今日は、ご存じ日本一ちいさい太鼓屋三浦太鼓店に、
なんとバスツアーの団体さんがご来店!?くださいます(>_<)
それも京都から35名!!!
普段4人仕事するのにひしめき合っているこの現場に
どうやったら35人入るのか(笑)
こりゃ~何ともなりませんね(^^♪
さて、今日は桶太鼓のストラップの上手な付け方!ご紹介しましょ~
桶太鼓のストラップ
ん!?
ストラップなんてただ紐で結ぶだけでは???
と思ったら大間違い、意外とヨレヨレだったりネジれたまま
ストラップ付けている人いませんか~
ストラップは太鼓と自分をつなぐ大事なタスキですので
上手につければ、太鼓も安定するし、扱いしやすくなり
上達の第一条件ですね!
では早速、
①まずは表面からつけていきます。
➟表面とは、桶太鼓の調べ結び目がある方の面ですね
また当店では表面は裏面に比べ厚みがあり低い音で作っています。
表面の皮の穴に上記写真のように紐を通し結びます。
ストラップの紐を上記写真のように通します。
この通し方が大事で、上記画像の様に紐を通すことで
ストラップがまっすぐ立ち上がります!
真正面から見るとこんな感じ!
つづいて、反対面。
こちらも全く同じです。
紐の通し方はまったく同じなので、
以下写真のように、太鼓そのものの向きを表面と同じように
左側に面が来るように置くと分かりやすいと思います。
こちらもう一方、反対側のストラップ紐
結ぶとこんな感じです。
これで完成!
上手に結べるとこうなります(^^♪
ストラップは最終的に方から掛けて使いますよね、
だから紐の通し方を誤ると、肩から掛けた時
上記の写真のようにまっすぐ、素直になりません。
上手に結べると、見た目もキレイですし
何より太鼓の安定性や操作性が向上するので
とても扱いやすくなります。
土台をきちんとが、なにより上達の第一歩!
ぜひ一度試してみてくだしさい!(^^)!