなかなかできない。→結果とどかない。
伝えるというのは我々人類の永遠のテーマかな(^^)
人前式で二人に向けた上司の方のメッセージは
二人以外の誰にも発した言葉ではなかった。
でもその言葉を聞いて多くの人が
感動していた。
良い式で、たくさんの感動をもらい
何年かぶりに一緒に太鼓も叩けて“最幸”に
幸せな時間でした。
心から祝福を、おめでとう!