2018年1月29日月曜日

その一瞬の「感動」が余韻となる。

こんにちは、六代目彌市です(^^)

昨日は、よく寝たーーーーー♪( ´▽`)
びっくりするくらい

よく寝たーーーーー!

キラくんよりも
誰よりも先に寝て、

12時間は寝てた(笑)


おかげさまで、
すっかり元気を取り戻し、

最高の月曜日も迎えております♬


今回、東京で参加させてもらった
「エクスマ新春セミナー」の参加者の余韻が凄いんです♪( ´▽`)




未だに、多くの方々が、

この時の感動の「余韻」に浸ってて、

ブログやツイッター上に
「余韻」が溢れてます♬


なぜ?これほどまでに

多くの方々が「余韻」に浸っているのか??



それは、その場に溢れる「感動」があったからです。



そして、

その「感動」というのは、


人の心、すなわち「想い」が
生み出すモノだと


今回のセミナーに参加して
改めて私は確信しました♬


藤村先生は、
セミナー中にこんなお話をされたんです↓↓↓





会社や、ブランドはいずれ消えてなくなる。

もっと言えば、

私自身だっていずれはこの世からいなくなってしまう、、、、



だから、
本当の「価値」というのは


商品そのものや会社にあるわけじゃなくて、


そこに関わる人たちの「想い」だと、、、、



本当にそうなのです。


だって、
私はいずれ消えて無くなったとしても


その「想い」は絶対に
なくなることはないのです。


ほら、
例えば、三浦太鼓店初代は三浦彌市。



もちろん、あったこともない

話したこともない、


想いを直接聞いたこともない、、、


150年前のご先祖様ですからね♪( ´▽`)



でも、

私は、確実にこの初代からの
「想い」を受け取っているんです♬



この文字は、

初代が作った太鼓を修理した時に、
太鼓の胴体の中に書いてあった初代の残した文字。



この太鼓をパッと
目にした瞬間、


この太鼓の「音」を
パッと聞いたその瞬間に、


初代からのたくさんのメッセージを
私は感じるんです。



そう、
初代は死んでいなくなっても


その「想い」は、
150年経っても失うことは
絶対にないということを


私は、普段の仕事から
強く感じているんです。


とても幸せです。


その大切さに気づき、
受け止められた方々は、

必ずそのバトンを
次の世代へ渡そうと努力しています。


先日の小豆島のヤマロク醤油さんもそうだし↓↓



単に、
美味しい醤油を作ることが目的じゃない。


その「美味しい」の中に宿る
「本質」を知っているからこそできる行動。



五十嵐さんは、
いつも私に問いかけてくれます。




その「技」を広く世の中に
役立てて欲しい、、、と


職人にとって「技」とは、
イコール「想い」なのです。

なぜ?そこまで
真剣にまで一つのことに向き合い続けられるのか?


それは、その「技」が
世の中に役立てられることを知っているからです。


不思議だけど、とっても面白いですね(^^)



「感動」は人の想いが生み出すモノ。


人の心に与える、
その一瞬の「感動」を知っている人は、


太鼓の響のように必ずその感動に「余韻」を
残すんです。


その「余韻」こそが、

藤村先生の言われる
失う事の決してない本当の「価値」なんでしょうね。


たった一発のその「音」から生まれる響が、

人の心に「余韻」となって
生き続けてくれることを私は知っています。




だから、

今日もブレずに
太鼓を作れる。

本当にこれほど幸せなことはありません。


独り占めしませんからね!


もっともっと、成長して

私にしかできないことで
世の中に役立つ人間に成長していきたいです。


今後ともどうぞ
よろしくお願いいたします!


今日も素敵な1日を^_−☆