こんにちは、六代目彌市です(^^)/
いよいよ花粉シーズン突入!!!!!!!!!!!!!!!
はい、私いつもこのGWあけから
梅雨入りごろまでが一番ピークなんです(>_<)
この時期の花粉は“かもがや”という種類だそうです
なんぞやかもがや???
眠くなるの覚悟で、鼻炎薬を飲みながら
なんとかこのシーズンが通り過ぎるのをただただ待つのみ・・・
みなさん、よい花粉症対策あったら
教えてください(^^)/
さて、このGWに桶太鼓納めさせていただいた
お客様からこんなうれしいお便りをいただきました。
以下>>>
--------------------------------------------------
三浦太鼓店様
このGW、自宅に帰って、桶太鼓と初顔合わせしました。
開けて見て、担いで、叩いて感動の連続でした。
真新しい産声を噛みしめながら、連休中は毎日、供に過ごしております。
早く上達して、本来の音色がしっかり出せるように頑張りたいとおもいます。
また、5月16~17日開催の第31回仙台青葉祭で、初お披露目致します。
とっても気に入りました。ありがとうございました(^^)/
---------------------------------------------------
仕事をしていて、一番の喜び。
それは、こうしたお客様の声をダイレクトに聞ける事ですね。
今回の太鼓は宮城県まで送らせていただいたので
直接お客様とはお目にかかれませんでしたが
よろこんでいただけて本当にうれしいです。
私には、創りたいモノ、届けたいモノが明確にあります。
それは常々口にしていますが“活きた和太鼓の音”
活きた音というのは、見た目の美しさやカタチではありません。
見えないのです。
そう、活きた音は太鼓の中にあるんです。
太鼓の核や軸、本質になるところ。
では、私がどうしてこの活きた音を届けるのか、届けたいのかわかりますか?
それは、“活きた音”が人の心に届く本当の音だからです。
私はその事を、受け継がれた古い太鼓から学ぶ事ができたんです。
答えは、いつもシンプルでした。
受け継がれるべく、“理由”
大切にされる“理由”
残される“理由”
心にひびく“理由”
ああ、太鼓の音っていうのはコミュニケーションでありメッセージなんだ。
と、いう事は届くのはその“音”
見た目の美しさや華やかさ、パフォーマンスやエンターテイメントではなく
その“音”がとどくのが和太鼓という楽器なんです。
私にその答えを教えてくれた受け継がれた古い太鼓たち。
だから、現代に生きる私も同じく太鼓の中に“活きた音”を吹き込む。
さすれば、人の心に届くし、伝わるし
大切にされ受け継がれる音だと確信しています。
そして、その先にはかならず喜びや幸せ
その音と共に愛や平和が訪れる・・・
そう願って今日もその先にある音と向き合いたいです。