2016年2月2日火曜日

諏訪工芸、諏訪社長がご来店くださいました!

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

インフルエンザが今年も流行しはじめましたね~

我が家も次男坊が昨日からA型にかかってしまいました( ;∀;)


寒暖の差もはげしく、体調管理も
大変かと思いますが、みなさんくれぐれもお気をつけて。


さて、本日は

あの諏訪工芸社長である、諏訪幸男さんがご来店くださいました(^^♪






あの諏訪工芸さん!


失礼ながらこういう表現がただしいか

ただしくないか別として、


私は、ここ最近一番興味を持って

一度お会いしたいと思っていた社長さんであることは間違いありません。



もともと諏訪社長は、海外より石材や工芸品を輸入し

日本の企業に卸をするお仕事をされていたそうです。



そんな工芸品の一部として、扱っていた太鼓が

時代のニーズと合致して大きく発展されました。



私がどうして諏訪社長に興味を持ち

一度お会いしたかったかと言うと、




立場や価値観、作り出すモノさえ違えど、

時代に立ち向かうその“姿勢”に共感していたからです。



直接お話を伺い、

やはり私の感じていた感覚、


いや、


想像以上にすばらしい社長さんでした。


たくさんお話しいただく中で

とても印象的だったキーワードが3つあります。


それは、

“声を聴くこと”

“太鼓がいいと思う人を増やすこと”

“まだまだまだまだ”


の3つです。



“声を聴く”というのは、

まさしく、時代のニーズに耳を傾けるということですね!


伝統伝統、いくらいいモノであり

いくら価値があるモノであっても

時代のニーズ、使ってもらえる人の要望だったり

環境の変化に対応しきれていなければつながらない・・・



わたしが日々強く感じているキーワードです。



そして、

“太鼓がいいと思う人を増やす”というのは


単に、太鼓をたたく太鼓人口が増えればいいということじゃなくて、

世の中全体に、“太鼓がいい”“太鼓を応援”してくれる人を増やしたい。


そういう願いだそうです。


太鼓いいと思ってもらえる人が増えることで、

太鼓関係者にとっての環境だったり

様々なことが改善、協力されるようになる。。。




最後に、

“まだまだまだまだ”と、、、


ご自身の夢や叶えたい未来に対しての達成感は


まだまだまだまだ、、、だと


何事も満足してしまっては、


大事は成しえない、、、、



この方は、社長であり経営者だなと。


経営というのは、世の中をよくすることを考えること。



私も、すこしでもこの業界の

お役に立てることをしたいと願っている一人ですから


今日のご縁が

これからの未来の発展にすこしでも

つながることができたらうれしく思います。


意志とこぶしは硬く、

頭は柔軟にできなければ



本当にもとめられる“声”を

ただしく聞き取ることができないのかもしれませんね。



素敵なご縁に感謝です。