2013年11月24日日曜日

ストラップは付け方が大事です!

こんにちは、六代目彌市です(^^♪


今日は、ご存じ日本一ちいさい太鼓屋三浦太鼓店に、
なんとバスツアーの団体さんがご来店!?くださいます(>_<)

それも京都から35名!!!


普段4人仕事するのにひしめき合っているこの現場に
どうやったら35人入るのか(笑)


こりゃ~何ともなりませんね(^^♪



さて、今日は桶太鼓のストラップの上手な付け方!ご紹介しましょ~

桶太鼓のストラップ



ん!?


ストラップなんてただ紐で結ぶだけでは???


と思ったら大間違い、意外とヨレヨレだったりネジれたまま
ストラップ付けている人いませんか~


ストラップは太鼓と自分をつなぐ大事なタスキですので
上手につければ、太鼓も安定するし、扱いしやすくなり
上達の第一条件ですね!



では早速、

①まずは表面からつけていきます。

➟表面とは、桶太鼓の調べ結び目がある方の面ですね
 また当店では表面は裏面に比べ厚みがあり低い音で作っています。

表面の皮の穴に上記写真のように紐を通し結びます。


ストラップの紐を上記写真のように通します。
この通し方が大事で、上記画像の様に紐を通すことで
ストラップがまっすぐ立ち上がります!

真正面から見るとこんな感じ!




つづいて、反対面。


こちらも全く同じです。
紐の通し方はまったく同じなので、
以下写真のように、太鼓そのものの向きを表面と同じように
左側に面が来るように置くと分かりやすいと思います。

こちらもう一方、反対側のストラップ紐



結ぶとこんな感じです。


これで完成!




上手に結べるとこうなります(^^♪



ストラップは最終的に方から掛けて使いますよね、
だから紐の通し方を誤ると、肩から掛けた時
上記の写真のようにまっすぐ、素直になりません。


上手に結べると、見た目もキレイですし
何より太鼓の安定性や操作性が向上するので
とても扱いやすくなります。


土台をきちんとが、なにより上達の第一歩!


ぜひ一度試してみてくだしさい!(^^)!