先日、ブログでお伝えしておりました
桶胴に書でかかれた作品を貼って欲しいという
桶胴リメイクが完成しました!!!
もとの桶胴はこんな感じでした!(^^)!
1尺6寸の桶胴太鼓
そして、貼って欲しいとご依頼を受けた書の作品がこちら!!!
“楽”をモチーフにされた大書です!
さてさて、ご依頼を受けた時からこれは楽しそうだと
ぜひやらせてください!と引き受けトライ
まず最初の準備として、書なので基本的に半紙というか
うす~い紙なので、そのまま貼ってしまうと胴の下地色が影響してしまいます
よって、紙を貼った時にいちばん発色の良くなる下地を作る必要があるんですね!(^^)!
今回は、白!
で、こうなりました。
下地を白塗装に
これだけでもキレイ(^^でしたが
今回は白くすることが目的でないので・・・・
ベースができたのでいよいよ!いよいよ張り上げ
そしてリメイク完了した胴がこちら(^^♪
“たが”は下地で作った白をいかしそのまま白に!
いかがでしょう!(^^)!
今回ご注文くださったのは、地元岡崎で活躍される笛木良彦さん!
早速ご本人が来店くださり、ご本人みずから組み上げていただきました。
組み上げ完成品!
モチーフの楽が素敵です
思ったよりキュート!?に仕上がりましたが
使われるのは男性です!(^^)!
笛木さんは各地で活躍されるプロ和太鼓奏者でありますので、
どこかでこの太鼓に出会えるかも!?ですね!
ちなみに、この書をかかれたかたは
波多の明翠さんと言う方だそうです!
公式サイトがありましたのであわせてご紹介します>>>
波多の明翠